容姿・経歴・その他メモ

ダイワ群島出身のカンナギ。
カンナギではあるが、神官というよりも魔導士としての力の方が強い（神官としての知識がないわけではない）。
そのため、神官として神に祈りをささげるよりも、神の力で魔族を倒し、人々の安寧を守るオンミョウジとしての道を選び、修行のため、故郷を出た。
年齢の割には小柄なほうであるため、小さい、というワードには非常に敏感。もしもその言葉が自分に向けられたものであろうものなら……。
それを除けば、人柄もよく、好印象を抱くことができる人間……とはいえ、多少、ひねくれた考え方をするのだが。

なお、両親ともにダイワ陰陽寮に所属するオンミョウジであり、父親は天文部署、母親は魔術研究の部署に所属している。
時々、仲睦まじい様子で出退勤している様子が見られるのだとか。
父親の名は「ハルトラ」、母親の名は「ナツメ」といい、ともに太史院でトウマの師匠でもあるセンセイ「ジン」に教えを受けた。

補足
ハルトラ：ダイワ陰陽寮天文部に勤めるトウマの父。妻のナツメとは幼馴染で太史院の同期生。オンミョウジの家系の中でも名のある家に生まれ、カンナギの知識だけでなく、メイジ、アコライトなどが使用する魔術の知識も学ぶ。メイジとしての才覚が高いらしく、学生時代は攻撃的な魔術を多用したとかしなかったとか。
式神として「コン」という子ぎつねを従えており、異様に懐かれている。
有角族のドゥアン「トウジ」と太史院より以前からの長い付き合いで、今も時々、酒を飲み交わしているとか。
なお、トウマの名前は親友であるトウジからもらったそう。
（イメージ：『東京レイヴンズ』土御門春虎（夜光覚醒後ver））

ナツメ：ダイワ陰陽寮魔術部に勤めるトウマの母。夫のハルトラとは幼馴染で太史院の同期生。孤児であったため、その出自は不明。ハルトラの親戚に拾われ、育てられたが、血がつながっていないにもかかわらず、両親とも深い愛情を注いで育ててくれた。
高い霊力とカンナギの才覚を持っており、太史院ではハルトラよりも高い成績を維持しており、試験前にハルトラを教える光景は風物詩の一つとなっていた。
夫婦共通の友人が何人かおり、今も交流を持っており、師匠の「ジン」とも交流を保っているのだが、太史院時代から彼を得体のしれない人、と称し、今も少し苦手意識を持っている。
（イメージ：『東京レイヴンズ』土御門夏目）

ジン：太史院で魔術を教えるオンミョウジのセンセイ。オオドより西側にある地域の訛り（大阪弁）で話し、太史院でハルトラとナツメの他、高い才覚を持つ学生たちを育て上げた『黄金世代の教師』と呼ばれる。
その一方で、『黒子』という異名を持つメイジでもあり、過去、何件か存在した事件を人知れず解決に導いたという伝説を持つ。
トウマの師匠でもあるが、「ハルトラくんとナツメくんの息子やからって、手加減はせぇへんよ?」と厳しく指導するが、それはトウマの才覚を見込んでのこと。
「ダイワの外出て、もっと広い世界を見てきぃ。戻ってきたら、君がオンミョウジになれるかどうか、テストしたるさかい」と言って、ダイワを出て、冒険者として旅に出ることを勧めた張本人。
なお、「ロウシ」と呼ぶ丸いサングラスをかけた子どもを従えていることがある。
（イメージ：『東京レイヴンズ』大友陣（白髪ver））

所属ギルド「満漢全席」
https://charasheet.vampire-blood.net/4031240

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