容姿・経歴・その他メモ

とある王国の王家に仕えるスパイ組織の一員として育てられた。一通りの訓練を終えたので自分も任務に就きたいと両親に主張するも「お前にはまだ早い」という理由で却下され、任されるのは防諜という名のパトロールのみで退屈な日々を送っていた。

ある日パトロール中に兵士数人が山の中で何かしているのを目撃する。兵士達が去った後調べてみるとそこには王の亡骸が埋まっていた。パニックになりながらも亡骸を調べていたところ酷く乱雑な字で書き殴られた遺書と思しき紙を発見した。そこには「謀られた　我が妻と息子だけは逃がすことはできた　どうかあの2人を頼む」とだけ書かれた。
組織に知らせるため急いで街に帰るもそこには死んだはずの男が上機嫌に演説をしており、全てを察した。

奴を始末することは容易いが、国内に王位継承者がいない状況でそれをしたところで混乱を生むだけ。王の遺書に従い国外に逃げた王妃とご子息、もしくは数十年前に消息を絶った側室との間の子を見つけ出した後に行動に出る。それが組織の判断だった。
王位継承者の捜索は自分が行いたいと言ったが両親には猛反対された。しかし、義憤にも似た感情を抑えられず組織には黙って捜索の旅に出ることにした。現在は冒険者として依頼をこなしながら各地でご子息の行方を追っている。

国に平穏を取り戻すという使命に燃えているが、内心娑婆での暮らしが楽しくこの旅が終わって欲しくないという想いも抱えている。また、何処かで読んだ英雄譚の主人公に自身の境遇を重ね合わせており、いつかご子息を国に連れ帰り英雄として凱旋することを夢見ている。

「欺世盗国」にて
レティシアからの依頼により生まれ故郷であるトゥリス王国にあるという魔弓マリッドを回収することに。
その過程で魔弓マリッドに認められ、魔導銃にその力が宿ることになる。そして見事妖魔ラルヴァを退け、魔弓を守り切ることに成功する。
行方不明になっていたレクス王子にも再開し旅の目標は達成したが、妖魔討伐の命を果たすべく再び旅にでることになる。
また、褒美としてレクスから「ソニア」という名前を授かる。今後は「名無し」から「ソニア」として生きていくことになるのだろう。

なお、依頼が終わった後組織に顔を出したところ、両親から大目玉を食らうことになった。
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髪色は金で目は青色をしている。性格は真面目で困っている人がいたらじっとしていられない。たまに暴走しがち。好きなものは絵物語。フィクションめいたものであればあるほどカッコいいと思っている。当然ギルド名の†エンドゲーム†も気に入っている。改名は絶対に認めない。嫌いなものは自分の欲望のために他人を傷つけたり踏みつけにする存在。

他のキャラへの印象
ルルカ：名前も素性も明かさなかった自分をギルドに受け入れてくれた恩人。尊敬する先輩でありかけがえのない仲間。
ゼクシア：気分屋だけど戦いや依頼には誰よりも真剣に取り組むすごい人。何度命を救われたかわからない。
マルシャ：突飛な言動や行動にいつも驚かされるけど剣の腕は確かなので信用している。なにより剣と盾で戦う姿は絵物語の騎士みたいでカッコいい。

レクス国王：仕えている人でありずっと探していた人。ほとんど面識はなかったはずなのに話しているとなぜか懐かしい気持ちになる。
両親：ヒューリンの夫妻。実の子でもない自分を育ててくれて感謝している。今回の件で心配をかけて本当に申し訳ないと思っている。怒ると死ぬほど怖い。

ソニア・ハイゼンベルク：新しい私。姓である「ハイゼンベルク」は両親の姓からきている。「ソニア」という名前は昔読んだ英雄譚に登場する騎士と同じであり、この名前を授かることができてとても嬉しい。案外レクス国王と私のセンスは似ているのかもしれない。
ジェーン・ドゥ：かつての私。名無しを意味するこの名前が嫌いで両親を恨んだこともあったけど、きっと何かから守るためにこの名前にしたのだろうと今は納得している。本当の名前を得て嬉しく思う反面少しだけ名残惜しい気持ちがある。

履歴

【魔弓マリッド】
レベル：5
効果
パッシヴ。キャリバーの名称を魔銃マリッドに変更する。
パッシヴ。キャリバーの攻撃力をCL+5、命中修正+2に変更する。
装備者はダブルショット(スカウトのスキル)を使用可能になる。
マイナーアクション。このラウンド中<瘴気解放>のHPロスを10点に軽減する。1シナリオ1回。

マウント：オルニソプター
種別：乗り物
タイプ：大型(同乗人数6)
レベル：1
<パッシブ>
携帯品とは別に重量80までの携帯品を所持出来る。
しかし、使用可能なのは乗っている間のみ
<パッシブ>
騎乗者の器用判定で性能が変化する
<パッシブ>
同乗者は飛行状態となる

セッション履歴

収支履歴