容姿・経歴・その他メモ

白亜の全身鎧に身を包んだ神官戦士。休憩時どころか睡眠時でも鎧を脱ぐことは無い。
その正体はアストラル体とエーテルによって形成された神の使者たる精神生命体。鎧の中身は空洞。
正確には地上の生命体では接触・認識できないだけで、きちんと身体は存在する。
神の命令によって「何か」を捜索するためにエリンディル地方に降り立ったが、どういうわけか肝心の「何か」がいったい何であるかを忘れてしまっている。それどころか自分の正体や能力すらスッポリと忘れているため、神の使者のくせにそこらへんの人間と同じぐらいの能力しか持っていない。幸いにも一般常識や専門知識は覚えているため、今のところ生活やコミュニケーションに支障は出ていない。
普段は切れ者のような雰囲気の誠実な人物だが、本来はマイペースで天然。割とドジを踏む。
どうやら冒険者として活動していればそのうちなんとかなるらしい…。という漠然とした神の啓示っぽい何かに従い、冒険者業に勤しんでいる。
識別上は本物の「分類：アンデッド」であり、ぶっちゃけ「さまようよろい」そのもの。鎧の中を見られるとちょっと騒ぎになるかもしれない…。
名前の由来はラテン語で「白い鎧」。

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