容姿・経歴・その他メモ

■来歴
　ネヴァーフの錬金工房経営者とヒューリンの召喚魔術師の間に生まれたハーフブラッド。
　錬金術の才能はなかったが器用な手先で、召喚魔術の才能もなかったが“動物の王”から使い魔を自身の“眼”として賜った。
　成人するにあたって、自身の才能が欠如していることを理由に、父の錬金工房を継ぐことを拒否。これにより父親と絶縁状態となり、身一つで自身が憧れた冒険者になるべく、冒険の舞台へ上がった。

　後に、妻と結婚して一人娘を授かる。娘と妻を養うべく、家族を町に残して自身は冒険者として各地を転々とする生活を送っていた。
　しかし、長期間に及ぶ冒険のさなか、妻の死亡という急報を受け取り、人生が大きく変動する。
　現在、遺された一人娘のために、娘を神殿に預けながら唯一の生計手段である冒険者を未だに続けている。

■性格
　冒険者ギルドを転々とするため、一見すると社交的な性格。
　ただし、ネヴァーフの血が半分入っているため、変なところで頑固さや職人気質が出る。そのたび、父親の嫌な面を思い出して、自己嫌悪に陥る。
　一人娘に対しては、年頃になるにつれ、だんだん接し方がわからなくなってきている。
　
■カナリア
　黄色いカナリアである「スールィ」を使い魔としている。純血のネヴァーフのような暗がりを見る目を持たないため、スールイを先行させて、自身が後詰めの対処に回るという連携プレーが得意。

セッション履歴

収支履歴