容姿・経歴・その他メモ

オレンジ色のショートヘア、エメラルドの瞳。二つの角が生えている。身長が2メートルちょい、ドゥアンにしてごく普通。
とある遠い国出身だが小さな頃にエルーラン王国に移住。「輝石はここに来ることを示したのさ」、とリンナの父親が語った。
幼い頃から父親から故郷の輝石に纏わる伝説を教えられ、宝石にすごく興味を持つようになった。母親は吟遊詩人のため楽器もうまく演奏できる。
音楽にも興味があるけど、リンナは父親の指示で宝石の採掘者の仕事を学んできた。宝石は好きだけど採掘者になりたいかどうかは彼女も知らなかった。
幸せの生活が続くはずだが、聖歴1008年に、リンナの父親は宝石を採掘しに来る過激派の人との衝突で殺され、彼は最期に、ずっと持ていた輝石をリンナに託す。
輝石の「声」を聴こえないリンナは進むべき道がわからず、彷徨ってた際に、同年に勇者として召喚された夕音とたまたま出会った。
「誰かの指示に従う必要はない、それはあなたの物語だ。あなたは自由に生きればいい。なんらかの『声』ではなく、胸の『歌』を信じなさい。そうすれば運命があなたを導く。」
その言葉でリンナは救われ、自らの意志で魔法学園に入学することを決めた。そして母親の同じく吟遊詩人になり、輝石を探る冒険も進行している。
歌い続けば、いつか輝石が答えてくるだろう。

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