設定

基本的に卑怯だったりずる賢い感じの思考。
弱い者虐めは楽しいので、動物を無意味に殺したりする。
年齢がそこそこなのは、本来種族として苦手な魔術をこのレベルまでするのには
時間が必要だったため。理解できることと実践できることは別なのである。

持っている装備は魔術を教えてくれた老人の持ち物。
団子はもうカチコチになってしまっている。

経歴

一般的なトロウルの集落に生まれた。
他の個体よりも知性が高く、ただ力を振り回すだけの同胞を見下していた。
自分だけが体色が白く、骨格も違うことから、
自分は何かしら特殊な個体であることも理解していた。

腕力がすべてな集落に耐えることができずに、放浪の旅に出た。
そこらの動物であれば倒すに十分な力はあったので、生きるのに困ることはなかった。

放浪の旅の中で、サモナーの老人と出会う。
とりあえず襲い掛かったが、あっさりと返り討ちにあってしまう。
老人はホーカスポーカスであると判断して、知識を与えることとした。
知能が高く、人間社会の中で生きている事例を知っており、
いつかは弟子として供に冒険することを考えていた。

老人から魔術を教わり、合格がもらえるまで然程時間はかからなかった。
合格をもらい最初にしたことは、教わった魔術で老人を殺すことだった。
腕力のない自分が相手を殺す手段が手に入り、人間は用済みになったからである。

それからも旅を続け、今はグランフェルデン王国近辺で活動をしている。

セッション履歴

収支履歴