容姿・経歴・その他メモ

「了解、可及的速やかに邪魔者を排除します。」
「お嬢様、タバコはお控えください。……いい加減取り上げますよ？」
「私のナイフを無力化し、私から一本取れば……まぁ、仕方ないので同行者の資格アリと認めてあげなくもないです。」（選抜試験時）

　ウェズレー家、メアリーのメイド。金髪碧眼の18歳くらいの少女の出で立ち。ぱっと見ではヒューリンと見分けの付かない外見であるが、種族はエクスマキナ。
（外部の者に対しては）今回の旅の同行者も自分だけで良いと豪語して憚らないが、今回の旅先は危険が危ないのは承知しているので、渋々よそ者の同行を認めている。しゃーなしやぞ。
（身内や顔見知りに対しては）護衛は自分だけで事足りるのに……などと思いつつも、どこの馬の骨とも知れぬ者よりはよっぽど良いと考えている。とりすたんは別。あの子は可愛い。

　一人称は「私」。他人は基本的に「○○様」でメアリーのみ「お嬢様」と呼ぶ。三下の冒険者崩れなどの見下したりしてる相手だとだいたい罵詈雑言になる。
　言葉遣いこそ丁寧寄りではあるが、基本毒舌。二言目には嘲りが混じりがち。とはいえ主人(メアリー)の評価まで下げるつもりはないので、程ほどの所で引き下がるようにしているが。

　戦闘スタイルは短剣の投射を主体とする。暗殺者時代は直に刺突する等のスタイルであったが、主人(メアリー)の護衛として傍を離れること無く攻撃に転じる必要があることから習得(ラーニング)したもの。なので《ランナップ》は取らないし、《ランパート／カバーリング》はメアリー専用なのだ。



　過去（裏設定レベルなので気にせずでok)
　元々はヴァンスター帝国で地下活動をしていた暗殺組織の一員。拾って助けてやった恩を返せとこき使われていた。なお、それ以前の記憶は無いため、エクスマキナでありながらエリンディルにいる理由は分かっていない。
　組織からの命令でメアリーを狙って暗殺を仕掛けるも、彼女との対話によりこれを仕損じる。その後、任務失敗と顔が割れたことから処分される。が、すんでの所で水ポチャし、翌週放送分で生き長らえたところをメアリーに拾われる。ちなみに、暗殺組織はメアリーの根回しでその後壊滅した。
　さておき、以後はその戦闘力の高さと、種族的な珍しさからメアリーの傍に置かれた。が、よそ者を屋敷に置いておくという体面の悪さもあったため、メイドとして雇われる形となった……というのが数年前(具体的な年数は決めてない)。

セッション履歴

収支履歴