マテリアル1

ドラゴネットの青年(少年？）誕生日　3/4
黒髪白髪のハーフ＆ハーフで、紅い角が生えている。目は死んでいて光が灯っていない。いつの日か光が灯る日が来るのだろうか
身長：171㎝　体重　52㎏　体格　細身だが筋肉はある。古傷が体中にある　特徴　紅い角　背中の真ん中に逆鱗がある　
好きなこと、物　人助け　家事（時間をいくらでも潰せるから）　日向ぼっこ　ご飯を食べること
嫌いなこと、物　勝手に背中の鱗を触られること　寒さ

マテリアル2

『なんかすごく強い斬り』
街の子供たちから冒険者は必殺技が無いと駄目と言われたため、編み出した(思い出した？）技。力を開放したエスピナスとの特訓の際に使った技･･･なのだが、ネーミングがとても残念なことになってしまっている。
本人はこの技を放った時に「何かが欠けている」と思ったらしい

『超すごく強い斬り』
相手の守りを無に帰す神竜王の加護を宿して行う”なんかすごく強い斬り”の進化版
なおネーミングは進化しなかった模様
欠けていたものは埋まった感覚はするものの、なぜか名前だけ残念なままだった

『ハイパー超すごく強い斬り』
超すごく強い斬りの改良版
超すごく強い斬りのように大きく進化したというわけではないが、攻撃の瞬間に筋力を増幅させる技術を会得したことで以前よりも火力は増した。
なお、依然としてネーミングは改良されなかった

『白竜光輝盾（リヒトアウラシルト・ヴァイスドラッヘシュトラール）』
技名が凝ってはいるものの、ただのガードオーラ。
街の子供たちに見せたところ「今度はちゃんとした技名つけなよ？」とくぎを刺されてしまった。そのため技名を考えたところ頭に浮かんだ技名がこれだったらしい
熟練度がさらに上がったことで出力が最大にまで高まり、輝きが増した

マテリアル3

『ドラゴンリム：タルンカッペ』
ジークの能力を底上げするための装備。正式名称「竜刻礼装：タルンカッペ・D」
実験の被検体となったジークへの報酬としてラケルが制作、監修した礼装
本来の伝承のタルンカッペは着用したものの姿を隠し、身体能力を12倍にする効果がある隠れ蓑であったらしい
しかし、流石にそこまでの物を用意することは出来ず、ジークの身体能力や器用さを若干底上げする程度の物に落ち着いた
ちなみに言うとタルンカッペは常時起動しているため、起動キーを入れる必要は無いということを明記しておく

マテリアル4

『無限大の感動を紡ぐ剣（エクスカリバー・モルゲンレーテ）』
記憶を取り戻したジークがエスピナスとの訓練の際にネーミングが悪いと言及され、割とガチへこみしたジークが何とか振り絞って考えた『ハイパー超すごく強い斬り』の改名版。
レセリアでの出会いや経験、そこで育まれた心や思いを名に込めた、ジークにとってレセリアでの日々がどれほどかけがえのないものだったのか、それをよく表す技名となった･･･はずである（ジーク談）

マテリアル5

ジークの正体はかつてブリテンの少年兵として軍に所属していたノアという少年
過去ブリテンにある邪竜が襲来した際に騎士団長であるジークフリートをかばい死にかける。その後、弱らせた邪竜を封印する器として使われ、その影響により精神を封印された状態で眠り続ける（邪竜との戦闘時14歳）
封印後はブリテンの地下研究所で治療のため安置されていた。治療には邪竜との戦闘で死亡したジークフリートの細胞と臓器を移植され、さらにサンプルとして保存されていたファフニールの血液を投与される。
しかし死にかけたノアの身体には、ファフニールの血液による肉体の変化の負担があまりに大きく、その際の影響で右半分の髪の色素が抜け落ちてしまう
さらに治療によってノアの精神に異常をきたした影響なのか、封印が残ったまま意識を取り戻した
しかし、目覚めた際にはノアとしての人格はほとんど失われていた
その後はしばらく地下研究所で匿われていたが、本人の成長のため、記憶を封印し、レセリアに転送される
そうして、全ての記憶を封印された彼は”ただのジーク”としてレセリアで暮らし始めた
先でも述べたが、ノアとしての精神はほとんど消滅しているため、たとえ記憶を取り戻したとしても、ノアの人格が明確に表に出ることはあり得ない。言動に影響が出ることはあるだろうが、”終わった者は決して元に戻らないのだ”

気が付くとエセリアの路地で倒れており、それに加え、記憶をほぼ失っており、自分に関することや、自分がなぜレセリアにいるかもわからなかった
辛うじて言葉などは覚えていたためそこは問題なかったが、身銭もなく、しばらく路上生活を余儀なくされた
自分の年齢や名前も分からなかったのだが、ただ一つ覚えていたのは「誰かのために動かないといけない」という使命感だった。
そうして、日銭を稼ぐ目的もかねて路上で何でも屋として活動を始めたが、流石に身元不明の男が始めた仕事に人が集まるわけもなく、基本閑古鳥が鳴く始末だった
武具は目覚めた時から身に着けており、それで自分の物なのだろうということだけははっきりと分かった
ただ、なぜこんなにもボロボロなのかはどうしても思い出せなかった
年齢は自称で、実際はいくつなのかは本人も分からない

見た目から無気力で基本ドライなタイプだと思われがちだが、実際は素直で、思った事はすぐに口から出る
基本冗談が通じないタイプ
人を助けることをどこか義務感のように思っており、そのためなら割と無鉄砲になりがち
頼まれればどんなことでも二つ返事で引き受けてしまう。なのだが何でも屋商売はあまりお客が来ない
家事などの作業系が好きで、理由は「終わってもやることを探せばいくらでも出来て時間をつぶせるから」とのこと
記憶喪失の影響からか、気になることがあると何でも知りたがる癖がある
竜の力を宿しているからか、見かけによらず大喰らいの大酒飲み
その気になれば樽一杯程度なら余裕で飲み干せる･･･らしいが真偽のほどは分からない
うっすらとだが体に無数の古傷が存在する
傷だらけの装備から見ても戦いに身を置いていた人物なのではと思われることが多い
しかし記憶喪失の影響か、生活環境の劣悪さが原因か、駆け出し冒険者ほどの実力しかない
実は恋愛方面に関してはかなりの奥手でネガティブ思考。天然ではあるが羞恥心が皆無というわけでもないため、恥ずかしいことをしていると自覚するとちゃんと照れる
最近はステラと一緒にいると顔が熱くなったり、胸がポカポカすることがある

食べ物に関しての好き嫌いはほとんどないらしい
しいて言うならお酒と一緒に食べて美味しいもの
お酒は基本なんでも好き
「食べられる時にいっぱい食べて、飲めるときにいっぱい飲むのが良い」という持論らしいが、明らかに身体に悪い
味覚に関しては人並みに味を感じるが、平然とデスソースをそのまま飲んだりするなど、常軌を逸している印象がある。本人は「好き嫌いはよくない」という精神らしいが、明らかにそれで納得できるようなものでもない
お菓子系の食べ物の知識に疎く、氷菓子やクッキーを食べて珍しく目を輝かせることがある
実は料理が出来る。記憶喪失であるにもかかわらず手際よくオムライスを作れるようだが、体に染みついているのだろうか

・あまりにお金に困って、一度自分の角や鱗をはぎ取って換金したことがある。結構痛かった。ただし売値は5Gだった
ちなみに、剥ぎ取った角や鱗は数日たてば元に戻ったらしい
・何でも屋商売で最初に来た依頼は、子供の「木に引っかかった風船を取って欲しい」という依頼だった。引っかかった位置が高かったため、どうやって取ればいいのか思案していたが、その時に翼が生えて、自分が飛べることを知ったそう
ちなみに、依頼料にクッキーをもらったらしいが、依頼者の子供と半分こして食べたらしい。たまに一緒に遊ぶ姿を街の人に見かけられる
・普段から金欠のジークは、よく街の酒場で飲み比べ勝負をしている。それに勝って相手の奢りでご飯を食べることが多いらしい。ただジークは大喰らいの大酒飲みのため、よく相手の財布に大ダメージを与えている
ちなみに、本人は加減をしているため、そこまで非情ではないと言っているものの、一回につき300G～500G食べるため、知らずに勝負を挑んだ相手は泣かされている。戦績は今のところ無敗
・ピカッとピカッとピカピカァの依頼の後、恥ずかしくて次の日はずっと女性陣と目を合わせられなかったらしい。一応その次の日には普段通りに戻っていたそう。
・ピカッとピカッとピカピカァの依頼で手に入れた体操服は、ジーク君の仕事着になった。体を動かす依頼も増えてきたらしいため、動きやすい体操服は気に入っているらしい。ただ汗を拭くのに体操服の裾を使うので、依頼人から目を背けられることが増えたそう。（ジークは落ち込んでいた）
・ボトムスワンプでの宴会騒動の件の罪滅ぼしとして、翼亭でのアルバイトをすることになったが、本人は嫌がるどころかむしろ嬉しそうだったらしい
・宴会騒動の片付けで空の酒瓶を捨てたジークだが、その後なぜか衛兵に職務質問を受けたとのこと。質問をいくつかされただけで終わったらしいが、本人もなぜいきなり職質を受けたか分からないらしい（結局被害者も普段の行いが行いのため、あまり本格的に調査は行われなかった）
・ステラへの告白はなぜかボトムスワンプの酒飲み仲間たちにはバレており、そのときはジークへの襲撃がいつもの三倍増しで激しかったらしい（なお全員ジークによって沈められ、もれなく財布と身ぐるみを剥ぎ取られた）
街の知り合いや子供たちにも報告はしたが、全員から「え、逆にあれで今まで付き合ってなかったの？」とツッコまれたらしい

「ジーク。ただのジークだ。それ以外に言うこと？･･･特にないな」
「頼み事か？わかった、何をすればいい？」
「このお酒は俺のおすすめだ。度数が強すぎて飲めない？･･･そうか、残念だ」
「それはそういう意味だったのか？知らなかったな･･･え、噓？･･･じゃあ、本当はどんな意味なんだ？」
「戦えば怪我はする。当たり前だろう？･･･だから、君が気にすることはなにも無い」
「俺がそう思ったから言っただけだ。別に恥ずかしくはないぞ？」

クロ・クロ：先生、ししょー。歴史などを教えてくれる。動物たちも一緒だが、新しいことを知れるのは楽しい
ノエル：泳ぎやギルドのことを教えてくれた。見ず知らずの俺のために泳ぎを熱心に教えてくれて、感謝している。今度はちゃんと泳げるところを見せるぞ
ステラ：サキュバスのハーフ。サキュバスなのにえっちな話しが苦手らしい。変わっているな。羽のことに言及したときに赤面していたが、なぜ羽のことを言われて恥ずかしがるんだ？･･･後、俺はそこまで子供じゃないぞ。よく腹を鳴らしているところを見る。いっぱい食べるのはいいことだ。年上ぶろうとしているようだが、1歳差はそこまで差はないんじゃないか？･･･後、なぜ頭を撫でるんだ？･･･最近よく一緒に出掛けたり、一緒にいることが多いな･･･嫌ではないし、むしろ嬉しいんだが･･･いや、今のは無しだ！！
･･･一歩一歩、進んでいくと約束したからな
コウリュウ：ドラゴネットの男(で、あっているはずだ）武具の手入れでだいぶ怒らせてしまった。装備の手入れをしてくれた恩もある。辛いものが好きらしいから、今度お詫びに何か渡そうか･･･
レイ：フィルボルの少年･･･青年か？話したのも少しだけだったから、あまりよく分からないが、黒猫と仲がよさそうだな
黒猫：ヴァ―ナの少女。時折舌足らずな喋り方をしているが、見た目相応の年なのだろうか？･･･何かあっても手助けできるように、ある程度は気にかけてあげようか
アヤメ：アーシアンだったか。何でも屋商売のことで相談に乗ってもらった。服も選んでもらったし、彼女には恩が積もるばかりだな。絵を描くのが得意らしいし、宣伝のためのポスターを作る時は彼女に頼もう。弟味があると言っていたが、アヤメの場合は年上だし、別におかしいことではないな。･･･頭を撫でられる理由は、わからないが
ミク：アヤメと同じアーシアンのようだが、こちらはまだエリンに来て日が浅い印象を受ける。お酒を飲んだ話をしたとき心配していたが、優しいんだな。だが、俺は大丈夫だ。スピ…何とかも割らずに飲めるからな
エリザ：ヒューリンの魔術師だ。珍しい錬金術を使っていたな。魔獣の素材からポーションを作れるとは思わなかった。･･･俺の角とかは素材としては使えなさそうだな。彼女のやっている研究というのも興味がある。どのような研究をしているかは分からないが、俺も手伝えることがあるなら手を貸すぞ。
シア：エルダナーンの少女だ。召喚獣たちがいっぱい連れているな。明るい性格で話しやすいが･･･彼女の召喚獣のファーヴニルが、どうしても気になってしまう･･･なぜだろう？
ゲン：アーシアンの、猫になってしまった人間だ。本人が人間だと言っているのだから、人間なんだろう
ミキ：ミキおばあちゃんはアーシアンらしいが、どうも普通のアーシアンとは違うようだ。ちゃんと話をすることが出来るのが楽しみだな。･･･だが、たまに謎の威圧感があるな･･･
アオイ：武神を連れているヒューリンだ。本人も真面目だから話しやすい、最初の頃の人見知りは何だったのだろう･･･あと、武神の迦楼羅様か。武神ということらしいから、とても強そうだな
サーシャ：神殿で神官をやっているらしいヒューリンの女性だ。物腰も柔らかいので、人に好かれる人だろうというのが第一印象だな。･･･俺も真似をすれば、仕事の依頼も増えるだろうか？
アディ：飛行船の研究をしている女性だ。飛行船の研究で手伝えることは手伝うと約束したからな。なんでも手伝うぞ。･･･もちろん、依頼ではないからお金は取らないからな？
クラヴィア：快活な性格をしたヒューリンの女性だ。オムライスを作ってあげた。どうも技術者のようだが、詳細は分からない。どのようなものを作っているのか、いつか見てみたいな。

ジークの飛行方法は鳥のように翼を羽ばたかせて飛ぶわけではなく、翼から魔力を放出し、推進力として用いることで飛んでいる。
そのため翼を羽ばたかせる必要がない。魔力を放出せずとも、滑空自体は可能。放出する魔力量を多くすればその分スピードも出るらしいが、戦闘では攻撃にも魔力を回す必要があるため、最高速はどうしても普段よりも遅くなってしまう。あとはこの飛行方法なら、翼を出さずとも飛べるのではないかとも思ったが、どうも翼が無ければ飛行のために安定して魔力を放出することが出来ないらしい。
ちなみに翼自体も動かすことはできるため、状況によっては翼を羽ばたかせることで扇ぐ程度のことはできるとのこと。ただし扇いでいるジーク本人は涼めない

偽聖剣　バルムンク・シュヴァルツ

ジークの身体から突如生えてきた大剣。出てきたときは割と本気で死にかけたらしい
剣の柄部分に魔力を貯め込む機能がある結晶が埋め込まれている
刀身には不思議な文様が全体に刻まれているが、どのような意味があるのかはわかっていない
これまでどんな剣を握って振ってもどこかしっくりこなかったジークだが、この剣だけはなぜか手になじむらしい
だがその一方、『まるで他人が持っていたよく切れる剣を借りて振るっている』感覚もあるとのこと
(？？？で情報更新）

戦災孤児としての身の上が関係しているのか、自己が酷く薄く、他人のために自分の命をも顧みない行動をとることが多かった
家事手伝いなどを進んで行い、自分を受け入れてくれた国や孤児院のために頑張って働いていた
得意料理はオムライス（暮らしていた孤児院の子供たちにせがまれることが多かったため）。クッキーなどのお菓子も作れる
戦火の多い国だったため、身近な人の死に触れる機会がとても多く、それを少しでもなくしたいと思い騎士の道を志した
しかし剣術などの戦いの才能はあまりなく、代わりに自分の身を強化するプリ―チャーとしての才能を見出した
国を襲った竜との闘いの際にジークフリートをかばい瀕死の重傷を負う。そしてブリテンを襲った竜の封印に利用されたことで精神も封印にとらわれ、そのまま眠りについた
その後プロジェクト：Sの実験体として利用された
よく面倒を見てくれた七聖騎士達とは上司部下の関係ではあったものの、プライベートでも交流もそれなりに多かった
特にジークフリートとモードレッドに対して強い想いがあり、ジークフリートに対しては自身が目指すべき憧れの騎士という想いを持っていた。
モードレッドのことは年の離れた姉のように思っており、彼女の不真面目さは尊敬できないものの、面倒見の良さは見習っていた

実はノアが元々暮らしていた国を滅ぼしたのはジークフリート率いるブリテン騎士団である
ノアはその滅ぼされた国の数少ない生き残りで、ジークフリートたちは自らが滅ぼした国の子供を自国の難民として受け入れた形となる
ノア本人は国や家族を壊されたことについてはそこまで恨んでおらず、ジークフリートたちによってブリテンに保護されることにも特に何も感じてはいなかった
しかし自分が暮らしていた国を滅ぼされたことによるショックが全くなかったわけではなく、それの影響で過剰なまでに人を助けようとする行動をとるようになったともいえる