誕生日

：4月8日

身長

：184cm

体重

：72kg

特徴

：長身、銀髪、見目は整っている。腰まで届く長い三つ編みが目立つ。

好き

：女の子、料理

苦手

：果物（特にオレンジ）、英雄・ヒーローという呼称や物語

小ネタ

：①凄く嫌そうな顔をしながらオレンジを食べていることが時たまある。
：②料理は趣味程度だが、必要とあらば魔物ですら調理対象とすることもある。

　妹が一人いる。
　名前は「ティア・フロウ」、曰く「俺に似てものすごく美人、ほんとほんと」とのこと。真偽は定かではない。
　ロンフーシャンにも連れてきているらしいが、その姿を目にした者はいない。

　時折、蒼色の水晶が光るネックレスを手に眺めていることがある。「妹からの贈り物」だそうだ。

　元はエリンにおらず、地球とは別の異世界より流れ着いた。
　セーリア大帝国の都市、フワンジンにて日々を適当に過ごしていたところ、師父と出会う。
　何の因果か、自身の持つファフニールという特異な力、その一端を見せることになり、その際に「どうせならその力、使う由がある。ロンフーシャンへ来るがいい」と招待を受ける。

　その誘いに対し、アッシュ・フロウはこう問うた。
「――可愛い子、いっぱいいる？　あとセクシーな子」

　こうしてロンフーシャンへと足を運んだアッシュ・フロウ。
　ロンフーシャンへと招かれたは良いが、大問題児として認識されている。如何にその問題を列挙する。

①修練から逃亡する

：いつの間にか修練から姿を消していることがある。見つかって吊るされる、逃げなきゃいいのに。

②女好き

：街で女の子に声＆ちょっかいを掛ける。
　見目の良い子、スタイルの良い子、嗜好はさまざま、とにかく見境なく声を掛ける。
　結果として壁によく突き刺さっている。ロンフーシャンの女性は強い。回収はロウ師父や仲間がする。

③軽薄、態度が悪い

：軽い、言動が軽い。師父に対しても慣れ慣れしい。しばかれる。

　門下生としての評判は最悪だが、里で困りごとを抱えた人がいると声を掛けて手伝ったりする一面もある。
　そのため、一概にただのろくでなしというわけでもない。
　師父よりも「真面目に修練を積めば……」と言われる。

　最近は態度が悪いぐらいになった。

　エリンディル大陸東方、セーリア大帝国の中央に広がる巨大都市：フワンジン。
　絢爛豪華たるこの都市にて、新月の夜に現れると噂される妖魔がいた。
　その名は"黒龍(ヘイロン)"、月の灯りもない宵闇の中、街の路地に紛れ潜み、人を襲うとされる者。
　フワンジンの裏社会にて噂される存在だったが、やがてそれは表にも伝わり、子どもたちのみならず、大人でさえも恐怖に震えさせる。

　この"黒龍"がただの噂ではなく実体を持って恐れられるようになったのは、高名な人物が被害を受けたからに他ならない。
　その人物とは宮廷に仕える高名な官吏。地位も名声もある人物が突如襲撃を受けたのだ。

　――それはわずか一夜の出来事だった。
　たった一夜にして、官吏とそのお抱えの私兵は指一本動かせないほどに打ち据えられ、往来へと放り捨てられていた。
　夜が明けると同時、顔中に落書きをされた間抜け面を晒し、官吏は保護をされる。

「突然襲われた、無抵抗の人間をいたぶるなぞ妖魔に違いない」

　この下手人こそが妖魔"黒龍"だと官吏が主張したため、その存在は明るみに出ることとなる。
　……それからというもの、フワンジンにおいて"黒龍"が現れたという情報は立ち消えた。

　義に厚き人物に討たれたのか、それとも厳戒態勢に恐れを為して逃げ出したのか、市井の間ではまことしやかに噂される。
　しかし、そんな噂話も季節と共に過ぎる風に吹かれ、人々に日常が訪れる。



　――その後、幾ばくかの時が過ぎ、ロンフーシャンにてとある噂が流れる。

「"黒龍"が現れた」、と。

現在所持貢献点:1450/1460
使用用途
最大MPの増加:20
能力基本値の増加:精神:10
能力基本値の増加:敏捷:10
能力基本値の増加:感知:10
能力基本値の増加:知力:10
能力基本値の増加:筋力:10
貢献点換金:820
オーダーメイド武器:ラウールの剣:30
オーダーメイド防具:ラウールの兜:60
オーダーメイド防具:レプリカ：エーギル:30
オーダーメイド防具:ラウールの鎧:30
伝承武具：盾（涙の加護）:200
オーダーメイド防具:伝承防具：盾:30
オーダーメイド防具:ラウールの補助鎧:30
オーダーメイド防具:トリックマント:30
コネクション:シェリ:5
コネクション:レヴェナ:5
誓約の取り消し：20
二つ名の獲得：20

※基本的に【筋力・知力・精神】を伸ばす。