容姿・経歴・その他メモ

PC1　あなたはとある国の聖騎士団の生き残りだ紅蓮皇帝に国を滅ぼされており復讐心を持っている

某国の騎士団の生き残りにして、現在は流れの冒険者。
灰色の毛なみの狼人間だが、野菜も穀物もおいしく食べる。とはいえ、血や肉を摂取しないと「渇いて」しまい、目が赤く染まる。

アーネストは自分の親も生まれの国も知らない。物心ついたころにはスラムに捨てられており、幼少の頃からその見た目から奇特と憂虞の目で見られ続けていた。

そんな状況ではまともな仕事や地位は手に入らず、種族の特性によって得た力を利用し、スラムでの喧嘩一つで生きていたところを、偶々非番だった騎士団のお偉いさんにに目を付けられ、騎士団の遊撃隊としてスカウトされる。

騎士団に入った彼は、人情の暖かさや、強きものの責務、生まれ持った身体能力の使いこなし方などを学んだ。
そして与えられたものの、恩義に報いるように、彼は騎士として次々と成果を上げていき、民や同僚からも慕われるような騎士となった。
その身一つで無辜の民を護り、戦い抜く彼には「灰毛の騎士（Knight the Ash）」の二つ名が王より下賜されると、それを喜々としてミドルネームとするなど、自らの強さと行いに誇りを持っていた。

しかし、そんな日々は紅蓮皇帝によって、いともたやすく壊れてしまった。
持ち前の生命力で、瀕死の状態から息を吹き返したころには、酒を飲み交わした同僚も、道を示してくれた上司も、守るべき民たちも、すべてが血と肉と化してしまった。
…長く倒れて、深い傷を負ったはずなのに「渇き」は無い。無造作に落ちていた鎧に映りこんでいた自らの姿をふと見ると、
口元は赤く染まり、頬のあたりには、まだ暖かみが残る肉片がこびりついている。
嫌でもそれが「なにであったか」を理解する。
嫌悪感と無力感が全身を襲い、胃の中のものを吐き戻す。
「渇き」に飢える本能を、血走るかのように光る赤き目を、心に灯った一つの誓いで押しとどめながら、彼はその場を去った。
生き残った者の責務として、やるべきことがあるのだから。

―騎士として誓う。理不尽なる征服を行うものには天誅を与えると。
―例え自分のこの命を賭してでも。

好きな食べもの:あたりめ（長く嚙んでいられるので）
嫌いな食べもの:肉。特に牛肉（あの日を思い出す。「渇き」なんてないほうがいい）
好きなこと:人助け、体を動かすこと
嫌いなこと:書類仕事

パッシブ【白】カルマアップA
攻撃力が上がる（30）さらにエンゲージ内の攻撃を与えたエネミーの数に応じてカルマを得る。（最大5）

パッシブ【黒】爪牙・天雄星
カルマの所持数に応じて攻撃力、物防、魔防を上昇させる。1度攻撃をする度にカルマを1消費する。（上昇量はカルマ1つにつき10ずつ上昇）

イニシアチブ チェンジ MP10 スキルの【白】と【黒】を入れ替える。

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好きな食べもの:あたりめ（長く嚙んでいられるので）
嫌いな食べもの:肉。特に牛肉（あの日を思い出す。「渇き」なんてないほうがいい）

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