容姿・経歴・その他メモ

家宝を取り戻して家の名誉を取り戻すことを実家から期待されている。

……が、マルシャ本人はわりとどうでもいいと思っていてガツガツしていない。
なんだかんだいって実家が太いので自分の代くらいはなんとかなるだろうと思っている。

楽しく冒険して見聞を広めたい。その過程で家宝も見つかればいいな〜くらい。

けっこういい加減でへらへらしている。やるときはやれたらいいなあ。

家宝の剣と盾は箱に入っており、実物を見たことはない。
実は家宝にはある秘密が隠されているのだが、今の彼が知るよしはない……。
マルシャという名前は剣聖と呼ばれた初代当主にちなんで付けられている。

--12月7日更新---

初代当主かつアーシアンのヤヨイ・オヴァータが持っていたのは魔法のペンと板<<タブレット>>だった。
彼はそのペンと板<タブレット>>でありとあらゆるものを描き具現化できないものはないと豪語し
「えっと……絵の中ならなんでも斬れるんで、たぶん斬れないものはないんじゃないかな」とまで言い畏怖の対象となった。
しかし卍画力卍の代償はあまりにも大きく、初代当主ヤヨイ・オヴァータはやがて氷海で行方不明となった。
彼を捜索する際に見つかったのが魔剣ダオである。捜索と創作だけに。ちゅってね。
魔剣ダオは本来妖魔の瘴気を吸収するものだが、ヤヨイ・オヴァータの卍画力卍の暴走と狂気にも反応した。
ヤヨイの100年に一度の傑作といわれた去年よりも更に良い出来栄えで酸味と果実味が調和した狂気により
魔剣ダオは本来の輝きを取り戻したと言われる。

オヴァータ家はオブリガータ家と姓を改め、今なお続く剣術の名家である。
マルシャの父：パヴァーロ・オブリガータ
マルシャの祖父：ジネロ・オブリガータ

--12月11日更新---
ヤヨイ「えっと、妖魔っていうのも色々あってよくわからんけど、とりあえずそのラルヴァっぽいやつと戦ったときは俺はこうしてたかな。あ、あくまで俺の話。俺の話だから。うん、うん。そうそうそうそう、それでうまくいくならそれでいい……んじゃないかな。結局のところ、妖魔って瘴気なわけだから。案外人間と近い部分もあるっていうか……あ、そんなこと言ってるから俺は狂気に呑まれたっぽいんだけど（笑）　ふふ、ははははは、笑ってる場合じゃないんだけど（笑）　そっかぁ。うん、それで大丈夫！　と思う」

こうしてマルシャは《プレドミナント》を習得した！

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