セリフ例
「きみにアイを！みんなにラヴを！学園アイドル(自称)アイちゃん登場！」
「もしかしたら―――アイって天才かも！？」迫真
「きみも未来のスーパーアイドル(予定)、アイちゃんを推しの子にしちゃおう！」
「アイの輝きで魅了するよ！」蒼穹の魔眼が怪しく煌めく

アルディオン大陸のグラスウェルズ王国にある小貴族ホーエンブルグ家に生まれた姉妹の妹。
純粋な人間の子供であるが両親や姉と異なり生まれつき赤と青のオッドアイを持ち、その相貌にはグライアイのような特殊な魔力が宿っている。
貴族の娘として不自由ない生活や教育環境ではあったが、使用人や両親、そして実の姉にもどこか敬遠され、腫物を触るような扱いを受けていた。
そんな彼女「アイリス・ホーエンブルグ」がアイドルと出会ったのはほんの偶然。
親子の交流という名の貴族階級の社交場であるパーティに招かれた時だった。
パーティで催されたどんな煌びやかなダンス・演奏・語りよりも、ある１人の女性によるパフォーマンスに鮮烈に惹かれた。
その長く綺麗な白い髪が特徴の女性は、祖母の代からアイドルとして世界を渡り人々に喜びを、そして"愛"を届けているのだという。

以降、アイリスはアイドルを目指すことに決めた。
まず、元々異彩とはいえ容姿に自信はある。
つづいて、歌や踊りも貴族として指導役を驚かせるくらいには得意だ。
さらに、社交性だって両親より話しやすいと貴族同士のパーティでは有名だ。
つまり、アイドルとして必要な力はすでにある。
そこで、彼女は気づいた。

――――私って天才では？

そんな感じで特に新しい努力などすることもなく、アイドルとして王都で活動することに。
しかし実際はそんなに甘い話であるわけがなく。
魔眼持ちという部分を除いても、一小貴族の娘の演目などほとんど誰の興味も惹かなかった。
観客といえば近所の子供たちと偏見のない旅の冒険者くらいだ。

アイドルとしての力はあるはずなのに全く認められない。
そんなモヤモヤな日々を送ること半年あまり。
彼女に吉報がもたらされた―――。

ホーエンブルグ家に届いた一通の文書。それは学園島アカデミアへの案内だった。
自分の事を知らず、魔眼持ちへの偏見がなく、多様な人々と出会える場所。
彼女が目指すアイドルという目標にとって、これ以上ない舞台であると思えた。

案内によるとアルディオン大陸にあるシェルドニアン学園も分校を学園島に設立しているという。
彼女はグラスウェルズで募集していたシェルドニアン学園分校への学外新入生の入学試験を受けると、持ち前の才能(?)で突破。
両親に学園島のシェルドニアン分校に入学する事を伝えると、『貴族として遠方とのコネクションが得られるじゃないか！』と喜んで承諾した。厄介払いという面もあるだろうが…。
学園では所属学科で学びつつ、個人として学園内でアイドル活動を行おうと計画している。

そして聖歴1067年、彼女は長旅を終え学園島アカデミアへと足を踏み入れた。
この学園での名は"アイ・ラヴィシア"。人々に愛を伝える少女である。

アイリスの持つ赤と青のオッドアイが秘めた魔力のこと。
右側の深紅の瞳は生物から生命力を奪い、左側の蒼穹の瞳はあらゆるものを魅了する。
深紅の瞳は自らの意志でコントロールできるが、蒼穹の瞳は未だ不安定なため基本的に発露しないよう抑えている。
このように本人が意図せず他者を害することはないのだが、見た目の特異さゆえに王国内ではよい印象ではない。
特に貴族間では表立って非難はされないものの妖魔のようだと気味悪く思う者も多い。

なおアイリス自体は魔眼のことを嫌っていたりはしない。
家族からは腫物扱いだが裏を返すとやりたい放題できるのだ。
貴族パーティではいい顔されないが別に媚びを売りたいわけでもない。
むしろキラキラしててカワイイし、悪漢の撃退とか役立つし便利っしょ？とか思ってる。

だって彼女は自己肯定感天元突破の世の中舐め子なのだから。

世界一のスーパーアイドルを目指す自己肯定感天元突破の世の中舐め子

PC名【アイ・ラヴィシア】
CL【】
クラス【アコライト/コントラクター】
役割【魔法攻撃+貫通攻撃2連撃アコ】
キャラシURL【https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/ar2e/?id=FSD8V8】
意気込み【】

スキル

一般スキル

装備