ゆとシートⅡ for AR2E - ゆと工公式鯖

ブラックアウト・エンドロール - ゆとシートⅡ for AR2E - ゆと工公式鯖

終着駅のその先で(アフターストーリー)ブラックアウト・エンドロール

プレイヤー:へたれ

魔王様だぜ
 元 だけどな

メインクラス
ウォーリア
サポートクラス
バード
称号クラス
種族
レムレス
年齢
-
性別
-

成長点

使用
65
残り
-65
総計
0
キャラクター
レベル
4
HP
51
MP
51
フェイト
5
/使用上限: 3
能力
基本値
能力
ボーナス
クラス修正
メイン/サポート
スキル
能力値 スキル
判定
+ダイス数
筋力 7 2 1 3 3+2D
器用 8 2 1 3 3+2D
敏捷 10 3 1 4 4+2D
知力 9 3 3 3+2D
感知 15 5 1 6 6+2D
精神 16 5 1 6 6+2D
幸運 6 2 1 3 3+2D

ライフパス

出自 終わったはずだったんだぜ?後日談があるなんて思うか?
Black Out Wake Up
境遇 ここは地獄にしちゃ上出来すぎるな
Endroll Prologue
目的 まあ楽しもうぜ 折角だしな
After Story
装備品 重量 命中
修正
攻撃力 回避
修正
物理
防御力
魔法
防御力
行動
修正
移動
修正
射程 備考
右手
左手
頭部
胴部
補助防具
装身具
合計 武器 0/16 0 0 0 0 0 0 0 0 0
防具 0/16
戦闘 命中
判定
【器用】
攻撃力 回避
判定
【敏捷】
物理
防御力
魔法
防御力
【精神】
行動値
【敏捷】
+【感知】
移動力
【筋力】+5
スキル
ダイス数修正
ダイス数修正
合計+ダイス数 +2D +2D 4+2D 0 6 10 8

特殊な判定

スキル その他 合計+ダイス数
トラップ探知(【感知】) 6 +2D
トラップ解除(【器用】) 3 +2D
危険感知(【感知】) 6 +2D
エネミー識別(【知力】) 3 +2D
スキル その他 合計+ダイス数
アイテム鑑定(【知力】) 3 +2D
魔術判定(【知力】) 3 +2D
呪歌判定(【精神】) 6 +2D
錬金術判定(【器用】) 3 +2D

スキル

取得元 分類 名称 Lv タイミング 判定 対象 射程
コスト
使用条件
種族 アストラルボディ 1 パッシブ
メイキング
自身
ウォーリア スラッシュブロウ 1 DR直前 自動成功 自身 3 シーン1回
ウォーリア ウェポンガード 1 DR直後 自動成功 自身 4 両装備、防御中1回
ウォーリア ボルテクスアタック 1 効果参照 自動成功 自身 ウォーリア、シナリオ1回
バード 呪歌 エチュード 1 メジャーアクション 呪歌判定 範囲 20m 4
バード 呪歌 ララバイ 1 メジャーアクション 呪歌判定 範囲 20m 5
バード 呪歌 ラストソング 1 メジャーアクション 呪歌判定 単体 20m 8 シナリオ1回
バード 呪歌 ファイトソング 1 セットアッププロセス 自動成功 単体※ 20m シナリオ1回
バード アンプロンプチュ 1 判定直前 自動成功 自身 7 シーン1回
バード ガルドル 1 効果参照 自動成功 自身 4
バード アレグロ 4 パッシブ 自身
バード シルバリィソング 1 パッシブ 自身
一般 エリアサーチ 1
一般 スーパーセンス 1
一般 天賦 敗北の証(友との絆) 1 パッシブ 自身 アタシ
視覚的情報が獲得できず、聴覚により代替情報の把握を行う。それは魔王が死んだ日、そして一人の少女に友ができた日

スキルLv合計[15/15] / 一般スキルLv合計[3]

携帯重量/携帯可能重量
0 / 16
所持金
500 G

携行品・所持品

所属ギルド
―――
ギルドマスター
―――

コネクション

なし

容姿・経歴・その他メモ

性格・概要

魔王様だぜ。"元"だけどな。

 何処か遠くの、いつかの昔の遙か未来からやってきた"元"魔王様。
 かつて殺し合った勇者と共に、今度は神を殺すために戦った。そんな物語のエンドロールの後のお話。つまり蛇足。

 艷やかな少女の見た目をしたナニカ。
 見た目に反して勝ち気な性格。一人称は「アタシ」
 音楽を愛しており、音を操って戦ったりしていたがこっちでは無理。CDが無いことを憂いている。
 基本的には好き勝手に生きる事を目的とする。後日談は思い切り楽しむものだ。

ライフパス

Black Out Wake Up

 これで終いか。やっとくたばれるってのに、いざとなったら名残り惜しいぜ。
 ああ五月蝿ぇなぁ。そんなに泣くなよ。アタシはやりきったんだぜ。あとは任せるってのに、お前等がそんなんでどうすんだよ。
 ああ本当に五月蝿くて、最高に良い音だ…。



――目が覚めるとアタシはアタシだった。
 いや、おかしい。アタシはしっかり死んだはずだ。化けて出る程未練たらたらでもねぇ…はずだ。これが死後の世界ってやつなのか?
 ふと人の気配を感じた。なら手っ取り早え。
「おい、そこのお前。ここは何処だ?アタシは一度死んだはずなんだが。」
「?何いってんだあんた。ああ、その格好、大道芸人か何かかい?だったらもっと面白い冗談を頼むよ。それじゃあ客は捕まらないよ。」
「待て待て。どう捉えてもらっても自由だが、質問には答えてくれよ。」
「質問?ここが何処かってやつかい?おかしなこと聞くなぁ。」
「いいから、この世界のことを教えてくれ。」
「世界?そんなの――
 エリンに決まってるじゃないか。」
 …何処だよ。

Endroll Prologue

 状況を整理するか。
 アタシは一度きっちり死んだ。なのに気付けば知らねぇ世界でおはようさん。んで、色々勝手が違うのはわかったんだが…、一番デカいのは…
「CDどころか録音も出来ねぇのかよ!?」
「だからその録音?ってのが何なのかよく分からないけど、魔法に詳しい人なら…」
「魔法だぁ?んなメルヘンなやつじゃなくってもっとなぁ――
 そんなこんなでこの世界に碌な電子機器は無ぇらしい。代わりに魔法なんつうもんがあるんだとよ。あぁ、急に諸々恋しくなってきたぜ。
 アタシの力もマトモに使えねぇし、この世界は一筋縄じゃ行かなそうだぜ。
「ま、なんでもかんでも上手く行く様じゃつまんねぇか。」
 折角なんだ。地獄の代わりに観光でもしてやろうじゃねぇの。

「つってもなぁ…。」
 右も左もわかんねぇ状態でまず何から手を付けるか、うーむ…。
「まずはメシだな。」
 腹が減ってはなんとやら。美味いもんでも食って今後のことを…、いや待て。アタシさてはこっちじゃ無一文か?
 どうにか金になりそうなもんは…、無いな!
 アタシが持ってんのはこの一張羅だけ。流石に異世界でも裸族はキツイだろ。…うん、もし許されてもアタシがキツイわ。
「…最悪ぶんどるか…?」
 そんな思考を巡らしてると…
「もし、そこのお方?」
「んあ?アタシのことか?」
「ええ、そうですわ。失礼かもしれませんが、その眼、何かお困りなのではなくて?」
 女がそう尋ねてきた。確かに、これを見ればそう思うか。
「ああ、お察しの通りアタシは盲目さ。だが、その点に関しちゃ困っちゃいねぇ。それよりも…」
「それよりも?」
「腹減った。なんかメシ食わせてくれ。」
「…こちらから声を掛けといてなんですけども、随分と図々しいお方ですのね…。」

「意外と異世界のメシも美味ぇじゃねぇの。」
「あらあなた、アーシアンですの?どうりで不思議な格好されてると思いましたわ。」
「アーシアン、んだそりゃ?」
 すると女は意気揚々と語りだした。この世界に時折訪れる別世界の人間のこと、そいつ等が持ち込んだ技術や知識のこと、どうやらこいつはその手のオタクらしい。どんどん早口になるじゃん。
――って感じなんですの~。」
「途中からよくわからんかったが、お前今奇妙な機械がどうこう言ったか?」
「ええ、彼等が持ち込んだ物の中には電子機器?なるものがあるそうでして。」
 っつうことは…!
「音楽プレーヤーは!?あるのか!?」
「わ、わかりませんけど、楽器でもないのに様々な音楽を奏でられる物品があるとは耳にしたことが――
「それだあああああ!!!」

「いやあ、メシも奢ってもらっちまって、ついでにいい話も聞かせてくれるたあアンタ随分とお人好しなんだな。」
「ちょっと!?その流れは感謝の言葉じゃありませんの!?」
「悪ぃ悪ぃ。感謝はしてるぜ。あー、えーと…」
「そういえば、自己紹介すらしていませんでしたわね。ワタクシはタテロール・キャベッティアですの。」
「アタシは終音(おわりね) クロだ。クロちゃんって呼んでくれてもいいぜ?」
「…よろしくお願いしますわ。クロさん。」

After Story

「そういえばクロさん、この後はいかがなさいますの?」
「ああ、腹は膨れたからな。次は楽器でも探すか。」
 机を立ち、ニヤリと笑いかける。
「なんですの。流石にそれはご自分でどうにかしてくださいまし。」
「いやあ、それはそれで期待してたんだが。もう行ってもいいのかと思ってな。」
「…いつから気付いていましたの?」
「最初からさ。目の見えない相手なら武器をぶら下げたままでも気付かれないと思ったか?」
「なるほど。ワタクシとしたことが侮ってましたわ。…ですが、そこまでわかっていながらどうして今ここで?」
「さっき言ったろ。お前は最初アタシを警戒してたみてぇだが、今はその気がまるでねぇ。何がお気に召したかは知らねぇが、一先ず信用を勝ち取ったってことでいいんだろ?警備隊長さんよ。」
「何でもお見通し…いや、地獄耳といった方がよろしいですわね。ここじゃなんですわ。歩きながらお話し致しますの。」

「この街、…街と言っても名ばかりの辺境の集落ですが、ここには古くから"迷い人"の伝承があるんですの。」
「"迷い人"?」
「先程話したあなたのようなアーシアンの方のことですわ。そもそもアーシアンという分類は数年前に定められたものなんですの。それ以前は存在自体がお伽噺同然に扱われ、各地でそれらしい噂や伝承はあっても信じてる方は多くありませんでしたわ。別の世界があるなんてそう簡単に納得できるものじゃありませんしね。」
 なるほど。身元不明の漂流者、それで"迷い人"か。
「ですが、この土地ではそんな眉唾ものの話が信じられてきましたわ。それはひとえに、この土地で目覚めるアーシアンの方が多かったからなんですの。」
「はーん、アタシがこっちに来て何も分からずに目を覚ましたように、他のアーシアンの奴らもここでお目覚めになるってわけか。」
「ええ、まあ多いと言っても頻繁に起こることではありませんけれど。クロさんの前に訪れたのは10年前ですわね。」
 確かに10年くらいの頻度で他の世界から人が来てりゃ伝承にもなるか。
「そんなアーシアンですが、もちろん訪れる方は様々ですわ。子どもから大人、女性に男性、特別な力を持った方や凄まじいカリスマ性を発揮する方、そして時には危険な思想を持つ者も現れますの。」
「っつーことは、そんなアーシアンに対処すんのがお前の仕事ってわけか。やたら詳しいのはオタクだからってだけじゃなかったんだな。」
「オタク?というのはわかりませんけれど、概ねその通りですわ。街の治安維持とアーシアンの対処を目的とした警備隊、ワタクシはその隊長を務めさせていただいてますの。まあ、あなたに関しては状況に対して動じていなさ過ぎるせいで警戒せざるを得なかったっていうのもありますけれどね…。」
「はは、悪かったな!こう見えて修羅場はそこそこくぐってきたからよ!」
 実際、異世界やら魔法やらで驚かされてばっかだが、今んとこは平和もいいとこだ。わざわざ動揺してやる理由もねぇ。
「はぁ…。まあそんなところでワタクシはあなたのことを取り敢えずは安全と判断致しましたわ。なので、自由に過ごしていただいて構いませんの。あと一応、困ったことがあれば仰ってくれてよろしくてよ。」
「んじゃ楽器を――
「買いませんわよ。」
「しゃーねぇなー。じゃあ何か仕事紹介してくれねぇか?」
「そうですわね…。であれば――









蛇足

「"冒険者"ねぇ…。」
 性に合わねぇ仕事を蹴っていって最後に残ったのがこれなんだが…
「魔物とか妖魔?なんてのが本当に居るのか?お前の妄想じゃ…」
「はぁ!?それは失礼が過ぎますわよ!!あなたがあれもこれもダメダメ言うからこれしか残っていませんのよ!」
「まあいいか。取り敢えずこれで頼むわ。」
「…はぁ、申請はこちらでしておきますわね。」
「んじゃ、早速一仕事すっかな。ほれ、依頼くれ依頼。」
「あなた、ワタクシのこと都合のいい何かだと思ってません?そんな丁度よく依頼なんて…」
 そこまで言いかけて考えるように黙り込む。っつーことは…
「…クロさん、人間相手であれば問題ありませんか?」

「先程言った通り、この街はアーシアンが多く現れる土地ですわ。近頃、それを利用し悪事を働く輩が現れたんですの。」
「というと?」
「端的に言えばアーシアンに扮して、ガラクタを売りつけたり、行商人の積荷を襲ったりといったところですわね。」
「あー、お前それで最初にカマかけてきたのか。」
「な、なんのことですのー?」
「とぼけんな。最初からわかってた癖に『アーシアンですの?』とか聞いてきやがって。わざとらしいったらありゃしねぇ。そんなんじゃ詐欺野郎も捕まんねぇぞ。」
「うっ…。嘘をつくのは苦手なんですの!」
 こいつが警備隊長なんかで大丈夫なのか…?
「まあそんなこたいいとして、アタシは結局何すりゃいいんだ?」

レベルアップ履歴

CL 能力値上昇 クラスチェンジ
or フェイト増加
習得スキル
筋力 器用 敏捷 知力 感知 精神 幸運
1 +3 +2 レムレス アストラルボディ
ウォーリア スラッシュブロウ ウェポンガード ボルテクスアタック
バード ラストソング アレグロ
2 アンプロンプチュ アレグロ シルバリィソング
3 エチュード アレグロ ガルドル
4 ララバイ アレグロ ファイトソング

セッション履歴

No. 日付 タイトル 成長点 上納 ゴールド GM 参加者
キャラクター作成 0 500
取得総計 0 0 500

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