容姿・経歴・その他メモ

「警戒しろ。誰も信用するな。レーザーガンは手放すな。
ミーヴァル様は常々我ら信徒にそう仰せである」

冒険者と権力者は疑うことが生きることであると説く
宗教団体一家の子に転生したアーシアン。
パラノイアと真・女神転生シリーズをいつかやりたいと思っていたが
その前に死んでしまった。
自分の冒険者登録を認めてくれた地元の神殿に
足を向けて寝ることがないよう、
出先では寝る前に方角を確認するのが日課。

彼らの宗教は、猜疑の女神であるミーヴァルを主神とする多神教である。
ミーヴァルはいわゆる邪神だが、この団体は邪神も
エリン創造神もアーシアン伝統の神々も
スパモン様もコンピュータ様も等しく信仰の対象としており
純粋な邪神信仰というわけではない。

また、自分たちと異なる信仰の在り方も、
一家を邪教徒として敵視する当局の立場も、
一家が魔族を社会の脅威として敵視することも、当然のことと見なしている。

エルダである彼ら一家にとって、邪神とは、太古の同胞が
作り出したエルダの誇りであり、
パラノイア世界のコンピュータ様と同じく
良くも悪くも危険を内包した道具でしかないのだ。

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