容姿・経歴・その他メモ

[メティウス]
種別：打撃　　　　重量：２
命中修正：±０　　攻撃力：＋ＣＬ
行動修正：±０　　射程：至近
装備部位：片
効果１：ダメージロールの直前。装備者が行う魔法攻撃のダメージに＋【知力】する。この攻撃で１点でもダメージを与えた場合、ＭＰを【知力】点回復する。
効果２：効果をダイスで求めるＨＰ回復、ダメージ増加、ダメージ軽減を行う[魔術]と同時に使用。ＭＰを【知力】点消費し、その効果に＋【知力】する。
効果３：イニシアチブ。視界内のギルドメンバー１人を対象に【知力】点までのＭＰ回復を行い、その後自身は同値のＨＰロスを受ける。１ラウンドに１回使用可能。
解説：スピネルが下層にて回収した旧世界の書物から、利用可能な術式を抜き出してマホロバが再編した魔導書。吸収と分配という２つの特性を持つ。

[リブラの破片]
種別：道具　　重量：１
効果：[メティウス]の[効果１]と同時に使用する。
その効果を「ダメージロールの直前。装備者が行う魔法攻撃のダメージに＋「【知力】×３」し、【知力】点のＭＰロスを受ける。」に変更する。１シーンに１回使用可能。

────────────────────────────────────────────────────────────
◆「0話」
・滅多に見れないエクスマキナであるアロイを見て、ほんのりテンションが上がる
　ここ最近はダタンや店主達としか主に交流が無かったので、シェラ＆アロイという新しい知り合いとの時間は中々悪くないと感じている

・未来に対するイメージはまだ掴めていない
　いずれバベルに限界が来ることは考えればわかるものの、結局バベル以前の人の暮らしを知らない為、この先の生き方が漠然としたままでいる。目指すべき目標が見えていない。今のままでいるのは良くない、とは口だけの状態


◆「1話」
・普通の4層労働者なのでは？と思うシェラを下層探索に巻き込むのには少し思うところはある
　一方で、独りではロクに探索することができなかった下層に再び踏み入るチャンスが訪れたことはスピネルにとっては千載一遇
　思わぬところで月の女神に関する情報が出たこともあり、何かが変わるきっかけを得られるかもしれないと考えている

・かつての七大神の名残は見れたところで到底何がわかるわけでもなく。やはり文献の1つでも無ければ見つけたとしても何も得られるものがないと感じる。なんなら、教会などの旧時代の建造物を見つけても仕方ないのかもしれない
今自分が欲しいと思うものがなんなのか、今のところ答えは出ない

・深層に落ちて、あまり表に出さないようにしたけど明確に焦りを感じる。運よく原種のポメロの案内に頼れたとはいえ、コンパスが使えない状態で遭難してしまった。加えて、自分の荷物の中を確認すると、あまり食糧の類がなかった
シェラとアロイに負担を強いる...そこそこ強めの不安を感じていた
少しとはいえ下層探索の経験者でありながら、準備が不十分過ぎたと反省するスッピであった

・FASゴーレムとの戦いで、ミサイルを全て躱したシェラや防ぎ切ったアロイに頼りみを感じる
貴族ドンキホーテとのひと悶着は、スピネルにとっては何か面倒事が起きてるなぁ...といった程。その後マホロバに娘をよろしく頼まれたが、ギルドの仲間としてこれを引き受ける。知り合いというには縁は浅くないが、友人というにはまだ情が深くないのかもしれない

・ギルドルームでのひと時は温かいものだった。一緒に食事をする時間、悪くない。バベルの現状維持を続ける生き方はどうかと思うものの、誰かと過ごす時間が嫌いなワケではないから
だからほんのり、どこか遠めに寂しく思う。こんな温かい時間は、いつまでも続かない。スピネルが老衰した遥か先の事だろうが、いつかはこのバベルも終わるのだろうから。この少しの平和な幸せだって、いずれは来なくなる
終わりを実感し、次へ進むことを考えた頃、シェラとアロイとの関係を惜しいと思うんだろうか
何気ない軽口のように言ったことだが、2人のことを、"妹"のように思う日が来ることもあるのかもしれない
...妹というよりは、さながら孫といった年齢差なのだが。今はまだ、スピネルには見えない宝か


◆「2話」
・なんでもブリガンティアは、"月の女神""魔術の女神"として語られていたらしい
スピネルらエルダナーンを生み出したというブリガンティアは知恵を司っていたとも。この繋がりは、なんだかスピネルにとってはほんのりと嬉しいもの。旧神の詳細を知っても今後の生活の変化にはあまり意味はない...と思っていたものの、やっぱり興味というものは関係なく湧いてくるらしい
...それにしても知恵を司るか。地上の人間達を救う為に、ブリガンティアはどんな風に知恵を絞ったんだろうな

・シェラの幼馴染という子が訪ねて来た。その子を前にするとシェラの態度は普段とは随分変わるもので、なんだか見てて楽しい
ヒメはロウェル教の管理人らしい、まだまだ若いのに立派なもんだ。スピネル？スピネルはそういうのあんまり興味ないから
シャワーの水に異常が出てる件に関して管理人からの依頼...まぁ、ただの水の汚染やら詰まりやらではないと思う
まず、前回の下層探索でちょっと成果を出しただけの新米ギルドに管理人からの依頼なんて来るもんだろうか。何かありそう
...ただその調査中のシェラが随分張り切った様子というか、なんだか見てて微笑ましいもんで、そんなに深く考えてはなかった

・ヒメも、今のように空の上で暮らしてるのは不安定なことだと認識してるみたい。それはそうだ
動力を失ってまともに機能していない5層、経年劣化によって剥がれ落ちている外壁。そのバベルの素材の量産も技術の解析もできてない。誰が今の暮らしが安定していると思うものか。だからこそ新しいものが必要なのに、現状維持なんて土台無理なのにな
単純にスピネル自身がちょっと飽き性で新しい風が欲しいんじゃないか？と言われればそれは...まぁ...

（丸呑みタイム）

・"瘴気"とはどういうものだったか。なにぶん古い文献からたまたまチラっと見た単語なだけであまり詳しく把握はできてない。けどそう、地上にあったものでこのバベルには無いハズのもの、どういうことなのか
目の前にあるものは"塔の膿と呼ばれていて、最優先駆除対象"。ロウェルが目を逸らし続けてきたという言葉を聞くにどう考えてもロクでもない
膿が放ってきた毒は明らかに普通の毒ではなく、もっと大事な、致命的な何かが溶かされるような感覚があって...ロウェルはこんなものを知ってたのか。...ちょっといきなり知らないことが色々と出てきたなぁ

・倒せたのは良い、対多数を相手にする時の課題や、単体に対して出力を一時的にでも強化する方法はまた考えよう
下層探索にせよ、管理人から持ってこられる依頼にせよ、このバベルの事を知るにはもっと強くならないといけなさそう
ヒメとはまた会うと思う、その時になるべく聞けるだけのことを聞いてみよう

履歴

サード：アコライト
器用+1　知力+1　精神+1　HP+11　MP+12

CL1：ヒール　クイックヒール
CL2：プロテクション1
CL3：プロテクション2
CL4：ヘイスト1
CL5：プロテクション3
CL6：プロテクション4
CL7：クルーセフィクション
CL8：プロテクション5
CL9：ピューリファイ

セッション履歴

収支履歴