テスティモニーシンナーローブ
武具テンプレ：服（ローブ）　重量2　物防：［CL+1］
継承：罪　あなたが犯した罪を表すものである。手放すことは、その罪から逃れることにほかならない。/装備者の【行動値】に+1、【移動力】に+2する。
伝承：守護の武具　人を守るために神の祝福を受けた防具である。神殿が作り出したとも、人を守れない無力さを嘆いた戦士に神が力を与えたものともいわれる。/効果をダイスで求める「分類：魔術」に有効。装備者が使用するダメージ増加、ダメージ軽減を行う「分類：魔術」の効果に「CL÷5+2」する。特徴追加。
特徴：貧相　その防具の外見は、とても貧相である。一見するとただの武具、いやそれ以下の価値しかないようにみえる。

ナイトメアが過去の罪から逃げないと誓った証。
元は彼の親友だったイリュージョニストが使用していたもので、一見すると彼に似つかわしくないボロボロのローブである。
しかし、それこそが彼の【罪の証】であることに他ならない。
戦争のための兵器として造られ、そのきっかけとなった戦争が終わってもなお【命令（オーダー）】しか与えられなかった彼にとって、初めての【約束】を与えてくれた親友。
その死を自らのせいとされ、弁明もままならないままに挙げ句逃げ出した罪は重い。
「これは私にとって罪から逃げないと誓う、その証。」
この思いがたとえ彼の意志に反していようとも。
彼が【愛した】ニンゲンたちを護るために、自らの力を行使すると決めた。
それが【彼（ディノ）】に対する唯一の罪滅ぼしであると願って――

本来の彼は仮の姿とは異なり、非常に落ち着いている。
仮の姿しか知らないものにとっては、同一人物であることが信じられないほどには性格が真反対と言える。
本人曰く『見た目に則した性格』らしいが、こちらがおそらく本来の彼なのだろう。

「私が“黒薔薇の悪夢”ナイトメアだ」
「どうした？何をそんなに恐れる」
「こちらの姿も、あちらの姿も、どちらも私であることに変わりはない」

300年ほど前に起きた戦争の際に作られた魔術兵器type“ナイトメア”。
妖精を核として様々な実験や儀式を経て誕生したホムンクルスである。
その目的は、敵の指揮官を悪夢を見せて無力化すること。
見せる悪夢は自在とはいかないまでもある程度選ぶことは可能。
それゆえに相手の軍が指揮官自身の作戦によって壊滅するという最悪の結果を見せることで、部隊を壊滅させた実績を持つ。
対象を複数取ることは出来ないものの、一点特化で敵の指揮官のみを目標とすることが多い。
また、戦地へ赴くときには敵兵から生命力を吸い、自らの力として還元することで敵兵を圧倒する戦いを見せる。

“悪夢の洞窟”の奥深くにあった〈闇〉属性の魔力を多分に含んだ精神結晶の原石。
洞窟内にや周辺に近づく者の精神を侵し、狂わせる原因となっていた。
現在は“悪夢の洞窟”から持ち出され、ナイトメアの手元にある。
非常に価値の高いものではあるが、このことはバルヴィル市議会も了承済み。
ナイトメアの手元にある限りは、“黒薔薇”から放出される〈闇〉属性の魔力はナイトメアの『核』へと還元されるため、周囲に影響を与えることはない。

ナイトメアの手に渡った“黒薔薇”は加工され、彼の力となるべく杖、サークレット、アミュレットに使用されている。
本来砕くことでその効力を発揮する精神結晶を、特殊な加工を施すことで砕かなくても効力が得られるようになっている。
不安定なナイトメアの『核』を安定させるだけでなく、彼自身の力を高めることもしているらしく、ナイトメア専用の装備品となっている。
ちなみに他の人間が扱うことも可能ではあるが、“黒薔薇”が元々持っている強すぎる〈闇〉の魔力にあてられるため、実質扱えるのはナイトメアのみである。

第一印象

『この手紙を渡した時は、多分俺が万策尽きたって時だ。できれば渡したくなかったが、その時の俺が判断したなら、このタイミングしかなかったってことだろう。

だから、今この場に俺の想いを置いておく。

お前は何やら色々と事情を抱えてるな。正直な話、見えないことが多くてあんまり切り込んだことは言えない。

だから、この前色々と聞かされたことに対して、俺が思ったことを率直に伝えようと思う。

忘れないで欲しいのは、お前が何者かなんてことは大概の人間にとっては『どうでもいい』ということだ。

大事なのはお前が困っているかどうか。正体だのなんだのそう言ったことはあまり気にしていなくて、焦点が合うのはそういうところだ。

だから抱え込まずに周りに頼れ。俺は気づくのが少し遅かったけれど、お前ならまだ間に合うだろう。

超絶ぷりちーできゅーとなら、そんなことは当然の話だろ？　

結局のところ、天下一の絶世の美青年たる俺と雌雄を決することはできなかったが、ここはまあ判定勝ちということで俺が勝ちってことで良いよな？　……もし悔しいならずっと長く生きてもっと磨くことだな。

以上、先生からのありがたい御言葉だ。……卑下すんなよ、お前の価値を決めるのはお前じゃなくて周りなんだから』

～最高にカッコいい先生より～

初めてあった時は感情表現が苦手そうなエクスマキナという印象でしかなかったクーレだが、共に戦うことにより彼女の戦い方の危うさを実感するようになる。
そして彼女もまた自身と同じく元は『戦いのために造られた存在』であることを知り、親近感を覚えると同時に似た存在であるがゆえに自身の悩みを理解してくれるであろう唯一の存在だと感じる。
そして、彼が眠りから目覚めなくなった時、危険を犯してまでクーレは“黒薔薇”を取りに『悪夢の洞窟』へと赴いたひとりとなる。
彼もまた、状況がわからないまでもクーレのために仲間たちとともに彼女を『治療』するために研究所を訪れる。
自身の目の前で『壊れて』動かなくなった彼女を見て、失うことへの恐怖を感じた彼はその元凶たる男を悪夢に沈める。
怒りの感情のままに力を振るうのは初めてのことだった。
それほどまでに許せなかった理由は定かではない。しかし――
「動かなくなったクーちゃんを見て、すごく『怖かった』んだから」
無事に『治療』を終えたクーレとともに眠れる羊亭へと戻ってきて、しばらく。
彼は彼女にひとつの贈り物をした。
それをひと目見た時、彼女の胸元の赤く光るデバイスが彼の脳裏をよぎり。
色も形もまったく異なるそれが何故かは理解できなかったが、それでも『彼女に似合う』と直感したのは確かなことで。
「……こうして並べると、ぜんぜん違うってはっきりわかるのにね？」
胸元に新たに加わるは、青い精神結晶があしらわれたブローチ型のアミュレット。
彼が彼女のためにと選んだ、今までの御礼の品。
そして『怖かった』ことを、『失うことはもういやだ』と、彼は彼女に告げる。
彼女もまた、彼が眠りから目覚めないときに同じ感情を得ていたようで。
「……慣れてるって、思ってたんだけどな」
「なんでだろう？『ニンゲン』のことをいっぱい知ったからかな？」
『ニンゲン』を『模倣』し、『ニンゲン』を知り、それでも『ニンゲン』にはなりきれない。
『紛い物の命』と『作り物の命』、似た者同士のふたりの目指す場所は同じだという。
ゆえに――
「ボクもクーちゃんも『ニンゲン』になりたくて、でも絶対になれない」
「どうせならさ、なれない者同士、一緒になっちゃう？」
それは何の気無しに、一つの提案として出しただけのものだ。
しかし、それも悪くないかもしれないと彼女はいった。
共に目指す先は同じ、時間もたくさんある。
だからこそ、数十年とは言わず、共にいられるように。
「これからもよろしくね、クーちゃん」

行動値（【敏捷】と【感知】）と【精神】を伸ばす。
余力があれば【知力】
【知力】を上げて魔術判定の達成値を上げる。【精神】はあとでもいい？
最初の方は【筋力】も？
一般スキルの《イクイップリミット》を取れば装備重量+5されるから取るため【筋力】は上げない。
マジックスピナー系のため【幸運】も伸ばしたいところだが難しいか。
《トレーニング：幸運》で伸ばすしかなさそう？（それでもフェイト使用上限が3にしかならないけど）

ジェム装備
武器：ジェムロッド　重量：4　レベル：8　2500G
防具（頭）：ジェムサークレット　重量：1　レベル：6　4300G
装身具：ジェムアミュレット　重量：1　レベル：7　4000G

防具（胴）：ガードローブ　　重量：7　レベル：6　8500G
防具（胴）：伝承武具
誓約：魔女の指輪（クラダーリングを獲得。防具（補助防具）　重量：2）

一般スキル
フェイス：ダグデモア
フックダウン
マジカルハーブ　
ミュトスノウリッジ
マジックスピナーⅠ
マジックスピナーⅡ
マジックスピナーⅢ
アイテムマスタリー
その他は適宜取得する。

PC名【ナイトメア・ブラックローズ】
CL【 】
クラス【メイジ/シャーマン】
役割【後衛・単体貫通魔法アタッカー時々BS支援】
キャラシURL【https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/ar2e/?id=sQ5fgk】
意気込みを一言【　】

依頼書【】
GM【綺朔】
依頼人【】　報酬【G】
日時【/　時開始～時終了予定】
開催場所【ココフォリアにて参加者決定後URLを共有】
募集人数【～人】
見学【可】
募集締切【日　時】
依頼内容
【】

備考
【】