ダイワの大陸ホントウの北部にある小さな里に生まれ落ちた人間……ではなく亜神
来訪者としてエリンの地に降り立ったのだがその目的は不明。
何かを調べるためだったのだがその内容が思い出せずにいる。

暫く住んでいた里はホクオウから移住してきた者達が作った小さな隠れ里で
アルテルの力や姿から守護神として祀られる動きが多々あったせいで
里を去る際には残念がられたが、それでもアルテルの意志を尊重し送り出してくれた。

まずはこの世界・国を調べるために、情報を集められるであろう黒波衆へと所属をしている。

18歳前後の頃に亜神として持っている力を振るいその実力が認められ黒波衆として就いてる。
タイクーンへの忠誠心は程々であくまで自分の目的のために所属しているが
信頼のため目標の達成には全力を注ぐため、結果として貢献出来ており黒波衆の中での印象は悪くない。
活動の中では細かく情報を集めるよりは武力行使で解決する事になった際の対応の方が得意。
その好戦的な様子からか共に仕事をした一部の者からは警戒され避けられている様子もあるが……それだけではないだろう。

カムイの里に到着時点でアルテルが黒波衆と知る者はアオイ・ヒデヤスの他に、シシリー、ミツムネ、桜咲がいる。

顔の右半分を覆う木製に見える仮面はアルテルの力の源であり身体と一体化している。
その力を振るうための代償として炎で身を焼き命を削ってはいるものの、
同時に周囲の自然・大地から力を得ることで多少の相殺を行っている。
そのお陰か力尽きて倒れたとしても少しの休憩で大きく体力を戻す事が出来る再生力を持っている。

力を存分に振るう際には仮面が身体を覆うように広がり亜神としての姿にその身を変えるだろう。
大きさは18m前後となりそこから振るわれる力は畏怖を与えることもあるかもしれない。

別の世界から来訪者として来た亜神
神としての使命は大地や自然を司り安定をさせること。
自然の中でも木々等の植物との相性が良く、その力を吸収し自分の力として振るう事が出来る。