容姿・経歴・その他メモ

前日譚

別の世界からやってきたレムレスの女性。
元の世界では張りのない空しい人生を送っていたが、エリンの存在を知り、その有限で儚い世界に興味を持ちエリンへとやってきた。
エリンにやってきた彼女は、アルディオン大陸東部のグラスウェルズ王国に降り立った。
そこで出会ったのは大病を患い、死を目前とした名家の少女だった。病床の彼女と話し、その死の間際に彼女からある願いを託される。

「私が死んだら私の体に世界を見せてあげて」

その願いの通り、少女の肉体に憑依しルビーは新たな人生を歩むこととなった。そして少女の家名であるトップレディを名乗るようになった。

それから少女が夢見た冒険、そして自分が望んだ色鮮やかな青春の日々を求めて冒険者となり、放浪の日々を送り始めた。
気が早いところがあり、冒険の途中に出会ったアーシアン 浅羽陽一に惹かれ、彼を追いかけまわしている。

メンバーの呼び方と印象

浅羽陽一

浅羽様。この人こそ運命の人かもしれませんわ！

リーゼロッテ

リゼ。良い子で庇護欲をくすぶりますわ……こういう娘が一番強敵かもしれませんわ……！

フォウロン

フォウロンさん。私の方が年齢は高いはずですが、なんでしょう……このあふれ出る母性は……！

クラーナ

クラーナ女史。謎に包まれていますわ。でもミステリアスな女性に殿方は惹かれると聞いたことも……もしや狙って？

ミスト

ミストさん。大事なお友達ですわ！でも浅羽様のことはミストさんといえど渡せませんわ！

メモ

肉体の本来の持ち主の名前はサファイア。
サファイアからの説明があり、両親たちは事情を理解している。
両親も最初はルビーへ歩み寄ろうとしてくれたが、ルビーは彼らの本当の子供にはなれないことを理解しており、自分も彼らも辛くなるだけと考えて、一緒に暮らすことはしなかった。
縁を切っているわけではないが、ルビーからは連絡を取ろうとはしない。

サファイアの生家について

アルディオン大陸のグラスウェルズ王国の首都ベルクシーレに居を構える。代々、グラスウェルズ王家に仕える家系でサファイアの父は騎士団の中でも位の高い人物であった。また、カトブレパスを信仰する家系でもあったため、フィルボルでありながら馬を自在に操りながら、騎士団を指揮する姿は騎士団内で語り継がれている。一回り年下のフィルボルの女性と結婚し、第一子であるサファイアが生まれてからは第一線からは退き、内政に携わっている。
しかし、サファイアが若くして病床にふせ、その命が失われたことをきっかけに軍を退役。現在は隠居生活を夫婦そろって隠居生活を送っている。

履歴

セッション履歴

収支履歴