バ場適正

芝：A ダート：F

距離適性

短距離：G マイル：C 中距離：A 長距離：A

脚質

逃げ：G 先行：B 差し：A 追込：C

成長率

スピード：10 スタミナ：10 根性：10

固有二つ名

虹の向こうに行ったウマ娘

固有スキル名

Frontal Assault

初期スキル

晴れの日○　ペースアップ　尻尾上がり

覚醒スキル

コーナー回復　ノンストップガール　直滑降　無我夢中

進化スキル

ノンストップガール → 不撓不屈へのトリビュート
無我夢中 → 百錬自得の極み

キャッチコピー

手段を問わない　異端の直線鬼

初期解放

【自己紹介】　力こそ正義。力こそが全て。勝利のためなら何でもやる。
　　　　　　　どんな困難も、過酷なトレーニングも乗り越えてきた。
　　　　　　　いつかは、全てのウマ娘を置き去りにして虹の向こうへ駆け渡る……。それが私、マーヴェリックレイだ。
【学年】　　　高等部
【所属寮】　　美浦寮
【誕生日】　　9月14日

親愛度ランク1

【身長】　　　170cm
【体重】　　　組み付かれた時だけ岩のよう

親愛度ランク2

【得意なこと】打岩ですごく綺麗な球体を作ること
【苦手なこと】茶碗にご飯粒を大量に残されること

親愛度ランク3

【耳のこと】　風切り音で物の質量が大体わかる
【尻尾のこと】寝技を意識していつも手入れを欠かさない

親愛度ランク4

【靴のサイズ】左右ともに27.5cm

親愛度ランク5

【家族のこと】実家が米農家で、帰省時は米俵を並べて迎えてくれる。

人物紹介

幼い頃から野良レースで戦い続けてきた実力派。
勝つためにはどんな過酷な練習や努力をも厭わない。野良レースで勝ち続けていた中、ふと公式レースの世界を知り、自分の知らない世界での戦いに身を投じる決意をする。激闘に打ち勝つことに至高の喜びを覚え、常に次のレースに備え続けている。
寡黙で冷たそうな印象を覚えるが、実は人情派でトレーニング後は様々な人とお疲れ様会を開いている。

高校からトレセン学園に進学したウマ娘。
当初は体格や筋肉量からマイラーとしてのレース運用を勧められていた。
しかし、本来の脚質がステイヤーであり、マイルレースと相性が合わなかったことからジュニアデビュー戦での勝利が掴めずにいた。
そこで担当ウマ娘を抱える別トレーナーからアドバイスを受け、ステイヤーになるために肉体改造を行うことを決意。
強烈な筋トレと高山でのスタミナ改善トレーニング、フィジカル向上を目的にした格闘技。精神トレーニングとして始めた剣道。
勝つためなら手段を選ばず、過度のトレーニングに手を染めてステイヤーへの転向を果たす。
ステイヤーに転向してからは未勝利戦を抜け、新潟を中心に着実に勝利を収めていった。
二年目、三冠に関わる大勝負への出走を目指すためにホープフルステークスに挑もうとした日の朝、女神像から放たれた光に包まれてエリンに飛ばされる。

エリンからしたら異質な存在であるウマ娘。
しかし、世界に順応するべく人とエクウスの合いの子として転生を果たし、エリンでの生活が始まる。
オグリキャップやスペシャルウィークらに次ぐ大食いウマ娘である彼女は、エリンでの豊かな食生活を求めて冒険者の世界へ身を投じる。
冒険のため、依頼達成のため、彼女が使う武器はトレーニングのために始めた太極拳とシステマだった。
ウマ娘が持つパワーを存分に発揮し、迫り来る敵を全て腕力でねじ伏せていくのだった。

異世界冒険者として活動を始めたマーヴェリックレイ。
冒険者として生計を立てるようになった彼女は、とある村の酒場の看板娘を助けるために「シルクゥリア」と呼ばれる花を探す依頼に参加する。
そこで出会ったルカスと呼ばれる少女と彼女を保護する魔法使いヴィクトリアンと出会い、ルカスを親元へ返す旅に出るのだった。
その旅の道中、自分たちが呪われた病である呪縛を受けていることがわかり、呪縛を受けた人間を追う「解放者」との逃避行も発生するものの、そこで判明した人類最悪の敵の存在を知ることで、「解放者」たちとともに世界を護る戦いに出る。
マーヴェリックレイは旅の中、"独眼狼"ガラティーンとの連戦、"剣聖"神泉との激戦を経て剣の道を再び歩むことを決意した。
本編の旅が終わり、世界とルカスを守るために宇宙に散って行ったヴィクトリアンと死別した後にトレセン学園へと帰還するのだった。

ルカスたちとの旅を終えて元の世界に戻ったマーヴェレックレイは、自分がいなくなる直前の時間に戻されていたことを知る。
旅で鍛えた体で挑んだホープフルステークス。初めてのG1には苦戦したものの、これまで幾度となく激闘を重ねてきた彼女は不撓不屈の精神で見事初のG1に勝利することになった。
G1勝利者が出ると嫌でも目立つことになる。既にクラシック期を、シニア期を勝ち抜いてきたG1ウマ娘たちからもこれからの新たなライバルとして認知されるようになるのだ。
そして、今までノーマークだった立場が一転して狙われる立場になる。レースはさらに苛烈なものに変化していく。
それでもマーヴェリックレイには関係ない。立ち塞がるものは打ち倒していくのみ。
弥生賞、セントポーリア賞、共同通信杯、ドバイシーマクラシック、宝塚記念に勝利。有馬記念に向けて調整とレースをこなしていく日々が始まろうとしていたところで、またしても女神像が光り彼女は姿を消すのであった。

ルカスたちとの旅（呪われし絆と縛られた運命）では主にアルディオン大陸西部とアースランでの戦いであった。
今回はなんとエリンディル大陸の西部に飛ばされており、かつての仲間たちを頼ることも出来ない中で新しい旅が始まる。
そこで出会ったのはブロッサム・ペタルと呼ばれるアーティファクトを探すギルドである。
彼らの任務を手伝うため、時折顔を出しては激闘に挑むようになる。

トレセン学園で自分のトレーナーを務めていたのは本編で登場する仁村桃李の友達であった。
桃李とも面識のあったマーヴェリックレイは桃李と共に行動を行うようになる。
本編で登場しないのは、桃李の活動のサポートをしていたからである。
因みに、ACともACEとも関係性はない。
あくまで一人の冒険者としての活動である。
活動の中で彼女はとある任務に殉じることになる。
その最中出会ったメルティン・アーセナル（本編大ボスのひとり）と仲良くなり、今では友達として付き合いがある。