冒険者をしていた両親（父がヒューリン、母がフィルボル）の下に生まれる。冒険者になったのは若干12歳の頃で危険ではあったが親の手ほどきのおかげで最低限基礎を積むことができ、結果他の冒険者に勝るとも劣らない活躍をしていた。魔法の扱いはからっきしでアコライトとしての修行は最低限だが、サモナーとして直感的に操れる使い魔に興味を持ち、使い魔との連携をひたすら磨いていた。結果としてすぐに本人と使い魔で別の行動をとり連携できるようになった。
　そんなある日修行を続けているとセフィロスからのエランドが突然に告げられる。それはテニアに起こる危機を救えというものだった。セフィロス直々の使命とあらばプリーチャーとして従わないわけにはいかない。かくして両親にしばしの別れを告げてテニアへと旅立った。しかし、どんな危機かもいつか起こるかも告げられていない以上、そこでできるのはいつか来る危機に備えて冒険者としてひたすら修行を積むくらいだった。自分に何ができるかは分からないがやれるだけのことをするつもりだ

混血のためかフィルボルにしては人見知り。そのうえ真面目で鍛練は欠かさないほうである。英雄譚の劇や読み物を好んでいて、そのことについて一度語ると止まらない（ここはフィルボルらしいと言える）。
好物は紅茶（コーヒーも飲める）、バタークリームケーキ。嫌いなものは酒（未成年のため飲んだことは無いが匂いが嫌になった）とアンチョビ（独特の香りがダメだった）

竜巫女の風冠（りゅうみこのかぜかむり）。神殿で保管されていたものを今回（疫病）の一件で皆を救った英雄として（プリーチャーの装備であるため）ラティーに託された。見た目は風の竜の翼の意匠が施されたサークレット。強力な魔力が込められておりこれで装備者の身を守ったり、プリーチャーのスキルの補助具となったりするが最大の特徴は攻撃を与えた相手を吹き飛ばす唯一無二の力である。
装備者がコネクトナーブを使用する前提のためかかなりの負荷がかかり足かせをされたように歩きづらくなるのがネック。

1R サーモンスピーチ 2d+6+4 期待値17（+威圧）
ファミリアアタック 7d+6+4 期待値34.5
2R以降はダメージが4ずつ増えるのみなので省略