容姿・経歴・その他メモ

■カンナギとして
ダイワのヤチヨ、ダイワ大社にてカンナギとして生活していた。
しかし、旅の僧侶であるとあるドゥアンと出会い、恋に落ちる。
ドゥアンの男と婚約し、カンナギを引退。
ダイワの地にて息子一人を授かり、幸せな家庭を築く。

■ニンジャとして
だが幸せな日々は続かない。
息子が大人になる頃、魔族によって息子と夫は奪われてしまう。
女としての名、"ユリカ"を捨て、ただのハリマとして魔族に復讐を誓う。

■『天嵐航路』序幕
エリンディルの地を転々とする生活の中
サクラが咲くというメスタの噂を聞く。
――息子はサクラが好きだった。
ハリマはメスタに足を運ぶ事にした。

■性格
厳格で張り詰めた弦の様な女性。
息子くらいの年代の子供を見ると優しくしてしまう。
家族を奪われた過去によって、非常に魔族に対して好戦的。
夫に貰ったサファイアがあしらわれた結婚指輪"クラダーリング"を大切にしている。

■夫
名はダリル・ハリマ。婿養子としてハリマ家に入ったドゥアン。35歳没
キルディア出身の旅の僧侶（ウォーリア・モンク）であり
学者器質で世界の神をよく知りたいと思っていた。（比較神話学に近い）
旅の中で立ち寄ったダイワのヤチヨ、ダイワ大社でハリマと出会う。
ダリルの一目惚れ、猛アタックにハリマが絆され恋愛の末結婚。

■息子
名はオウカ・ハリマ。ハーフドゥアンの青年。18歳没。
両親に深く愛され、心優しい反面、理想主義で無謀な器質に育った。
サクラが大好きで、春になるとサクラを何時までも見つめていた。

■好き
息子、夫、結婚指輪、子供、サクラ

■嫌い
魔族、妖魔

「私（わたくし）は魔族を許せませぬ。夫と子を奪われた母の気持ちを誰が分かろうか」
「私にもあなたぐらいの子が居ました。ごめんなさいね、どうか今だけはあなたに優しくさせて」

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