容姿・経歴・その他メモ

　幼いころに浜辺に流れ着き、その後は孤児院で生活していた。彼には浜辺に流れ着く以前の記憶がなく、初めは自らのルーツを探ろうと、記憶を取り戻そうと試みていた。しかし、記憶は一向に戻らず、また孤児院では皆ありのままの自分を受け入れてくれ、記憶が戻らなくても支障がなかったことからいつしか過去には蓋をした。そして海には関わらないようになっていった。
　孤児院を出てすぐに山籠もりの修業（無意識に海から離れようとしていたのかもしれない）をはじめ、手から闘気を放てるようになったため下山し町で冒険者として生活するようになる。
　冒険者としての仕事にも慣れた頃、海に関する仕事が舞い込んでくる。山沿いの海から離れた地であるため油断していたところにPTメンバーが報酬の良さに釣られて依頼を受けてきてしまっていたのだった。
海上での依頼の他にも、最近よく夢で見る謎の少女からの助言も相まってとうとう覚悟を決める。

自分の過去に向き合うときが来たのだと。
きっとそこには自分のルーツがあるのだから…。


1話「海の恐怖」終了後
少女との夢で溺れかけたところから物語は始まる。
アルティアが寝坊している時にパーティリーダーのヴァンが受けてきた依頼はなんとアルティアの苦手な海での仕事であった。
報酬の良さから断り切れずに海での依頼を受けることになったアルティア。

依頼場所に到着すると溢れんばかりの冒険者たちと彼らに説明をする依頼主ラートニーの姿があった。
そうして始まった船上での依頼。見渡す限りの海にイライラが募っていた時にまたもや少女の夢をみる。
沈みゆく船。どうやら自分たちが何とかしないと海の藻屑となってしまうようであった。

起きてみれば夢の通りにギルマンに襲われている状況。
その場にいたラートニー、ナギ、フオと共に何とかギルマンソードマンを倒したが、敵のボス：ギルマンリーダーに手も足も出ずそのまま魚雷アタックによって甲板で叩きつけられてしまい意識を失うのであった。

自分の無力感にさいなまれている時彼はまたしても少女の夢を見る。
そこには海の底に囚われている少女。かつて見た自身の記憶の欠片を思い出す。
そしてそこには自身の忘れていた原点。
何もできなくともただがむしゃらにひたすら足搔き続けてきたこれまでの自分を思い出すのであった。
無くした記憶の代わりに少女と結ぶ約束。
「必ず助ける」と。「それまで自分も少女も足搔き続けよう」と。

かくして迎えた最終決戦。
約束を守ろうとする決意なのかはたまた彼の記憶のブラックボックスのせいなのか。
熱気を発する自身の体とそれに反比例して冴えていく頭。
確かに怒りは募っているのだが、それ以上にその矛先を向ける相手を、約束という目的に向かっていくその意思が与えた力らしかった。
自身の熱気を脚に収束させ必殺の一撃でなんとかギルマンリーダーを倒したアルティア一行。
そして敢え無く沈んでしまった船。
緊急用の救命艇に乗り込んだ彼らのその先は…



2話「秘された海底都市」終了後
救命艇で辿り着いた先は灯台以外ないような小さな島であった。
その灯台で探索している内に一行は地下へと続く階段を見つける。
地下で実際に目にしたのは大きな潜水艦であった。
動かし方も分からずに場内を散策している時ナギが誤ってボタンを押してしまう。
そして自動操縦で勝手に動き出す船。
そうして辿り着いたのは伝説の海底都市であった。

海底都市にたどり着いたことでアルティアは確信する。
ここにあの少女がいると。
彼女の囚われた研究所を目指すため海底都市を進んでいくことを決意したのであった。

とは言え研究所まで向かう船が見つかることもなく適当に来た警備兵らしきロボットを蹴散らしていると警備兵を連れた騎士と対峙する。
騎士を何とか退けたかと思えたがまたしても立ち上がり行く手を阻む。
しかし何かの通信が入ると騎士は兜を脱ぎ、同行するように伝えるのであった。

初対面であるはずなのに見覚えのある顔。
騎士の彼女の素顔はなぜか少女に似ているのであった。


3話「海底都市の秘密」
騎士の少女「レイ」に連れられて次の区画に向かう。
レイの乗ってきた船は先の戦闘で大破してしまっていたため、研究所のある区画までは船を乗り継いで遠回りしなければならないとのことであった。
次の区画ではなぜか人の姿は見えず、そして町は寂れている。
それもそのはず、この町はかつて人々が生み出したホムンクルス。それらに反逆されて滅びた後なのであった。

探索中に襲われてきたホムンクルスを倒す一行。
ホムンクルスについて詳しいレイについて尋ねると彼女もまたホムンクルスであるという。
そんな一行の向かった先はこの区画でも最も大きな博物館なのであった。

博物館について一行は気づく。
町中では見られていたホムンクルスの姿が見えない。
どうやら中で眠りについている3つ首の竜が場内への侵入を阻んでいるようであった。

触らぬ神に祟りなしと竜を捨て置き辺りを探索する一同。
次の区画に向かう船はあれども肝心の鍵が見当たらない。
散策してようやく見つけた情報によるとどうやら鍵は竜の飼育員が借りて以降行方不明になっているようであった。

三つ首の竜、もとい犬の鳴き声のするキメラを駆除した一行。
あるものは研究所へ向かうため、またある者は夢見た海底都市を探索するため、伝説のAFを探すために次の区画へと乗り出すのであった。






最終装備予定
頭：ライオンマスク：55900G　ダメ＋5
胴体：剛神の鎧：92000 ダメ+5
補助防具：　巨人の手袋：26000 筋+3 フォースバックラー：98000　ダメ+2D
装身具：猛進のアミュレット：64000 ダメ+10


名前の元ネタ：アルメリア

セッション履歴

収支履歴