容姿・経歴・その他メモ

身長

体重

髪

金

瞳

翠

肌

白

【種族】(ﾋｭｰﾘﾝ)
【ﾒｲﾝ】(ｳｫｰﾘｱｰ) ｳｪﾎﾟﾝﾙｰﾗｰ(1)ｼｰﾙﾄﾞｽﾄﾗｲｸ(2)
【ｻﾌﾞ】(ｶﾞﾝｽﾘﾝｶﾞｰ) ラストリゾート(1)キャリバー(1)

ウォーリア用ハンドアウト
要設定：冒険者になりたい理由
君には幼いころの記憶がない。物心ついたころにはすでに騎士の家系に引き取られていた。家族のように育てられ、
また、同年代の友人にも恵まれた。恩返しにと騎士になるのか、記憶を探して冒険者になるのか。

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＞代々騎士を排出しているノア家で、ずっと小間使いをしていた少年プルケには、誕生日というものはなかった。
> 代わりに”家に来た日”を祝う。それが彼にとっての誕生日であった。
> とはいえ、小間使いの祝いとはささやかなものである。
> 少しの特別な飲み物で1年の幸福を祝い、そのあとはいつも通りを過ごす。
> それは、たとえ彼がこの家に”家族のように育てられていても”である。
> 勿論彼はこれを不服とも思わないし、彼なりにノア家に置いてもらえるだけでありがたいと感謝している。
> ……。
> ……今年の祝いもそうなるはずだった。
>
> 今日、彼が呼び出されたのは、主人の部屋であった。
> 普段とは違う状況に、不穏なものを感じる。
> 今月もいくばくかお叱りを受けることもあったけれど、やはり度が過ぎてしまったのだろうか？
> それともこの前街で買った調味料がもしかしたら質が悪いものであったかもしれない。
> いや、それとも任されたお庭の剪定が想像されているよりも遅かったからだろうか？
> だらだらと流れる汗にうなだれる耳、これでもかと過ぎゆく考えに震える髪、
> プルプルとおびえる彼の前で、彼の主人は穏やかな声で告げた。
>
> 「次の月の同じ日をもって、小間使いであるお前を解雇する。」
> 「……え、、、、えっ！？」
> 聞き違いだろうか？いや、自分の耳でそんな不遜なことなどあるものか。
> ……ということは……。
> これはと理解した「衝撃の事実」。今にも崩れ落ちそうになる彼に、主人は諭すよう話しかける。
> 「まちなさい。。。。物事をよく理解せずに相手の話に心を折るんじゃない。なぜ、そしてその後どうなるか最後まで気をつけなさい。
> これまでは不要だったとしてもこれからはそれが必要になる。」
>
> 「は、、、はい！。」
> 訳が分からないといった表情を出さないように努めながら前を見る。主人は一息おいて、
> 「とはいえ、脅しすぎてしまったことは詫びよう。お前もここにきてからずいぶんと大きくなった。もしも私の息子なら、跡取りなども考えることだろう……しかし、お前はわが家が引き取った「あてなき子」。血筋も武勲もないお前へ今以上を与えることはできないのだ。だから、だ。」
> 「武勲を上げなさい。一月後、お前は旅へと出るのだ。まずは騎士となるがいい。おまえが名をあげ、ふさわしいものになったのなら、栄光あるクルミ（ノア）の騎士（chevalier de noix[シュバリエ ド ノア]）を与えよう。」
> 「それからこれを持っていきなさい。」
> 主人は包みを彼に与える。
> 「それはお前がこの家に来た時に一緒に持っていたものだ。魔導銃は人を選び、そのものに力を与えるものだ、本来の使い手であるお前に返そう。」
> 包みを開けると、それは鈍く黒光りする魔導銃であった。
> 「ひと月、要らぬかもしれないがそれに慣れるよう手ほどきを与えよう。以上だ。では下がりなさい。」
> 「し、失礼しました。。。。」
> 少年は銃を小脇に抱え込み、頭が真っ白になりながらその場を後にした。
> その翌日より訓練は始まったのだが、、、、
> 銃を撃つよりも盾を持ちながら銃で殴る方が強いことが明らかとなったことで、
> 主人は深く眉根を寄せたというのはまた別の話である。
>
> ともかくも彼の”誕生日”からひと月後、少年プルケはプルケ・ド・ノア（ノア家のプルケ）の名を与えられ、騎士見習いとして旅に出たのであった。

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種族は「ヒューリン」「エルダナーン」のみ選択可。
フェイス：～は「アーケンラーブ」「ブ リガンティア」のみ取得可能で、初期作成でどちらかを取 得すること。
PSG、 PIGは導入されているが、初期作成で地域クラスのサポートクラスは選択できない。 (シナリオ進行で一部解放されます )

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収支履歴