容姿・経歴・その他メモ

呪縛ポイント4

霊台方寸の料理人
『必要経験点』0点
制限：ＰＣ２

◆解説
キミはこれまで沢山の料理をしてきた。それは生前（死後？）に関わらず。だが、彷徨っている間にいくつか自身の自負していたレシピが作れなくなっていたことに気づく。

「食事とは、記憶に残るものではなく、心に残るものだ」

かつての師の言葉がふと蘇った。

　記憶はなくても、身体が、心が覚えているのではないか。

そう思い、キミは今日も作り出す。キミだけの創作料理を…失敗も成功を繰り返し、皆に振る舞うのであった。霊台方寸(心)に残る料理人を目指して

ストーリー誓約(PC2専用)
「絶望と飢えに抗えるか」
内容
ザン・デン・バルアの地下牢獄で、飢えに苦しむ人達を沢山見ることになるだろう。そして、今回は何も手助けすることも叶わない。そんな無力なあなたは、力が出せずにじっとしているだけだろうなのか…

恩恵
アイテム「落命の包丁」を取得する
種別：短剣　レベル：1　重量：3　命中修正：0 攻撃力：CL+3　行動修正:-1 射程:至近 価格：購入不可
効果：このアイテムは誓約でしか入手できない。さらにこのアイテムは破壊されず、「チェンジコール」の効果で失わず、さらに選択した「種別：召喚具」の武器の効果を得る。
⑴あなたが行う器用の判定をクリティカルに変更する。1シナリオ1回まで
⑵この効果は他に「落命」と付く武具が1つ以上なければ効果を発揮しない。
効果をダイスで求める効果、「+ｎ」の数値を表すあらゆる「種別：料理」の効果に有効、その効果に+1する。
⑶この効果は他に「落命」と付く武具が2つ以上なければ効果を発揮しない。
あなたはレガシーアクションにて、チューシのセットアップで行うスキルを宣言することができる。


束縛
この武器は素材を選んでしまう。例えあなたに素晴らしい腕があったとしても

⑴この武器は装備しなければならず、装備している間、外すことができない。
⑵この武器の装備中にはアイテム　種別：食料「にく」「野菜」「果実」でしかスキル「クリエイトフーズ」の効果内で消費することができなくなる。
⑶あなたが購入する　種別：食料のアイテムは「にく」「野菜」「果実」以外の販売価格を100倍し、あなたは以外が購入した種別：食料のアイテムを入手できない。
⑷上記の効果はイベントによって取得される他「落命」武具により解除される。イベント箇所１つに１つまでとなる。イベント場所はあなたが料理を振る舞うべき場所である。これまでの物語を振り返ってみてはどうだろうか。（未発見の場合もある）

履歴

村の教会で神官を務めている青年。
元々は商人の家系で生まれたが父親の仕事を手伝っていた際に、凄腕の料理人と出会い師事したことにより
自身の料理を磨く旅に出たがという過去がある
気が付けば彷徨っていた時にドラゴ神父と出会いお世話になっているときに資質があるからと神官として習うことになる
よく村で料理を振舞ったりしている。
普段はちゃんと実態化して村でも神官として接しているがたまに気が緩んで透けてしまうことも
神官としても働いているため口調が丁寧

銀髪と白めの肌を持った青年



神父のメモ①
メモ内容　火の時代、帝紀816年　西暦1012年「旅の支度」
この日、私はこの土地を旅立つこととなる。この地を離れ、みんなのことを診てやることができなくなることを許してほしい。ほどなくすれば、きっと私よりも優秀な後輩が来るだろう。もし、ここに帰ることがなかったら、私は半ば使命を果たせず死んだことだろう。私の使命は【舞い降りた破滅】を阻止すること。私、いや、我々は奴の出現に気付くのが少しばかり遅かったようだった。そのせいで、旅人の子供たちを危機にさらしたのだ。彼らの未来を守るためにも、私たちは立ち向かう。今この日誌を読んでいる人にお願いがある。この願いは君の命を危険にさらす。その覚悟がなければこの日誌は見なかったことにして元の場所に置いていておいてくれ。もし、私が使命を果たせず、この町に帰ってこなかったら、私の使命を継いでほしい。その旅に役にたつことを残そうと思う。次の日誌の続きは隣町のバーのマスターが持っている。酒場で注文してくれ。合言葉は【リリーブライミー】

神父のメモ②
火の時代、帝紀816年　西暦1012年「旅の始まり」
　この町はいいものだ。防衛機能、治安もよく、活気であふれている。イシュテルハルクも賑やかではあったが、それとは違うものだ。ここの機能を使えば、破滅を最小限に抑えられるかもしれない。だが、ここは間違いなく戦場となる。そうすればここの人たちは無事ではすまないだろう。それは最後の手段だ。あくまで僕らが破滅を阻止できればその必要はなくなる。だから必ず全てを終わらして、今度はみんな集まって、この酒場で飲もう。
「神器について」
　神器は非常に貴重な存在で皆が喉から手が出るほどほしい強力なマジックアイテムというだけではない。これは破滅から逃れるために渡された人類の武器であり、砦でもある。我々にはそれが二本ある。我々は実に幸運だ。その神器を扱えるのが二人もいるのだから。この力はまだ不明瞭なところが多く、不安定である。使用者の力量と適性が必要らしい。適性がない者が使うと、神器に魂を奪われるという…（つい好奇心で触りかけたが止められた）
私自身が神器使いではないのでこんな風にしか書けないが次により詳しいことを書けたらと思う。
次は眠らない町「ロットタウン」の宿屋に残す。303の部屋の引き出しにある。鍵は・・・
最後のところがインクでにじんで見えない。

メモ3
火の時代、帝紀816年　西暦1012年　
　大変賑やかな街だ。ここだと旅のこともふと忘れそうにもなる・・なんてな。私たちがやらなくては誰がやるのか。目立ったことはしない。ただ私たちはこの日常が続けられるように、人知れず戦うのだ。エルダナーンの二人も加わった。珍しいといえば珍しいが騒がしくて仕方がない。一人は変な痣を持つために仲間から外されたもの、そしてその理解者だ。毎日毎日夫婦漫才。そっちの天下を取りに行くなら他所に行ってくれとも思うが、まあこの賑やかさは私たちには無かったものかもしれないし。とても大切だ。実力も申し分ないし、これからもよろしく頼む。話は変わるが神器についてだ。
　神器は人の持つ運命力を一時的に消費することで、武器の一部を体に変形、鎧のようになっていくという。そのためには使用者の力によってふさわしいものになっていくらしい。さらに神器には意思があり、神器使い、適合者たちは意思疎通ができるらしい。ますます興味深いものだ。次は問題の村に向かおうと思う。あそこがきっと世界をすく救うための情報があるに違いない。黒い死の始まり。呪われた町「アウスカーダ」へと向けて出発する。

メモ4
火の時代　帝紀817年　西暦1013年
　アウスカーダにたどり着いたが、酷いありさまであった。人は死に絶え、黒き雲が漂い、昼なのに夜のように暗い。そのせいもあってか、魔物、妖魔が住み着いていた。念のため、一帯の敵は倒したが、長いは無用ということで、最低限の調査をしているところだ。周りにはクレーターがあった。黒死病は流星が落ちた日から近い時期に、発生したことから、その流星は地域住民からは死兆星とも言われていたが、もしかしたら関係があるのかもしれない。クレーターには微々たるおのであったが、未知の魔力を感じられた。詳しく調べてみたいが、まだ黒死病は感染する危険性があるため、調べることは止められた。だが、ここでやめたら我々の旅の意味がなくなる！私は直接クレーターに行き、魔力の回収に成功した。後は安全なところで調べるだけだ・・。今から山頂近くにある鳥居を調べることになったが何かあるのだろうか？

メモ5
火の時代　帝紀817年　西暦1013年
　感染した。それも彼女が感染したのだ・・空気による感染だったのか？なら全員が感染していてもおかしくないのに、なぜだ？！　エルダナーン夫婦の妻が感染し、発症した。我々は鳥居の近くにある結界が守られたところの遺跡の最深部にたどり着き、そこから飛ぶテレポートに乗ってきたのだが、まさか、ザン・デン・バルアとエルカラドルを繋ぐ用水路に出るとは思わなかった。黒死病が発症している人が多い、ザン・デン・バルアでさらなる調査をする予定だったが、そんなこともできる暇ではなくなった。すぐさま、診察、治療試みたが、どれも無意味であった。なにせ、症状が出るのに、原因がわからないのだ。どこを調べても異常はなく、ただ皮膚が黒く染まっていく。しかし、解決法がないわけではなかった。眉唾の噂ではあるが、ここ最近、黒死病を治す人物がいるとのこと。ここ三日前にも、少年が黒死病に発症し、末期症状で路上に倒れているところ、誰かが駆けつけ、一瞬で治したという。噂ではその治療を受けたものは人ではなくなるとも聞いたが・・重要なことではない、少しでも治る可能性があるなら・・私がクレーターから魔力を持っていかなければ、こんなことには・・・私の責任だ。私がなんとかしなければ・・

下には乱雑に張られた魔力の調査結果が張られていた
検査結果：今はなき、エルダの魔力に酷似している。時代として、地の時代のものかと思われる

～メモ６～
　全ての日記をもって、ここのメモを見ているということは、もう私がいないのだろう。もしも、破滅との闘いに負けたときのように、日記を書き残し、我々が防げなかった破滅から人々を守るためにこの…を残す。できればこのメモが他の誰かに見られないこと祈る。と、ここまで書いていて陰気臭いので、未来の話をしようとする。もし、この戦いが終わったら、世界がガラリと変わるのだろうか？いいや、変わりやしない。きっと誰もが破滅が近づいているなんて思いもしないだろう。我々は世界を救う裏の英雄。栄誉も勲章もありやしないが、それでいい。静かな日常が戻るのであれば、あのご老人は何をなさっているだろうか。あのディーネちゃんは今日も変わらず、あの酒場を切り盛りしているのだろうか。
　そういえば、私が去った後はここの管理は誰が管理するのだろうか。きっと大変だとは思うが頑張ってほしい。私も少しのち帰る。その時はふんだんにこき使ってあげようと思う。風呂の掃除に、屋根裏部屋の掃除、そういえば、最近倉庫の整理もしてなかったな・・・etc

（破て、くっつけた後）
…仕事内容まで書き残すのは我ながらどうかしていると思う、、もし一人の間、寂しくないよう、料理道具でも残そうと思う。まあ私が戻って渡せばいいのだがね。さて最悪なことが起きぬように、願うかのように、繰り返し記そう。

どうか、この日記を誰の目に触れないことを祈る。

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