容姿・経歴・その他メモ

遥か昔より、アヴェルシア王国の一部地方にはとある不思議な伝説があった。

　山の怒りにより、大地は灰の空で埋め尽くされ、太陽はその姿を隠してしまった。　地上は闇に覆われ、アルディオンの人々は寒さと飢えに苦しめられた。　アルディオンの人々は龍神王に助けを乞いた。　それを聞き、龍神王は太陽の神アーケンラーヴに人々を助けてくれと頼んだ。　しかし、アーケンラーヴが灰の空を吹き飛ばすほどの力を届けるにはアルディオン大陸は遠すぎた。　そこで、龍神王とともに異世界より太陽の代わりとなる存在を呼んだ。　その存在は炎の繭から産まれ、寒さに苦しむ人々を救い、地上を温め、空の灰を吹き飛ばした。　アルディオンの人々はその存在を太陽の神と崇めた。　しかし、アルディオンの人々の反応に対しアーケンラーヴは怒り、その存在を大陸の中央へと閉じ込めてしまったのであった。

時が経ち、今やアルディオンにてこの伝説はアヴェルシア王国の一部地方の人々しか知らない。

そして、その存在が子を生み出していることを知る者はもっと少ないだろう...。

概要

異世界（ポケモンの世界）から連れてこられたウルガモス（Lv.100）がアーケンラーヴ（太陽神）によって大陸中央の花畑に閉じ込められてしまった。けど、さすがに龍神王が可哀そうだと思って最近この世界に馴染めるようにと力を授けた結果、単体生殖をおこなえるようになった。
持ち前の『ほのおのからだ』で卵を温め、生まれたのが今回のウルガモス君。
こっちの世界の力で生まれたのでメラルバを経由せず、最初からちびガモスで生まれてきた。これにはママガモスもびっくり。
喋れるし、夢特性だしで、普通とは全然違ったけど、ママガモスは気にしなかったよ。や　さ　し　い　せ　か　い
ママガモスは花畑から出れないけどウルガモス君は全然そんなことなかったから元気に旅立った。　ママガモスも新しく卵を抱えながら見送った。　かわいい

そんなわけでポケモンの枠から少し出ちゃったウルガモス君は今日も元気にフワフワしている。

「龍神王のおじちゃんからもらったこの冠バランスわるいんだよなぁ...。飛びづらいし若干邪魔だなぁ。」

めっぽう不敬である。

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