ゆとシートⅡ for AR2E - ゆと工公式鯖

  - ゆとシートⅡ for AR2E - ゆと工公式鯖

 

プレイヤー:水おじ

目の前にいる奴くらいは守らないとな

メインクラス
ナイト
サポートクラス
サロゲート
称号クラス
種族
エクスマキナ
年齢
性別
なし

成長点

使用
1390
残り
19
総計
1409
キャラクター
レベル
17
HP
+17=207
MP
124
フェイト
5
/使用上限: 2
能力
基本値
能力
ボーナス
クラス修正
メイン/サポート
スキル
能力値 スキル
判定
+ダイス数
筋力 32 10 2 12 12+2D
器用 26 8 1 1 10 10+2D
敏捷 8 2 1 3 3+2D
知力 9 3 3 3+2D
感知 9 3 3 3+2D
精神 28 9 1 1 11 11+2D
幸運 4 1 1 2 2+2D

ライフパス

出身地
?
出自 前はそういう名前だったらしい。まぁ今は関係ないが
ケルビム
境遇 それは体に刻まれていた言葉
baby was born
目的 勝者ですら心安らかにいられない世の中なんだ。自分のことだけを考えていると、いつであれ全てを失うことになる。
誰がための力
装備品 重量 命中
修正
攻撃力 回避
修正
物理
防御力
魔法
防御力
行動
修正
移動
修正
射程 備考
右手 仄暗き宵闇の剣 15 -1 26 -3
両手剣/両
左手 ナイトシールド 7 15 7 -1
盾/片対抗:威圧のクリスタル
頭部
胴部
補助防具 マキナタバールド 1 5 5
装身具 女神のネックレス 2 4
合計 武器 22/32 -1 0 26 0 0 20 16 -4 0
防具 3/32
戦闘 命中
判定
【器用】
攻撃力 回避
判定
【敏捷】
物理
防御力
魔法
防御力
【精神】
行動値
【敏捷】
+【感知】
移動力
【筋力】+5
スキル
5 17 89 41
サバイブ15/5
アンブレイカブルボディ17/17
テクニカルガード17/0
マシンアーマー2/1
スケイルスキン19/2
パーフェクトシールド9/9
リンメルコーティング5/5
リムブートメタル2/2
戦士の環1/0
騎乗鎧2/1
ダイス数修正 2 2 1
ハイパーシールド
31
フューリーブラッド最大時、攻撃力+15
ソウルヒート時+3d+3 命中判定+1D
ラッシュ時(ユニコーン)ダメージ+30
ダイス数修正
合計+ダイス数 14+4D 43+4D 3+3D 109 99 2 17

特殊な判定

スキル その他 合計+ダイス数
トラップ探知(【感知】) 3 +2D
トラップ解除(【器用】) 10 +2D
危険感知(【感知】) 3 +2D
エネミー識別(【知力】) 3 +2D
スキル その他 合計+ダイス数
アイテム鑑定(【知力】) 3 +2D
魔術判定(【知力】) 3 +2D
呪歌判定(【精神】) 11 +2D
錬金術判定(【器用】) 10 +2D

スキル

取得元 分類 名称 Lv タイミング 判定 対象 射程
コスト
使用条件
種族 意志(ランパート) 1 効果参照
メイキング
自身
キャラクター作成時に<カバーリング>を取得する。
種族 リンメルコーティング 1 パッシブ 自身
物理防御力・魔法防御力+5
ウォーリア 記憶(アームズマスタリー:両手剣) 1 パッシブ 自身
取得する際に「長剣、両手剣、槍、斧」からひとつ選択せよ。<アームズマスタリー:長剣>のように記述し、選択した武器を使用した命中判定に+1Dする。選択した武器ごとに別のスキルとして扱うが、複数の<アームズマスタリー>を同時に適用できない。
ウォーリア 突撃(シールドスラム) 1 パッシブ 自身
白兵攻撃のダメージに+[装備している「種別:盾」の重量]する。
ウォーリア 構え(シールドストライク) 3 パッシブ 自身 盾装備
武器を使用した命中判定の達成値に+SL、白兵攻撃のダメージに+[SL×2]する。
ウォーリア 大切断・縦(ヴォルテクスアタック) 1 効果参照 自動成功 自身 シナリオ1回
武器攻撃のダメージに+[CL*10]。
ウォーリア 受け(アイアンクラッド) 1 DR直後 自動成功 自身 3
ダメージ軽減を行なう。あなたが物理ダメージを受けるダメージロールの直後に使用する。その物理ダメージにー[SL×3]する。
グラディエーター 肉体(サバイブ) 5 パッシブ 自身
「装備部位:頭部、胴部」の防具を装備していない時に有効。【物理防御力】に+[SL×2+5]、【魔法防御力】に+[SL]する。
グラディエーター 防御(テクニカルガード) 1 パッシブ 自身 盾装備
「装備部位:頭部、胴部」の防具を装備していない時に有効。装備している「種別:盾」の「物理防御力」に+CLする。
グラディエーター 反撃(フューリーブラッド) 3 効果参照 自動成功 自身 3 メインプロセス1回
攻撃によるHPダメージを受けた直後に使用する。ダメージ増加を行なう。武器攻撃のダメージを+[SL+2]する。この効果は3回まで重複し、シーン終了まで持続する。
グラディエーター 身体(アンブレイカブルボディ) 1 パッシブ 自身
<サバイブ>5で取得可能。「装備部位:頭部、胴部」のアイテムを装備していない時に有効。【物理防御力】と【魔法防御力】に+CLする。
グラディエーター 瞑想(バトルセンス) 1 マイナーアクション 自動成功 自身 3
使用する際に受けているバットステータスからひとつ選択せよ。選択したバットステータスを受けなくなる。この効果はシーン終了まで持続する。
セージ 経験(ラーニング) 1 効果参照 自身
「タイミング:メイキング」が含まれていない種族スキルからひとつ選択せよ。選択した種族スキルを取得する。ただし、取得に一定以上のCLが必要な種族スキルは取得できない。また、【幸運基本値】に-3する。<ラーニング>で取得した種族スキルをあとから取得することもできない。
セージ 直感(ファインドアウト) 1 パッシブ 自身
隠密状態のキャラクターがシーンに登場している時、それに気づくことができる。そのキャラクターの名称、場所などは分からないが、何人のキャラクターが隠れているかまでは分かる。さらにあなたが隠密状態のキャラクターを発見する判定に成功した場合、発見されたキャラクターは[放心]を受ける。
バーサーカー 憤怒(バーサークー) 2 マイナーアクション 自動成功 自身 3
武器攻撃のダメージに[SL×3]する。ただし、リアクションの判定に-1D。この効果はマイナーアクションで解除を宣言するか、シーン終了時まで持続する。
バーサーカー 憎悪(ソウルヒート) 2 《バーサークー》 自動成功 自身 3
[狂戦士化(SL+1)]を受ける。
バーサーカー 闘志(ブルータルライフ) 1 クリンナッププロセス 自動成功 自身
[狂戦士化]を受けているときに有効。【HP】を[SL×3]点回復する。ラウンド進行中しか使用できない。
バーサーカー 殺意(フリンジスイング) 1 パッシブ 自身
[狂戦士化]を受けているときに有効。白兵攻撃の命中判定に+1Dする。
バーサーカー 鎧通(ブルータルストライク) 1 効果参照 自動成功 自身 シーン1回
[狂戦士化]を受けている時に使用可能。白兵攻撃と同時に使用する。その攻撃のダメージロールでは対象の【物理防御力】と【魔法防御力】を0とみなしてHPダメージを算出する
サロゲート gift(コールスレイプニル) 1 セットアッププロセス 自動成功 自身 6
「種別:乗物/召喚具」の召喚具をひとつ取得する。このアイテムはあなたのみ所持する。スレイプニルはシーン終了に失われる。
ナイト 突進(ラッシュ) 1 効果参照 自動成功 自身 6 騎乗
白兵攻撃と同時に使用する。その攻撃ダメージに+【移動力】する。
ナイト 対魔(ハイパーシールド) 1 パッシブ 自身 盾装備
【魔法防御力】に+[あなたが装備している「種別:盾」の「物理防御力」]する。
ナイト 想起(ウェポンエキスパート:両手剣) 1 パッシブ 自身 選択武器使用
取得する際に武器の「種別」からひとつ選択せよ。《ウェポンエキスパート:長剣》のように記述し、選択した「種別」の武器を使用した武器のダメージに+2dする。選択した武器ごとに別のスキルとして扱う。
ナイト 意地(インバルネラブル) 1 DR直後 自動成功 自身 シナリオ1回
あなたがダメージを受けるダメージロールの直後に使用する。そのダメージを0に変更する。
ナイト 不落(パーフェクトシールド) 3 パッシブ 自身 盾装備
装備している「種別:盾」の「物理防御力」に+[SL×3]する。
ナイト 感覚(マイティスラッシュ) 1 パッシブ 自身 盾装備
白兵攻撃の命中判定に+2、ダメージに+[SL×3]
ナイト 守り抜け(ファイナルガード) 1 クリンナッププロセス 自身 シナリオ1回
すでに使用した《インバルネラブル》の使用回数を1増やす。
ナイト 手練(スタンドタフ) 1 パッシブ 自身 騎乗
[スリップ]を受けない
ナイト 保護(アラウンドカバー) 2 《カバーリング》 自動成功 自身 シナリオSL回
《カバーリング》と同時に使用する。同じエンゲージにいる任意の複数のキャラクターにカバーされたキャラクターはダメージを受けることはなく、あなたがカバーによって受けるダメージは、ひとり分のダメージでよい。もしあなたも対象になっていた場合、最終的なHPダメージを2倍にして受けること
ナイト ネロ(パワーアーム) 1 パッシブ 自身
「装備部位:両」の武器を「右手」あるいは「左手」のみで装備できる。武器の「装備部位」は「両」のままであることに注意すること
ナイト 突撃(シールドラッシュ) 2 パッシブ 自身 盾装備
あなたが使用する<ラッシュ>の効果に+[SL×4]する。
ナイト 痛恨(フロンタルアサルト) 1 効果参照 自動成功 自身 シーン1回
武器攻撃と同時に使用する。その攻撃のダメージに+【筋力基本値】する。
ナイト 流し(スティールクラッド) 3 《アイアンクラッド》 自動成功 自身 3
《アイアンクラッド》と同時に使用する。このスキルを使用した《アイアンクラッド》は魔法ダメージに対しても効果を発動できるようになる。さらに、その《アイアンクラッド》の効果に+[SL×4]する。
一般 予感(ビジランテ) 1 パッシブ 自身
隠密状態のキャラクターを発見しようとする、あるいは隠密状態のあなたを発見しようとしている対象との対決の【感知】判定に+1Dする。
一般 baby was born(マシンアーマー) 1 パッシブ 自身
【物理防御力】に+2、【魔法防御力】に+1する。
一般 第二の身体(マシンリム) 1 パッシブ 自身
筋力基本値、器用基本値、敏捷基本値に+1
一般 エンラージリミット 1 パッシブ 自身
携帯品の重量制限が[【筋力基本値】×2]になる。
一般 修練(トレーニング:筋力) 1 パッシブ 自身
筋力基本値+3
一般 バイタリティ 1 パッシブ 自身
【最大HP】に+CLする。<インテンション>と同時に取得できない。
一般 鍛錬(トレーニング:精神) 1 パッシブ 自身
精神基本値+3
一般 ウェポンチェンジ 1 ムーブアクション 自動成功 自身 4
武器チェンジ
他スキル 機体(スケイルスキン) 1 パッシブ 自身
【物理防御力】に+[CL+2]、【魔法防御力】に+2する。ただし、「装備部位:胴部、全身」の防具を装備できなくなる。
他スキル 守護(カバーリング) 1 DR直前 自動成功 単体 至近 2 防御中1回
対象にカバーを行なう。行動済みでもカバーを行っても行動済みにならない。
他スキル 大切断・横(仄暗き宵闇の一撃) 0 メジャーアクション 命中判定 範囲([SL]体) 武器 ”仄暗き宵闇の剣”装備
効果:ひとつのエンゲージ内の対象に武器攻撃を行う。その攻撃で対象に1点でもHPダメージを与えた場合、HPを[SL×(ダメージを与えた対象の数)]回復する。 また、SLが3以上の時、この攻撃を〈闇〉属性の魔法ダメージに変更する。 また、SLが10以上の時、このスキルは「タイミング:イニシアチブプロセス」になる。

スキルLv合計[51/50+2] / 一般スキルLv合計[8]

携帯重量/携帯可能重量
41 / 76
所持金
22553 G

携行品・所持品

道具

野営道具2
理力符(光)1
理力符(闇)1
リムブートメタル1
戦士の環1
騎乗鎧1

ウェポンケース

紫水晶の剣0

小道具入れ

 ロープ0
 ランタン0
 火打石のセット0
煙草0
理力符(闇)0

ポーション

毒消し3
MPポーション3
ハイHPポーション3
HPポーション5
ハイMPポーション20

ポーションホルダー

HPポーション×5

所属ギルド
―――
ギルドマスター
―――

コネクション

なし

容姿・経歴・その他メモ

概要

気づけば路地裏で眠っていた。
夢を見た。
ケルビムという名の女性の夢だった。
私は知っているこいつは前の私なんだろう。
だから受け継がれた。誰かを守るべき意思を。
それは妄執であり、信念であり、後悔であり、価値であり、執念であり、根源。
「力で勝ち取る戦いはキリがない。血を流す戦いの繰り返し・・。それは血を吐きながら続ける悲しいマラソンだ。」

ケルビム
裏路地

彼女は裏路地と呼ばれるスラム街・・がかわいく聞こえるほどの場所に住んでいた。
彼女の初めの記憶は臓器が全て抜かれた誰かの死骸の前だった。
彼女に優しくしてくれた人は翌日に手足を切り落とされ、転がっていた。
幼い彼女は観察し続けた。人を効率よく殺す方法を、暴力の振るい方を、急所の付き方を、そして生き残るすべを学んだ。
そして同時に彼女は悟った。誰かがこの負の連鎖を終わらせなくてはならない。世界が地獄を作るのではない、人が地獄を作ることを。
まず、彼女は唯一優しくしてくれた恩人を守ることにした。
彼女は外で傭兵として働いた。
幼い頃から裏路地で生き残った彼女にとって傭兵はまさしく天職だった。
常軌を逸した力と資金力を得た彼女にとって恩人を守ることは容易いことのはずだった。
ある日、彼女は寝ている間に両手を縛られていた状態で目を覚ました。
「大金を得られるチャンスだ!」「目を覚ましやがった、今なら殺れる。殺せ!」
気づけば首を刎ねられた死体が転がっていた。
彼女は守れなかったのだ。

研究所

「血を吐きながら続ける悲しいマラソンを、終わらせたくはない?」
とある女が交渉を持ち掛けてきた。
自分達の研究を止めにくる組織共から守ってほしいとのことだ。
その研究内容は頭のネジが外れたような内容だった。
人類は世界のストッパーによって成長ができないようになっている。
だから世界の原点に接続した新たなる生命を誕生させることにより、そのストッパーを外させる。
それにより人類は技術を発展させることができ、裏路地のようなことが起こらない社会基盤を作ることができる。
世界のルールとなる絶対的存在を産むことにより、人類は大きな争いができなくなる。
らしい。
他にもいろいろ理屈を述べていたがよくわかなかった。
まぁ普段の自分なら意味の分からん宗教勧誘辺りだと一蹴していたが、今回はそうはできなかった。
なぜなら交渉場所が裏路地だったからだ。
ここは名のある冒険者や傭兵も近づかない場所。
そこになんの力を持たない、しかも女性が単身で来たのだ。
それだけではない。
女の言葉には何かを引き付けるような力があった。
彼女は女の交渉に乗ることにした。
もし女の言うことが叶ったら血の連鎖を止められる。
私が守るべきものが決まった。

黒赤の死神

彼女は研究が達成するため、女の願いが成就するために番人となって守ることを決意した。
女の研究はそんなにもヤバいものだったのか、女の研究には多くの者が立ちふさがった。
ある者は研究内容を奪うため、ある者はその研究を破壊するため、多くの者がその研究所とチームを襲った。
彼女はその度に剣を振るった。
傭兵集団を、暗殺集団を、謎の秘密組織を、はたまた国から派遣された軍隊を抹殺した。
彼女は守り続けた。どんなに傷ついても決して屈さずに守り続けた。
そして彼女は黒赤の死神と呼ばれるようになった。
もうすぐで研究が達成する、その時だった。
三人のシノビを名乗る集団が現れた。
全身からおぞましいほど寒気がした。
こいつらは今までの奴らとは違う。
異常だ。直感でわかる。
国から派遣された軍隊共が赤子の集団にすら思える。
恐らく、いや確実に戦えば命はないだろう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
だからどうした。
こいつらと戦えば死ぬだろう。
だからといってそれが今逃げていい理由にはならない。
剣を握る。守ると誓ったんだ。
―――――――――――――――――――――――――――――――――
異形の化け物の口を裂き殺した。
目に執着していた変人の目を潰し殺した。
強さこそ全ての狂人をねじ伏せて殺した。
だがもう声も出ない。喉が潰れた。
目も見えない。目は潰れた。
力が入らない。内臓は潰れた。
流れている血は誰の血だ。自分の血だ。
転がっている片腕と片足は誰のものだ。自分の手足だ。
研究所に襲い掛かる火の粉はシノビだけではない。きっとまだいるのだろう。
だが、もう、動けない。
彼女はまた守れなかった。

no name「なぁアトラプタ、ちょっと相談があるんだがいいか」
no name「金を、金を貸してくれないか。あーこれは金を借りる人間の態度じゃないな。お金を貸してください。お願い致します。」

アトラプタ「何や急に。金が足らんくなるタマや無いやろ。」

no name「家を買う必要が出てきてな。一軒家だ。複数人住めるようにしたいんだが・・・ざっと見積もって8万Gは流石になくてな」
no name「1万、あと1万足りない。もちろん利子はつけてくれ。割合はそっちに任せる。返済は命にかけても返すよ」

アトラプタ「随分と急な話やないか。それに家なんて急に必要になるもんかいな。」
アトラプタ「それに冒険者は基本根無し草や。家なんて買っても持て余すんやないか?」

no name「最近小鹿みたいなアーシアンの子供を拾ってな。そいつのためと・・・レコも家があった方がいいかなって・・・余計なお世話だとは思うがな」

アトラプタ「随分なお人好しやな、たまたま拾った子供のために家まで用意するんか。」

no name「はぁ、お人好しはどうでもいいだろ。まぁいい。ああそうだ。その子供には家族が必要だから、だから欲しいんだ」

アトラプタ「…金で買えるんは家だけや。家族は買えへんで?」

no name「わかってる。でもそれはあいつが見つかるべきことだから、でも帰る場所がなければどうしようもない。安心できる場所がなかったら心を開くこともできない。あんたはいいとこの出だからわからないかもしれないけど、まぁそういうもんなんだ」
no name「とは言ったものの、私も家族はいないからよくわからないだけどな」

アトラプタ「なるほどな。ならアンタがまず用意せなあかんのは家や無い、時間や。その子供の傍に居てやるためのな。」
アトラプタ「モノだけ用意して放置したって、子供は成長せえへん。」

no name「それは、経験則ってやつか?」

アトラプタ「せや、実体験。」
アトラプタ「少なくとも、どう学んでいくかの道筋を見せなあかんわ。」
アトラプタ「うちのオトンがそうやった。あの阿保は金さえ積めば子供が成長するとおもってたんやろなぁ。」

no name「確かに、学はつくだろうけど、生き方は学べそうにないな」
no name「じゃ、どうやってあんたは成長した。それとも成長できなかったか?」

アトラプタ「家をこっそり抜け出してオトンの商会お抱えの錬金工房に行ったことがあってん。
そん時に工房のおっちゃんにかまってもろて、それが子供心に響いてなぁ。そっから色々自分から学ぶようになったんよ。」

no name「・・・もう少し聞いてもいいか」

アトラプタ「ええけど別段面白い話やないで?」
アトラプタ「そん時のウチは特にやりたい事も何も無い、無気力な子供やった。言われたことだけ勉強してただけや。それをどう使うかも考えずな。」
アトラプタ「ただそんな時、教師の都合で時間が空いたことがあってん。そんでまぁ、家を抜け出したんは出来心や。」
アトラプタ「そん時はまだ親が恋しい年ごろでな、オトンが働いてるとこを一目見たくなったんよ。」

no name「それはまた随分とやんちゃなガキだな」
no name「話の流れ的にそこでおっちゃんだっけ?そいつと会ったってとこか」

アトラプタ「せや、そんで街を歩いとったら、突然爆発音が響いてな。何やと思って見てみたら、髭が焦げ付いたドワーフのおっちゃんがひっくり返ってん。」
アトラプタ「そのおっちゃんが目を覚ましてこっちを見ると、ウチに何事も無かったかのように挨拶してきてなぁ。」
アトラプタ「話を聞いたら、前に家に来た時に会ったことがあるんやと。」
アトラプタ「そないな話をしてたら、おっちゃんが面白いもんを見せてやる言うて持って来たんが錬金銃やった。」
アトラプタ「それもただの錬金銃や無い。地の時代の遺産ごっついやつや。」

no name「地の時代か、レコから聞いたことがあるよ。そいつはとんでもないものを持っていやがったな」

アトラプタ「せや、多分研究して再現しようとしてたんやろな。」
アトラプタ「そんでそいつを撃った時の衝撃、肌をなめるような熱気、響き渡る轟音。そのすべてが新鮮で、衝撃的やった。」
アトラプタ「そっからや、うちが錬金術の虜になったんわ。」

no name「そうやって、あんたはそこまでの力を手にしたってわけか。親はいなくても子は育つ、ちょっとしたきっかけがあんたをここまで導いたんだな」

アトラプタ「せや、でもそのきっかけすら無かったら、今のウチはきっとおらんかった。」

アトラプタ「だからさっきも言ったように、まずあんたが用意するべきなんはその子のきっかけやと思うで?」

no name「でも私があいつに教えられるのは敵の作り方と血の流し方だけだ。それは、教えたくはない」
no name「そうだよな・・・私が誰かに教えられることなんてないか。・・・ああ、やっぱ然るべき施設を教えてくれないか。そいつは、そこにぶち込むことにするよ。私がその【おっちゃん】になっちゃいけないからな」


アトラプタ「捨てるんか?」
アトラプタ「拾われた子供を、施設にもう一回捨てるんか?」
アトラプタ「子供は純粋で、単純や。たとえ大人が良かれと思って預けても、子どもは捨てられたと思うんとちゃうんか?」
アトラプタ「大事なんは一緒に居て、一緒に過ごす事。自分が大切にされてる、大切にされていい存在やって思うことが一番重要やろ。」
アトラプタ「それなのに、随分無責任な話や無いか。」

no name「・・・そうだな。すまん今の私は最低だった。逃げることを忌み嫌っていたのに。ッ怖じ気づいてるのか私はッ!」
no name「ああ!やっぱり家が欲しい!あいつの故郷を作って、いつかあいつが自分からそこを出ていかせられるようにしてやりたい。
でも、今のあいつじゃダメなんだ。心の目まで見えなくなっているようじゃダメだ。
私が教えられるのは戦い方しかないけど、まぁ教えられるものがあるだけマシだったな。
アトラプタ。私はあいつに冒険者になるように進めてみるよ。それであいつが納得できたらだけどな」

アトラプタ「…構わんで。1万でも2万でも出したるわ。」
アトラプタ「ただウチも商売人、お金を貸すだけや無い。そのお金でアンタから買い取らせほしいもんがある。」
アトラプタ「商売人にとって一番欲しいもんや。」

no name「なんだ?私が持っているものでよければいいが、そんな高級なものは持ち合わせてはいないぞ」

アトラプタ「信用や。こいつなら安心できるって信用。」
アトラプタ「商売は約束事や。信用でけへんやつと約束なんてできんやろ?」
アトラプタ「そんでも、お金で信用を買えることなんてほとんどない。」
アトラプタ「それができるんやったら、ウチにとっては儲けもんや。」
no name「・・・わかった。私はあんたとの約束は違えないと誓うよ。力及ぶ限り私は絶対にあんたを守る。」

アトラプタ「よっしゃ、ほな交渉成立や。」
アトラプタ「あんたはウチを護る、ウチはアンタの露を払う。それでええな?」

no name「ああ、これからよろしく頼む。さっさと借りた分返せるまで稼がないとな」

履歴

ネロ(仄暗き宵闇の剣)

種別:両手剣
レベル:12
重量:15
命中修正:-1
攻撃力:+CL+10
行動修正:-3
射程:至近
装備部位:両
効果1:パッシブ。このアイテムを装備/携帯しているとき、1以上のHPダメージを受けたとき、"業"を1点得る。
"業"はシーン終了時に0点になる。
この"業"はこのアイテムに紐付けられる。

効果2:このアイテムを武器として装備している時に有効。"業"を任意の数消費し、「仄暗き宵闇の一撃」を使用できる。その際、SLは消費した"業"と同じ数になる。
タイミングはスキルの記述通りに行うこと。

カース:装備者がHPダメージを受けるとき、防御力やダメージ軽減を行う効果にかかわらずその最低値は1になる。ダメージを0に変更する効果を適用する場合、それによって変更されるダメージを1にする。

スキルデータ
仄暗き宵闇の一撃
タイミング:メジャーアクション
判定:命中判定
対象:範囲([SL]体)
射程:武器
コスト:ー
SL上限:なし
使用条件:”仄暗き宵闇の剣”装備
効果:ひとつのエンゲージ内の対象に武器攻撃を行う。その攻撃で対象に1点でもHPダメージを与えた場合、HPを[SL×2]回復する。
また、SLが3以上の時、この攻撃を〈闇〉属性の魔法ダメージに変更する。
また、SLが10以上の時、このスキルは「タイミング:イニシアチブプロセス」になる。

解説:「地の粛清」によって地下の奥深くに幽閉された魔族、"仄暗き宵闇"が扱っていた大剣。"仄暗き宵闇"はエリンディルでの魔族としての異名であり、彼の本当の名は”偽神”であり、そのルーツは異世界にあるという。
彼は自らを造り出した者と同等の力を持っておりながら、創造主を強く憎んでいた。
この剣は、その者の鮮血を吸っている。

レベルアップ履歴

CL 能力値上昇 クラスチェンジ
or フェイト増加
習得スキル
筋力 器用 敏捷 知力 感知 精神 幸運
1 +1 +1 +3 エクスマキナ ランパート
ウォーリア シールドストライク シールドストライク アームズマスタリー
セージ ラーニング ファインドアウト
2 グラディエーター テクニカルガード サバイブ
3 サバイブ フューリーブラッド シールドストライク
4 サバイブ シールドスラム フューリーブラッド
5 サバイブ ボルテクスアタック フューリーブラッド
6 サバイブ アンブレイカブルボディ バトルセンス
7 バーサーカー ソウルヒート バーサークー
8 サロゲート ブルータルライフ コールスレイプニル
9 フリンジスイング ソウルヒート アイアンクラッド
10 ナイト ラッシュ ハイパーシールド
11 リンメルコーティング ウェポンエキスパート インバルネラブル
12 パーフェクトシールド ファイナルガード マイティスラッシュ
13 スタンドタフ アラウンドカバー パワーアーム
14 パーフェクトシールド アラウンドカバー フロンタルアサルト
15 パーフェクトシールド スティールクラッド シールドラッシュ
16 ホースボトラー スティールクラッド ブルータルストライク
17 スティールクラッド ライディング シールドラッシュ

セッション履歴

No. 日付 タイトル 成長点 上納 ゴールド GM 参加者
キャラクター作成 89 6,218
7/13 ランダムダンジョン1 29 2,330
ランダムダンジョン2 67 3,305
ランダムダンジョン3 82 4,320
ランダムダンジョン4 57 5,525
レンドロートの巨石1 90 5,100
レンドロートの巨石2 109 14,670
レンドロートの地下巨石1 102 13,175
レンドロートの地下巨石2 102 13,255
レンドロートの地下巨石3 100 15,900
ランダムダンジョン5 120 42,750
ランダムダンジョン塔 177 20,300
ランダムダンジョン塔2 108 21,100
ランダムダンジョン塔3 56 8,000
ランダムダンジョン塔4 121 36,250
取得総計 1,409 0 212,198

収支履歴

作成時

ハイクオリティシールド::-400
マキナクーテム::-400
小道具入れ::-20
バックパック::-30 売却::+15
冒険者セット::-10
HPポーション×5::-150
MPポーション×3::-150
ポーションホルダー::-150
毒消し::-30
煙草::-10
シールドソード::-1800
バトルアクセ::-100
理力符(闇)×2::-1000
ハイHPポーション×3::-600

ランダムダンジョン1

ハイHPポーション×3::-600
HPポーション×8::-240
売却:毒消し2::+10

ランダムダンジョン2

ボーンシールド::-2500
毒消し::-20
HPポーション::-60

ランダムダンジョン3

MPポーション::-50
HPポーション::-30
理力符(闇)::-500

ランダムダンジョン4

紫水晶の剣::-10000
MPポーション::-100
ハイMPポーション::-900

レンドロートの巨石1

理力符(闇)::-500

レンドロートの巨石2

ハイMPポーション::-3000
ビッグウォール::-10000
女神のネックレス::-3500

レンドロートの巨石3

理力符(闇)::-500

レンドロートの地下巨石2

理力符(闇)::-500
マキナタバールド::-7300

レンドロートの地下巨石3

理力符(闇)::-1000
ビッグウォール::+5000

ランダムダンジョン5

HPポーション::-20
ナイトシールドS1::-32000
対抗:威圧のクリスタル::-500

ランダムダンジョン塔1

理力符(闇)::-500
ウェポンケース::-200
アトラプタから借りた金::+10000
少し広い一軒家::-80000

ランダムダンジョン塔2

アトラプタから借りた金::-10000
異次元バック::-2000

ランダムダンジョン塔4

ハイMPポーション::-3000
リムブートメタル::-10000
戦士の環::-2500
騎乗鎧::-17800

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