ゆとシートⅡ for AR2E - ゆと工公式鯖

セルナ・アン・フィルスタッド - ゆとシートⅡ for AR2E - ゆと工公式鯖

セルナ・アン・フィルスタッド

プレイヤー:たけちゃんa.k.a.ぼうしおたく

メインクラス
アコライト
サポートクラス
アコライト
称号クラス
種族
ヒューリン
年齢
17
性別

成長点

使用
40
残り
-8
総計
32
キャラクター
レベル
3
HP
44
MP
47
フェイト
+1=7
/使用上限: 3
能力
基本値
能力
ボーナス
クラス修正
メイン/サポート
スキル
能力値 スキル
判定
+ダイス数
筋力 12 4 4 4+2D
器用 13 4 1 1 6 6+2D
敏捷 8 2 2 2+2D
知力 9 3 1 1 5 5+2D
感知 8 2 2 2+2D
精神 11 3 1 1 5 5+2D
幸運 9 3 3 3+2D

ライフパス

出身地
エリンディル大陸西方
出自 66〈カルチャー:エリンディル地方〉
一般人
境遇 13
天涯孤独
目的 33
人探し
装備品 重量 命中
修正
攻撃力 回避
修正
物理
防御力
魔法
防御力
行動
修正
移動
修正
射程 備考
右手 ウォーハンマー 5 -1 7 0 至近
打撃/片
左手 ハイクオリティシールド 3 5 -1
盾/片
頭部 ビレッタ 2 0 2 0 0
神官が被る帽子
胴部 ダルマティカ 7 6 0 0
補助防具 虹色の指輪 2 1 -1
装身具 聖印 1
合計 武器 8/12 -1 0 7 0 0 13 1 0 -2
防具 12/12
戦闘 命中
判定
【器用】
攻撃力 回避
判定
【敏捷】
物理
防御力
魔法
防御力
【精神】
行動値
【敏捷】
+【感知】
移動力
【筋力】+5
スキル
ダイス数修正
ダイス数修正
合計+ダイス数 5+2D 7+2D 2+2D 13 6 4 7

特殊な判定

スキル その他 合計+ダイス数
トラップ探知(【感知】) 2 +2D
トラップ解除(【器用】) 6 +2D
危険感知(【感知】) 2 +2D
エネミー識別(【知力】) 5 +2D
スキル その他 合計+ダイス数
アイテム鑑定(【知力】) 5 +2D
魔術判定(【知力】) 5 +2D
呪歌判定(【精神】) 5 +2D
錬金術判定(【器用】) 6 +2D

スキル

取得元 分類 名称 Lv タイミング 判定 対象 射程
コスト
使用条件
種族 プロビデンス 1 パッシブ
メイキング
自身
キャラクター作成時のフェイトが7点となる。
アコライト 魔術 プロテクション 4 DR直後 自動成功 単体 20m 3 防御中1回
ダメージ軽減を行う。ダメージに-5Dする。光の盾で守る魔術。
一般 ファーストエイド 1 メジャーアクション 器用 単体 至近
戦闘不能のときに有用。難易度10の判定成功時、対象の戦闘不能を回復しHP+1する。対象は行動済み。
アコライト 魔術 ヘイスト 2 セットアッププロセス 魔術判定 単体 20m 3
対象に行動値+1D。(クリティカル:ダイスロール追加)
アコライト アフェクション 1 DR直後 自動成功 単体 20m シナリオ1回
ダメージを0に変更する。
アコライト アームズマスタリー:打撃 1 パッシブ 自身 装備
(打撃専用)武器を使用した命中判定に+1D
アコライト ディバインアーム 1 パッシブ 自身
(打撃専用)武器を使用した命中判定の達成値に+(SL)D(クリティカル:ダイスロール追加)
アコライト ハンマーストライク 2 メジャーアクション 命中判定 単体 武器 3
(打撃使用)攻撃のダメージに+(SL)Dする。
一般 ビジランテ 1 パッシブ
感知判定+1D
一般 ヒストリー 1 パッシブ
知力判定+1D
一般 フェイス:アエマ 1 パッシブ 自身
HP回復、MP回復に+2する

スキルLv合計[12/12] / 一般スキルLv合計[4]

携帯重量/携帯可能重量
5 / 12
所持金
960 G

携行品・所持品

冒険者セット 5 10
ディスカバリーガイド 1 50
バックパック -5 30
ハイHPポーション*2 2 60
ハイMPポーション*2 2 100

所属ギルド
―――
ギルドマスター
―――

コネクション

なし

容姿・経歴・その他メモ

セルナ・アン・フィルスタッド

幼少期
村が焼かれた。
セルナの故郷は水神の加護を受けた、水に富んだ美しい村『マウィル』。セルナが5歳のとき、マウィル村に火の手が回る。住民の必死の消火活動も間に合わず、家々に次々と火の手が回る。
セルナがこれまで見たどんな建物よりも高い炎が上がっていた。

燃え盛る自分の家の中で、セルナは怯えていた。
――暑い。
――燃える。
――溶けそう。
――痛い。
「セルナ!」
母の声だ。母が自分を呼ぶ声がする。
「おかあさん!どこ!?」
「ああ!セルナ!そこにいて!今すぐ助けるから!」
母の声にセルナは安堵する。涙が出た。
「セルナ!無事でいて!」
母は燃え盛る瓦礫を、「ウォーターシールド」で消火しながら進む。セルナの前までたどり着いた。
胸にセルナを抱き寄せ、建物から出ようとするも母親のMPはとうに尽きていた――

なけなしの力で、母親はセルナに「ウォーターシールド」をかけた。
その時、燃え盛る家が――崩れた。
母は瓦礫の下敷きになり、セルナは命からがら、瓦礫から逃げ延びた。
「行きなさい!セルナ、幸せになるのよ……」
「いやだよ!おかあさんも一緒がいい!」
セルナは、まだ使えもしなかったはずの「プロテクション」を母親にかけた。
「もう、プロテクションまで覚えているのね。きっと、お父さんに似て、いい冒険者になるわ」
母親は力なく笑う。
「いやだ、いやだ。いやだ!おかあさんといるんだ!」
そう言い切ったとき、セルナの体から力が抜ける。MPを使い切ったのだ。それから、彼女の記憶は途切れている。

◆◇◆ 幼少期~10歳
村人A「あの子、死んだ母親に必死にプロテクションをかけ続けるところを保護されたんだって」
村人B「子供なのに……気の毒ね」
村人A「駆けつけた冒険者が子供だけ助けたはいいものの、母親の方はもう……」
村人B「そうよね、加護はあっても、失われる命までは救えないもの」


セルナは孤児院にいた。マウィルから一つ離れた都市の孤児院だ。
セルナは火を恐れた。あの日を思い出してしまうからだ。料理もできず、暖炉にも近づけない。孤児院のほかの子どもたちからは異端に扱われ、セルナは常にひとりでいた。だけれど、死にたくはなかった。
死の間際を経験して生きている。あれ程の怖い思いを、セルナは二度と経験したくなかった。

孤児院で目立ちたくなかったセルナは、一人孤児院をあるき回った。孤児院は神殿も兼ねて運用されていた。街で一番高くそびえ立つ建物だ。
神殿の最上階、そこに毎日登っては街を見下ろしていた。

数年が経ち、セルナが10歳の頃。
職員や子どもたちと話すようになっていたが、相変わらず神殿の最上階が彼女の居場所だったが、そこに客人が現れるようになっていた。
客人はアドルファスという名の赤毛の少年だった。歳はセルナと同い年で快活な性格をしている。
彼は幼いながらも、セルナを気に留めてくれていた。
「セルナ、外に出よう。みんなと遊ぶのが大変なら、僕と一緒に薬草を摘みに行こう」
彼の言葉には素直に頷く事ができた。セルナは初めて孤児院の外に出た。
「はじめて孤児院の外に出た」セルナは言う。
「ずっと孤児院から眺めるだけだったもんな。大丈夫、僕がついているから」
カゴを持った二人は森の奥へ進んでいった。

ちょうど同時刻――巣を追われたゴブリンが森を徘徊していた。食料に飢えていたゴブリンが、人間の匂いを嗅ぎつけるのに時間はかからなかった。

「ゴブリン!?」
アドルファスが声を上げる。森の奥からゴブリンが二人を睨みつけていた。
「ど、どうしよう!大人を呼ばなきゃ」
「セルナは早く逃げて!僕はここでゴブリンを食い止めるから!」
勇敢にもアドルファスはセルナの前に立ち、ゴブリンを睨み返した。
よだれを垂らしたゴブリンは、アドルファスに襲いかかる。
ゴブリンが無造作に振り回した棍棒が、アドルファスの脇腹に当たる。鈍い音がした。
「アドルファス!」
セルナは叫ぶ。
「プロテクション!」
光の盾がアドルファスを包む。棍棒の衝撃で横に吹っ飛びながらも、アドルファスは立ち上がる。
「セルナ!早く逃げて!」
「だめだよ!アドルファスが死んじゃう!早く逃げよう!」
「いいや、ゴブリンは脚が速いんだ。子供の僕たちじゃあすぐに捕まってしまう。それなら、セルナだけでも逃げてよ。僕がこんなところにセルナを連れてきたから悪いんだ。ごめんよセルナ」
「謝らないで!生きることだけ考えるの!はやく、はやく逃げよう!」
アドルファスはぼろぼろになりながらも、ゴブリンに対峙する。
勝算はなかった。ただ、守らなくてはという気持ちだけが、アドルファスを突き動かしていた。
――そっちの嬢ちゃんの言うとおりだぜ、少年」
一人の男が、ゴブリンとアドルファスの間に割って入った。
ウォーリアの冒険者だ。
「大方、薬草を摘みに来たんだろうが、時期が悪かったな。これに懲りたら子供だけで出かけるんじゃないぞ」
冒険者は優しく叱る。
腰から抜いた剣で、一閃、鮮やかにゴブリンの首を刎ね飛ばした。
「さて、帰るか」

孤児院に帰る道中、アドルファスは悔しそうに、憧れるように、冒険者の背中を見ていた。
「セルナ――僕、冒険者になってセルナを守れるようになるよ」
「……うん」
セルナはそれ以上何も言わなかった。その夢を応援したら、アドルファスはいつか孤児院を出ていく。
その未来が見えて、何も言えなくなったのだった。

◆◇◆ 15歳
セルナは15歳になった。
相変わらず神殿の最上階にセルナはいた。となりにはアドルファスの姿がある。
「ここで街を見るのも最後だね、セルナ」
アドルファスは、自分の15歳の誕生日にこの街を出ていくことにしていた。
「ええ……本当に行っちゃうの?」
「うん、決めたんだ。そして、本当に強くなって帰ってくるよ」
「わかった。わたしも、覚悟を決めないとね」
「覚悟?」
「うん……わたしも、アドルファスに負けないくらい強くなる。泣かないよ、わたし」
それから、セルナとアドルファスは夜通し話し合った。出会ってから、今日までのこと、自分の過去のこと、これからのこと。
それでも自分の好きという気持ちは伝えられなかった。旅についていきたいという気持ちも伝えられなかった。
自分は、アドルファスに守られてしまうと思ったから。
気づけば、夜が明けていた。夜明けがこんなに短く感じたのは初めてだった。
「夜明けだ――
「行ってくるね、セルナ。手紙を出すよ、それからちゃんと帰ってくるつもりだから、それまで待っていて」

◆◇◆ 17歳(現在)
それから2年間、アドルファスはまめに手紙をくれた。セルナも手紙を送った。
神殿経由で受け取る手紙には、いつも請負った仕事のことが書いてあった。
何回も何回も読み直した。アドルファスからの手紙は冒険譚のようで心が踊った。
セルナは神殿に務める神官になった。
「セルナさん、今日の礼拝もお願いしますね」
先輩神官に話しかけられる。
「はい!」
元気に返事をする。彼女はこの街で順調に過ごしていた。
先輩の話を聞くまでは。
「そういえば、あなたの文通相手。クエストの報告が遅れているそうよ」
「え?――アドルファスになにかあったんですか!?」
「わたしは知らないわ。でも何もなければ仕事が遅れることがないんじゃない?」

その日の夜――
セルナは旅支度を整えていた。
ずっと考えていた。アドルファスが旅に出たときになぜ「自分もついていく」と言えなかったのか。
本当の気持ちを伝えることができなかったのか。
足手まといになると思った。怖かった。また、自分の目の前で人を失ってしまうんじゃないか。
それでも、気持ちを伝えられないまま終わりたくなかった。
もう逢えないまま終わるなんて嫌だった。
幸い、アドルファスからの手紙で彼の受注した仕事は覚えていた。
彼が訪れた最初の街へ。セルナは冒険者になったのだった。

◆◇◆導入
セルナは(今回のセッションの街)の酒場に居た。
お酒を飲みながら、吟遊詩人と踊り子の踊りを眺めている。
「すごいきれいなひと……アドルファスも見たのかな」
男の人はああいうきれいな踊り子のような女性が好きなのだろうか。自分と踊り子を比べて少し自信を失った。
「まあいいや。情報は酒場に集まるというものね」
歌い終わった吟遊詩人に聞いて回る。
「赤毛の冒険者、アドルファスを見てませんか?」
「ううん……知らないな」
収穫はゼロだった。それでもセルナは諦めない。
とは言え、お腹が空いた。
「げ、お金がない。稼がなくちゃなあ」
仕方ないなあ、生きるのにご飯は必要だ。路銀を稼がなくちゃ、生きていけない。神殿でクエストを受けてこよう――

レベルアップ履歴

CL 能力値上昇 クラスチェンジ
or フェイト増加
習得スキル
筋力 器用 敏捷 知力 感知 精神 幸運
1 +1 +2 +1 +1 ヒューリン プロビデンス
アコライト プロテクション ハンマーストライク ヘイスト
アコライト プロテクション ヘイスト
2 プロテクション アフェクション アームズマスタリー:打撃
3 プロテクション ディバインアーム ハンマーストライク

セッション履歴

No. 日付 タイトル 成長点 上納 ゴールド GM 参加者
キャラクター作成 0 500
1 11/26 32 ごい まだんねころとしいくいん
取得総計 32 0 500

収支履歴

::+2700
ウォーハンマー ::-300
ハイクオリティシールド ::-400
ビレッタ ::-200
ダルマティカ ::-300
虹色の指輪 ::-450
冒険者セット ::-10
ディスカバリーガイド ::-50
バックパック ::-30
ハイHPポーション*2 ::-200
ハイMPポーション*2 ::-300

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