容姿・経歴・その他メモ

フィルボルの魔術師。
昔から好奇心が強く、両親とともに旅をする中で各地の神話や伝承に深く興味を持つ。
旅の途中でエルクレストカレッジに立ち寄った際、ここでならより詳しく神話や伝承を学ぶことができる、と一念発起して入学。
首席で卒業し、そのまま大学で准教授の地位を得る。
座学での学びを十分得たとし、現在はフィールドワークを名目に各地を旅してまわっている。

常に落ち着いた大人の女性。手で口元を隠し、「くすくす」と笑う。
面倒見もよく、的確な指導を行うので生徒からの人気も高い。










だが、ある程度付き合いの深い人間からはまた評価が異なる。
学生時代はきっての武闘派であり、対立した相手を容赦なく理詰めでこき下ろし土下座させたという逸話がある。
的確な指導ができるというのは、つまり相手の能力を正確に分析、欠点をつくことができるというコトでもあるのだ…。
絶対に怒らせてはならない。敵に回してはいけない。それが彼女を良く知る者の共通認識である。

なお、彼女には唯一取り乱す弱点が存在する。
子供のころ海に落ち、■に丸呑みされかけたことがある。
小さい■ならいいが、人間大のサイズの■の姿をしたエネミーと遭遇した場合、普段の冷静さはどこかに飛び、躊躇なく最大火力を打ち続ける砲台と化す。

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