容姿・経歴・その他メモ

I市のO大学に通う学生だったのだが、1人で忘れ物を取りに戻った結果謎のワームホールに吸い込まれてこの世界に来た。基本的に使い魔を召喚して同時攻撃を仕掛ける。使い魔は2種類おり、紺色の猛禽類のような姿の『グリフォン=スペアード』と、鎧をまとった騎士のような姿の『セラータアンジェロ・イミテイト』がいる。この2体はこの世界に来る前から使役できており、この世界に来る前は化け物とか魔女の退治をしていたとか。ちなみに彼の二つ名のフリガナは、先述のグリフォンが涼温に対して言ったもの。なので彼が誰にとっての本物であり下位互換であるのかは不明。



グリフォンいわく、もともとこの使い魔の2体は、形こそ違えど以前に別の人物が使役していたという。その人物はかつて使い魔2体を創造して使役し、自らも自作した銃と巨大な剣、幻影を操るという翡翠色の右目を武器に戦っていたという。しかし、その人物は不治の病に罹ったのち、かつての自分の仲間を含めた優秀な同業者たちを試すため、ほぼ自殺のような形で交戦、その後死亡し、なんやかんやあって（なんやかんやの内容は不明）、使い魔2体は涼温のものとなり、もともとの使役者である例のその人物は現代世界において存在自体が消滅したとのこと。しかし、今もどこかで生きているという感じがするらしい。ちなみにその謎の人物こそが、涼温にとっての「"偽物"であり"上位互換"（熾凍なる偽典）」であるとのこと。

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