ゆとシートⅡ for AR2E - ゆと工公式鯖

リュノー - ゆとシートⅡ for AR2E - ゆと工公式鯖

“ホッグス&リュノー”リュノー(りゅのー)

プレイヤー:ふくふく

自由登録 エリンディル大陸西方

メインクラス
シーフ
サポートクラス
バートル
称号クラス
種族
エクスマキナ
年齢
28
性別

成長点

使用
5
残り
5
総計
10
キャラクター
レベル
2
HP
46
MP
32
フェイト
5
/使用上限: 2
能力
基本値
能力
ボーナス
クラス修正
メイン/サポート
スキル
能力値 スキル
判定
+ダイス数
筋力 15 5 5 5+2D
器用 9 3 1 1 5 5+2D
敏捷 7 2 1 1 4 4+2D
知力 9 3 3 3+2D
感知 7 2 1 3 3+2D
精神 6 2 1 3 3+2D
幸運 7 2 2 2+2D

ライフパス

出身地
エリンディル大陸東方
出自 あなたの親は、どこかの国の騎士団に属している。あなたは従者として従軍したこと もある。
騎士
境遇 あなたは世界中を旅している。好きで旅をしているのか、それともやむを得ない事情なのか。ここに来たのも、一時的な気 まぐれかもしれない。
放浪
目的 あなたはひとつの場所に居ることができない。あなたの行動原理は、逃亡が第一なのだ。
逃亡
装備品 重量 命中
修正
攻撃力 回避
修正
物理
防御力
魔法
防御力
行動
修正
移動
修正
射程 備考
右手 ダガー 1 4 至近
左手 ダガー 1 4 至近
頭部
胴部
補助防具
装身具
合計 武器 2/15 0 0 4 4 0 0 0 0 0
防具 0/15
戦闘 命中
判定
【器用】
攻撃力 回避
判定
【敏捷】
物理
防御力
魔法
防御力
【精神】
行動値
【敏捷】
+【感知】
移動力
【筋力】+5
スキル
アームズマスタリー短剣
ダイス数修正 1
地龍
10
ダイス数修正
合計+ダイス数 +3D +2D 4+2D 0 3 7 20

特殊な判定

スキル その他 合計+ダイス数
トラップ探知(【感知】) 3 +2D
トラップ解除(【器用】) 5 +2D
危険感知(【感知】) 3 +2D
エネミー識別(【知力】) 3 +2D
スキル その他 合計+ダイス数
アイテム鑑定(【知力】) 3 +2D
魔術判定(【知力】) 3 +2D
呪歌判定(【精神】) 3 +2D
錬金術判定(【器用】) 5 +2D

スキル

取得元 分類 名称 Lv タイミング 判定 対象 射程
コスト
使用条件
種族 チューニング 1 パッシブ 自身
任意の基本値を1つ+4、1つ-1
一般 ロール クリミナルハンドⅠ 1 メジャーアクション 自動成功 単体 シナリオ1回
対象に1度だけ頼み事ができる。どのように頼み事が実行されるかはGMが決める。
シーフ アンビデクスタリィ 1 パッシブ 自身
両手に同じ種類の武器があるとき命中修正、攻撃力、行動修正を2本分合算する。武器に発動宣言を要する効果がある場合どちらか1本のもののみ有効
シーフ ピアシングストライク 1 DR直前 自動成功 自身 5
武器攻撃のダメージを+[slv]Dする
バートル コンパニオン 1 アイテム
乗り物(地龍)を取得する
シーフ アームズマスタリー短剣 パッシブ 自身 選択武器使用
命中に+1D
1
バートル コールドラゴン 1 フリーアクション 自身 4
ドラゴンに騎乗状態になる

スキルLv合計[6/9] / 一般スキルLv合計[1]

携帯重量/携帯可能重量
15 / 15
所持金
0 G

携行品・所持品

冒険者セット(野営道具、ロープ、ランタン、火打石)x1 5
ハイHPポーションx1 1
にくx5 5
調理用具x1 3
望遠鏡x1 1

所属ギルド
―――
ギルドマスター
―――

コネクション

なし

容姿・経歴・その他メモ

外見は魔銅鉱、黄鉄鉱を用いて外装を作られた汎用エクスマキナ。ギルドや鍛冶屋でしっかりしたメンテを受けて重大な故障が見つかるのが怖くてもっぱら間に合わせの応急修理を繰り返してきた。多分フルメンテしたら何ヶ所か引っかかる。
両腕にマウントがついており片手武器をそれぞれ肘〜二の腕に埋め込むことが出来る。
【経歴】
目が覚めたら西部砂漠の移籍の地下、山のように積まれた廃棄エクスマキナの山の中だった。周囲の物言わぬ同胞たちから使える部品を(一方的に)譲り受け、今の姿になった。関節は油圧と魔導圧の混合シリンダーを使っておりなかなかのパワーを誇る。実は転生(転移)は2度目。

履歴

【地球では】
地中海の港町で暮らす無職の19歳。父は穏やかで聡明ではあるが決して人に深入りせず、目の前で人がどんなに困っていても『まぁそういうこともあるよね。彼の人生だから』と放置するタイプ。リュノーが物心ついた時には父としての役割の一切を放棄していた。金のやりくりが得意。
母は情熱的で刹那的なラテン系。昼は酒場の受付嬢、夜はダンサー。情緒の不安定さを責めない父へは依存していたが子どものことは顧みず、基本的に『役に立たないペット』扱い。ベッドルーム以外はゴミ屋敷。稼ぎはあるので困ったら賠償や弁償で解決しようとする。
リュノー自体はそんな両親に期待もせず、絶望もせず。勝手にカードを使っても怒らないスポンサーくらいの距離で認識していた。同期の仲間たちと職能学校を出るも特に働く気はなく日がな1日シチリアの岩場で朝網帰りの漁師くずれ達と魚を捕り、それをレモン酒で焼いて食べる毎日。

ある日いつもの釣りの帰り道なんとはなしにいつもと違う小路の路地階段を登って帰ろうと思い立ち普段は通らないカッレストリートへ。からりと乾いた初夏の日差しも日陰に入ってしまえば届かない。肌感26-7度だろうか、さやさやと微風のなびく坂を、酒瓶の入ったバケツと折りたたみ式の釣竿を手にぷらぷらと上がっていく。階段の最後の段を踏みしめた時、前から蝶が飛んできた。茶色くて目立たない、大きな目のような模様のある蝶。そこそこに大きさと勢いを持ったソレを避けようととっさに半身になるリュノー。足首に力を入れ、身体を捻った途端足元でぶちっ、と軽い音がした。サンダルのベルトが切れたのだ。バランスを失い、仰向けに倒れる。
(ああ、しくじったな)
死の間際には視界がスローモーションになる、なんて何かで聞いたことがあったがなんのことは無い。ただいつも通りに時は流れていく。坂の下まではだいたい20m。結構な勾配だ。落ちたら助からないかもしれない。
(にしてもすごいな、走馬灯も来ねえくらい僕の人生空っぽでやんの)
逆さまになった青空と眼下の……否、今や眼上の海が視界いっぱいに広がる。見方によっては空を飛ぶ時はこんな景色なのかもしれない。
(最期にいい景色見られたな)
僕が死んでも父はきっとすぐ受容するだろう。『こんなこともある』と。母は少し顔をしかめるかもしれない。『厄介事が増えた』と。密漁仲間は……まぁ特に思うこともないか。名前も知らない誰かが増えて誰かが減る。そんなことここじゃなくてもありふれてる。
(まぁ生きててもおなじ日々の繰り返しだし。死んでもいいか)なんて過ぎった瞬間、青に包まれていた視界は強い衝撃と微かな痛みで黒く塗りつぶされた。

その後のことはよく覚えていない。ふわふわと漂っていた気もするしすぐ消えたような気もする。地球で成仏する前最後に見たのは、意外にも自らの葬式で泣く両親の姿とそんなに親しいと思っていなかったはずの知人たちが集まった告別式だった。愛していないのではなく愛し方を知らなかった両親と、愛されていないのではなく愛される事を諦めていた少年のすれ違いのお話。

【転生1度目】
東部の平原族、騎士階級の家に長男として産まれる。
父は中隊長を務める竜騎士。豪快で酒と女が好き。でも一番好きなのはママ。浮気はしない。金という概念が存在しない生き方。脳の八割が筋肉でできている。得意武器は斧槍。相棒の王龍が幼竜だったころ、噛みつかれて右手の健を裂かれるも『左手も使えるようになればいいだけだ』と鍛え始め今では片手でハルバードを投げ回す化け物。子煩悩
母は料理好きで腕っぷしの強い主婦。元斥候部隊所属でよその部族や都会に潜入していたこともある。潜入先の料理のレシピを集めた『極秘レシピブックノート』はもう3冊目である。お裁縫は苦手なので幼なじみのリャンおばさんに手伝ってもらい、代わりに彼女の苦手な料理を教える無敵のWinWin関係を築いた。最近のマイブームは離乳食に刻んだ野菜を入れること(リュノーはやめてほしい)。
誇り高い平原の戦士である両親と武勲を掲げる気のいい家臣たちに愛されすくすくと4-5歳までバートル見習として育ち、父の相棒、ムガ=モリの純血統である王龍に憧れつつ自分もいつかは立派な騎士にと騎竜の玉子を探して草原を走り回る毎日。
湖の近くに野営した日の夜なんかはたまに前世の家族を思い出して少しだけ寂しくなる。幸せな日々を過ごすもある日何者かに部族を襲撃され、目の前で家族を次々に殺される。『死にたくない!生きたい!助けて』と叫び逃げ惑うも捕らえられ呆気なく死亡。

急転直下の展開で敵の姿も捕えられぬうちに鏖殺される、B級ホラーのような物語。

【転生2度目】
目を覚ますと薄暗い遺跡の中だった。青く光る石壁の中央に山のように積まれた人型のアンドロイドたち。
OSに搭載された知識が読み込まれるにつれ、前世、前前世の記憶もはっきりとしてきた。どうやら死の間際強く『生きたい』と願った事により、魂が宿らず廃棄されたエクスマキナに遥かな距離を超えて憑依してしまったらしい。上半身は正常なようだが下半身の感覚がない。どうやら脚部が外れているようだ。なんとか腕部マニピュレーターをうごうごと振り回し、機械の亡骸山から這い出る。上半身しかない身体ではバランスが取れず転がり落ちた。痛みは軽い。それなりに頑丈な作りらしい。脚の関節も破損はしておらず綺麗に部品が外れた形になっているようだ。これなら近くの同胞から両脚を失敬すればすぐにも立ち上がれるだろう。そうだ、どうせなら頭部もより新しい型のやつと挿げ替えてしまえ。

かくして体を得たリュノーVer.3は遺跡を出た。まずはどうしようか。こちらの世界での縁と言えば前世の平原部族しかないが彼らは全滅した。
…………まぁ、とりあえず訪ねてみるか。僕らを襲った奴らが町でも作っているならこの身体で大暴れしてやるのも悪くない。
幸いOSの知識で前世と同じ大陸にいること、東に向かえば良い事はわかる。暑さも感じない。なんなら水もいらない。


そうして半年にわたる孤独な徒歩の旅を終えたリュノーが目にしたのは尽く焼き尽くされ荒野と化したかつての故郷と、未だくすぶる燎原の姿。白骨化した、竜たちの死骸。焼かれ炭化した人型の黒泥。そして生活の名残をぶちまけた瓦礫の山、山。
絶望に暮れ、とぼとぼとかつての家の跡地に向かう。崩れ落ちた廃墟とかした在りし日の生家。玄関だった場所に腰掛け、変わり果てた我が家を見つめるふと、何かが崩れた。音のした方へと赴き、瓦礫を掘り返してみる。そこで見つけたのは隠すように埋められていた一つの竜卵であった。
白く固い殻に青紫の斑紋。亜龍のものだろうか?だが父の王龍は純血のはず。
震える手で拾い上げた時、嫌な風が吹いた。
『ミツケタ……生残リ……』
暗い雲が渦を巻き、突風が吹き荒れる。熱い。熱風が吹き込んでくる。砂漠の日差しすらものともしない鋼の身体が悲鳴をあげそうになる熱だ。抱えた卵が飛ばされないよう、必死で抱き締める。この卵を狙っているんだ。もっといえば、あの襲撃も竜が目的だったんじゃ……!決して軽くは無い、エクスマキナの身体ごと吹き飛ばされそうになる。腕に込める力も増し、四肢のマウントを地面に突き立てうずくまる。

どれほどの時間耐えただろうか。唐突に空が割れるような轟音が響き、風が止んだ。何が起きたのか分からず、思わず顔を上げ周囲を見渡す。相変わらず周囲に広がるのは煤けた焼け跡と竜の死骸の山。
先ほどまでと違うのは青く晴れ渡った空と、リュノーの腕の中、割れた卵の中央で産まれたての小さな生命がキュルルと鳴いていることだけだった。


ここからひとりと一匹の『竜を狙う何者か』から逃亡する生活が始まる。3冊目にして序章が終わったところ。復讐譚になるのか、冒険譚になるのか、寓話になるのか、神話になるのか。これから始まる物語。

レベルアップ履歴

CL 能力値上昇 クラスチェンジ
or フェイト増加
習得スキル
筋力 器用 敏捷 知力 感知 精神 幸運
1 エクスマキナ チューニング
シーフ アームズマスタリー短剣 アンビデクスタリィ ピアシングストライク
バートル コンパニオン コールドラゴン
2

セッション履歴

No. 日付 タイトル 成長点 上納 ゴールド GM 参加者
キャラクター作成 0 500
2024-1 チュートリアル 11 1 1
取得総計 10 1 501

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