容姿・経歴・その他メモ

●命中
基本　15+5D
セットアップ　フォレストボウ:+1D
マイナー　《シュアショット1》:+1D
判定直前　フォレストフード(MP5点):+3

最大　18+7D

●ダメージ
基本　69+2D (識別済みのエネミーには69+7D)
ムーブ　《ホークアイ5》:+15
マイナー　《シュアショット1》:+1
メジャー　複数体なら《ワイドアタック》
※武器攻撃と同時に使用　《フェンサーⅠ》
対象決定時　《デュアルアロー》ミスリルの矢*2:+14
DR直前　《ピアシングストライク3》:+3D
ギルドシンボル +2D

合計　99+7D(+α)、
識別済みのエネミーには99+12D+α


●キャラ設定
小国家群国境の山間に隠れ住む一族の末裔。
彼の一族は左腕が右腕よりも若干長いという、弓を強く引くのに有利な身体的特徴を有しており、カプトの左腕も、右腕より3cm長い。

その恵まれた肉体の操作方法および弓術は、父であり、一族の指導者であるカーヴェン・アチャから叩き込まれて、カプトの弓の腕前は達人の域に至っている。

彼らの祖先は高貴な血筋の君主に仕えていたというが、政権争いの結果、君主共々故国を追われ、逃げ隠れる内に離れ離れになったという。
アプトは、かつて先祖が仕えたという君主の英雄譚を聞かされながら育った。
父親であり一族の指導者でもあるカーヴェンに「やがて来る動乱の時代に備えよ」と駆り立てたれ、弓の腕を磨く日々を過ごしていた。

そしてついに、戦乱の世が動き出した。
父をも凌ぐ弓術を身に着けたアプトは、ある夜カーヴェンに呼び出された。
そして「我らが仕えるべき主を見つけ出し、彼の者の下で武勲をあげよ」と一振の宝剣を託され、里から送り出されたのである。

手がかりは宝剣に印された紋章のみ。
しかし、旅路に不安はない。
理由は説明できないが、「必ずその者を見つけられる」という確信を胸に、アプトは旅立ったのであった。


そしてたどり着いた先でアリス・ステイルに出会い、彼女こそが仕えるべき主であると確信する。
アリス・ステイルの右腕(自称)として仲間たちといくつもの戦場に赴き、存分に弓の腕を振るった。
泰平団を退け、モルドレッド卿を下し、聖ローレンシア教国の策謀を打ち砕いたアリスの率いるステイルメイツ。
とうとうアリスはバートレット領の統治者となり、彼女の建国宣言を誇らしい思いとともに胸に焼き付けたカプトだった。
しかしその後、ロザリアからこっそりと「お願い」をされる。
曰く、「アリスが王となることを望まぬ場合は、身代わりの人形を射抜きアリスの死を偽装して欲しい」とのことであった。
アリスが王であると信じて疑わぬカプトにとって、ロザリアの願いは理解しがたいものであった。
しかし、ロザリアがアリスを第一に考えて動いていることは感じ取った。
ロザリアに対し困惑の感情を抱いたカプトは、その願いに「覚えておく」と答えた。

主に仕えることを天命と信じるカプト。
だがその主の、真の願いとは？
従者として主の心に寄り添うためアリスに、そしてアリスに並々ならぬ想いを寄せるロザリアに、より一層目を配らねば、と決意するカブトであった。

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