容姿・経歴・その他メモ

身長164㎝　長い紺の髪と紫の瞳、きめの細かい白い肌を持つ、18歳くらいの女の子に見える美人ちゃん。
冒険者登録上は女性。

前職は要人お抱えの使用人らしく、礼儀正しい所作と丁寧な物腰に、マナーなどの面では教養の高さを伺わせる反面、どこか箱入りで世間知らずなところが目立つ、おっちょこちょい。

クラン＝ベル闘技大会新人戦の優勝者。華奢な身体のどこに一体そんな力があるのか、と、誰もが油断したところに身体強化魔術〈フィジカルエンチャント〉が光る。

履歴

エリンディル西方ガイド記載シナリオ「パリス動乱」のPC1。
レギュレーション:グラディエーター　
エリア　エリンディル西方のみ。　PSG、PAG適用。
また、ハウスルールとして、人口10万人都市以上のみマジックアイテム購入可能。
誓約なし　リビルドなし
転職及び称号クラス取得の際はこれまでのキャラクターとすり合わせ、整合性の確認できたもののみとする。


（ライフパスで思いっきりばれてるけど）
エルーラン王国の王子。ただし妾の子として迫害され、一部を除いて誰にも認知されないように隠されながら育った。
王城内の狭い屋根裏部屋にてひっそりと暮らす。後にアンナ王女の使用人として利用するために、厳しい教育も施された。
転機が訪れたのは7歳のころ。僕が住んでいた屋根裏部屋の近くでうずくまっていた少女との出会いだった。その子の名はセレネ。

彼女は王国騎士の娘であり、そして、僕の存在を認知してしまった故にその人生を狂わせてしまった最初の一人だった。

存在しないはずの“王子”を認知してしまった彼女。その僕の存在を隠すため、彼女とその父、そして僕は辺境の地へと左遷されることになった。
僕はセレネの兄として。
今まで受けた教えを駆使して、セレネに尽くした。彼女は騎士として。僕はそれを支えるものとして。
辺境の村で、騎士である義父の厳しい指導を受けてながらも平穏な日々を送った。

13の頃。義父が失踪した。義父に代わり、セレネがその村を護る騎士の役目を担った。
初めの頃は戸惑っていたが、教えはすでに受けていた。
セレネは良き領主として。
僕はそれを支える使用人として。

そんな日々が続いていた。
ある朝のこと。

「で、あなたはこのまま一生を終えるつもりですか？」
食事の途中。突然、妹から発せられた一言に、僕は答えられなかった。

セッション履歴

収支履歴