海洋魔獣との因縁

マジェラニカ北方の港町ヴァルーナで漁師の子として生まれた。幼いことから両親の漁を手伝っていたが、度々海の魔獣の襲撃に会い、生活は苦しかった。特にアナンダの落とし子と噂される魔獣は、嵐と共に現れ漁師たちは手も足も出ず、大変な被害をもたらしていた。
こうした状況を打破するため、成人してからはマジェラニカ海軍に所属し、海洋の魔獣討伐の任に就いていた。そんなある時、アナンダの落とし子と遭遇。嵐と共に現れたが、海軍の軍艦で応戦。戦いは三日三晩続き、多くの被害を出した末に落とし子の討伐に成功した。落とし子にとどめを刺した瞬間、鈍色の魔獣の鱗が光を失うと同時に吹き荒れていた雨風は止み、空から陽の光が差した。後の調査により嵐は魔獣の力の一端とわかり、ヴァルーナには暫しの平穏が訪れた。

氷原開拓団へ

ヴァルーナでは海洋魔獣による甚大な被害を受け、今後の対策に頭を悩ませており、海軍力の増強が目下の課題であった。そこでラーム4世は何名かの精鋭に異国技術の取り入れるために諸外国への外遊を命じることとした。ラントにも先の魔獣討伐の功績から、声がかかり、餞別としてその際に討伐した魔獣の鱗で作られた武具を賜った。
命を受け、マジェラニカから伝手を辿ってエリンディル渡り、西方のノースヴィルまでたどり着いたラントは、同じく王命で錬金術技術の向上を目的に先に潜入していたヴァルーナ錬金術学校の教授と再開。即席で兵器を組み立てて戦うインスタント技術について聞き、船上での戦いに活かせそうだと考えた。そこで教授の推薦で開拓団の入団試験を受け、これを問題なく通過し開拓団へ所属することとなった。
普段の生活ではプリムスの近くに迷い込んで来た魔獣を討伐して周辺の安全を確保したり、狩りに出て食糧調達を担当したりしている。また、魔獣の追い込み方や罠にかける方法など、狩りの技術をアイスメイトたちに教えている。戦闘の際は早速学んだインスタントの技術を活かし、かつては船上で扱っていたカノン砲を即席で作成して戦う。

《カノン》:オブジェクト。【HP】30【物理防御力】10【魔法防御力】0
このオブジェクトと同じエンゲージにいるキャラクターは以下の二つの行動を行えるようになる。
1. メジャーアクション、[建材]5を消費する。このオブジェクトの使用回数を1増やす。
2. メジャーアクション、「対象:範囲」、「射程:50m」の射撃攻撃を行う。この時の命中判定は「種別:錬金銃」の武器を使用した命中判定となる。
ダメージは[2D+CL*10](物理ダメージ)となる。1シナリオに0回使用可能。

8

インスタント：カノン4 サバイバルプライド1 カバームーブ3

9

インスタント：カノン5 クリティカルエッジ1 アイアンクラッド1

10

ライディング1 スティールクラッド1　ナイト転職

11

パーフェクトシールド1 スティールクラッド2 エソテリカ：ガーデナー1

12

インバルネラブル1 スティールクラッド3 プロディジーアレンジ1

13

ファイナルガード1 スティールクラッド4 ノー・マーシー1

14

アラウンドカバー1 スティールクラッド5 ハイパーシールド1

15

グレートスケイル1 チェンジスケイル1 ドラグーン

16

グレートスケイル2 サテライトエンジニア1 イモータルブラッド1

17

グレートスケイル3 サテライトエンジニア2 ドラゴンフレッシュ1

18

グレートスケイル4 サテライトエンジニア3 ハイパーシールド2

19

グレートスケイル5 アラウンドカバー2 ハイパーシールド3