容姿・経歴・その他メモ

火の騎士　フォイア・アイン
製造順としては2番目

　主に近接火力特化型、1体1の戦闘においてはアインシリーズ随一
ドゥンケルハイトからのデータをもとにその役割を分担化する目的で開発された。
　
　戦争という実践のさなかに「流派　アイン流近接術」を確立させている。
超近接型ながら離れていても刀に魔力を込めた飛ぶ斬撃を扱うことができるなど
遠近共に攻撃手段に隙がない構成になっている。
しかしながら本人の性格上防御を捨てた攻撃重視スタイルなため損耗率も著しく高いなど
後方支援がいない状態だと戦局によっては不利になることもある。
また捨て身の通称「リビングデッドアタック」などの格上相手には死んだふりからの奇襲をかけるなど
場合によっては姑息な手段も躊躇なく使用してくる。
その姿から一部の兵からは「不死身の騎士」と畏怖されている。

　性格としては戦闘においては意外と冷静なタイプ　いい加減な男性人格
何かとヴァッサやヴィントのことを気にかけたりしており、ヴィントにとっては
アイン流近接格闘術の師であり良き兄貴分でもある。
　
　ヴァッサとは男女の仲を思わせるような雰囲気を醸し出したりはするが、特に表に出すようなことはしない。
しかし、彼女に危機が迫るようなことがあればすべてをなぎ倒して救出に向かうことも過去に行っている。
　
　ラントとは良き相棒であり戦場では背中を預けられる貴重な存在。
ラントをリーダーに推薦したのは実は彼である。フォイア自身としては
「俺はそんな柄じゃねえ、広い視野で見れる奴がそういうのはやるべきだ。あとあいつになら俺という剣を
うまく扱ってくれるって俺の勘が言ってんだ。」
とのことである。

　ドゥンケルハイトに対しては個人的にはとても気に入っており、何かと絡んだりしてチームの輪に無理やり引き込んだりしていた。実力も認めており本人をして「あいつほど敵に回したくないやつもいねぇよ、そん時は俺が止めるしかないよな。」
と、語っている。

　ブリッツに対しては一番末っ子ということもあり、当初力をうまく制御できなかった彼の修行相手をつとめたりしている。
彼の潜在能力は認めており、いつか必ず未来をつなぐ力だと信じている。

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