容姿・経歴・その他メモ

▼基本情報

誕生日：1月23日
身長　：155cm
体重　：20kg（本人談）
特徴　：特になし（本人談）
好き　：笑顔の人、神父様、イチゴ大福
苦手　：強いていえば玉ねぎ（本人談）

▼以下、日曜学校教員としての採用面接記録

１．お名前を教えてください。
「はい。エマと申します」

２．子供は好きですか。
「はい。とても好きです。特に笑っている顔が愛おしくて」

３．どのような事を子供たちに教えたいですか。
「私の知ることが子供たちの将来に役立つかはわかりませんが、知識をつける楽しみを学んでほしいです」

４．イチゴ大福がお好きなのですね。
「え…？あっ…はい。特に学園都市のイチゴ大福が好みです」

５．体重が２０ｋｇは無理がないですか。
「っ…！？あ、あの…神父様。真面目に面接練習をしてください」

６．これは失敬。では真面目に聞きましょう。
「はい。お願いします」

７．子供たちに"悪魔憑き"とは何か。と聞かれたらどう答えますか。
「……………」

８．その答えが出るまで、都市の日曜学校で教鞭は振るえませんね。まずはこの小さな教会で練習をしましょう。
「……わかりました。もうしばらくお世話になります。神父様」

▼"悪魔憑き"はごく普通のシスターである。

どこにでもいる半ヴァーナのヒューリン。
血が混じっている程度では"悪魔憑き"など呼ばれない。
彼女は魂にも混じりものがあるらしい。しかも来冠者の。
極めつけは出自不明。教会に拾われた孤児で、異教徒の聖印を持って捨てられていたと。

ーーここまで揃えば、都市教会から厄介者扱いされている神父の足枷に仕立て上げられるに充分だった。
結果、彼女は"悪魔憑き"と呼ばれ、奇跡の技は全て"外法"と断定される。
水を清める奇跡も、他者を癒す奇跡も、金属の錆を落とす奇跡も、不運を回避する奇跡も。
全ては悪魔が使う外法の魔術であり、教会に所属するべきではない存在だと。

「笑顔のために使えるのであれば、この奇跡が外法でも構いません」

▼シスターは持ち物に想いをはせる。

・ラウンドシールドS1：理知の象徴たるサファイアがはめ込まれた普通のラウンドシールド。
「冒険者さんのお手伝いをすると子供たちに話したら、お金を集めて買ってくれたんです」
「決して安いものではなく、子供たちにとっては途方もない大金です…」
「この盾は、どんなマジックアイテムより強く私を支えてくれます」

・学園印のイチゴ大福：普通のシスターが普通ではない執着を見せる魔性の一品。
「何か大きな目標を達成したとき、自分へのご褒美にと」
「至福の時を想像すれば、どんな困難だって乗り越えられそうな気がするんです」
「……食い意地が張っているとは言わないでくださいね？」

・たくさんの呪符：障壁と加護の奇跡を使えないシスターが苦心の末に手を伸ばした相棒たち。
「教会に属するアコライトなら、障壁や装備への加護は当たり前にできることです」
「今も暇を見て練習をしているのですが、私には難しくて…」
「このままお役に立てないよりは、微力でもできることをしようと思ったんです」

・異教徒の聖印："すべてを持つ竜の王"を信仰する聖印と、どこか意匠が似ている聖印。
「誰がこんなものを作ったのでしょう…ファーブニル様の聖印に似せるなんて…」
「でもどうしてでしょう。辛いことや悲しいことがあった時に、この聖印を見ると」
「忘れてしまうことがあるんです」

履歴

買い物メモ
・夜の結晶
・白のローブ
・サカキの枝
・天狗の下駄
・イチゴ大福（最重要）

セッション履歴

収支履歴