容姿・経歴・その他メモ

「私は、この泉に棲む、いわゆる"悪い魔女"ってやつさ。……さて、お前をどう沈めてしまおうか」
「ハァ……またお前か？　研究の邪魔だから、ここには来るなと何度も言っているだろう」
「私の魔法で、この街を綺麗にしてほしい？　……とりあえず、津波でも起こせばいいか？」

◆馬鹿と天才は紙一重。とっても知的な脳筋。

　街はずれの森にある、小さな泉のほとりに住む魔法使い。
　学者だった両親の影響で、少しでも気になるものを見つけると、寝食を忘れてその解明に取り組んでしまう。
　エルダナーンという種族の長命さもあって、普通の人間とは生きる感覚が違う。
　一度、研究を始めると、数日間は飲まず食わずで風呂にも入らず部屋に引きこもる癖がある。

　得意分野は水魔法の研究と行使で、その分野ではエルダナーンのコミュニティでも才女として知られている。
　ただ、目的があって水魔法を研究しているのではなく、水魔法の研究が目的になってしまっているため、必要以上の度を越えた規模や効力の魔法を研究し続けており、一部の良識ある者からは「才能の無駄遣い」と惜しまれている。
　また、さらに悪いことに、自分の興味がそそられないものに関しては、極度に過程より結果を重視する性格。
　そのため、一般人からは理解しがたい思考を経て奇行に走るため、行動原理の理解できない変人と思われている。

例）
①風呂に入れと言われる→研究の時間が惜しい→汚れさえ落とせばいい→突如として水魔法で頭から自分に水をかける。
②子供が森に遊びに来て研究の邪魔→人が来ないようにすればいい→必要以上に高度な人払いの結界と、一歩間違えば死にかねない罠で森を囲む→子供にトラウマが植えつけられる→結果、人が来なくなって目的達成
③町へ買い物に行くが、財布を忘れる→取りに帰る時間が惜しい→通行人から奪おうとするが、止められる→奪わなければいいんだな？→硬貨の成分と外見をメモし、近くのボロ小屋を勝手に使って硬貨を大量生産する→硬貨偽造で逮捕されかける

　ただ、決して悪い人間ではなく、単純に頭のネジが外れているだけなので、きちんと理由も込みで話せば、大概は素直に言うことを聞いてくれる。
　ただ、魔法・魔術関係の話になると、とりあえずやってみよう精神で何も考えずに行動し始めるので、ある意味で脳筋かもしれない。


◆ＲＰ方針
　研究も一段落したし、ひさしぶりに散歩にでも行くかー感覚で旅を始めた。人間とは時間の感覚が違いすぎる。

　依頼を受けるまでは面倒くさがりだが、ひとたび依頼を受けることになれば、ガンガン行こうぜに変貌する。
「ゴブリン退治？ 面倒な……それくらい、自分たちで対処すればいいだろう」
「なに？ 人気がない場所で思い切り水魔法を試せる、実戦なので速度や射程などの課題も見つかるかも……？」
「よしわかった、とりあえず森の方だな。行くぞ。……詳細な場所？ 知らんが、木々をなぎ倒していけば見つかるだろう？」
「ほう、あの砦がゴブリンの住処か。ひとまず突入して……そんなに青い顔をしてどうした？ 罠？ ああ、気付かなかった。」

履歴

9+4D 【魔術】判定
4+2D 【回避】判定
23+6D 【メジャー】水魔法：MP6（放心付与）
:MP-6

【戦闘前】スペシャリスト1：水　フェイト1消費 / シーン終了まで魔法攻撃に+1d
【戦闘前】スペシャリスト2：水　フェイト1消費 / シーン終了まで命中判定に+1d
【ムーブ】マジックブラスト　魔法攻撃を[範囲]対象2体に / MP3 / メインプロセス終了まで持続
:MP-3
【DR直前】マジックフォージ　シーン1回 / MP3 / その攻撃のダメージに+6D
:MP-3
【DR直前】リゼントメント　シナリオ1回 / 攻撃を《対象：単体》に変更 / ダメージに＋50

2+2D 【筋力】判定
2+2D 【器用】判定
3+2D 【敏捷】判定
8+2D 【知力】判定
5+2D 【感知】判定
6+2D 【精神】判定
2+2D 【幸運】判定

5+2D 【トラップ探知】判定
2+2D 【トラップ解除】判定
5+2D 【危険感知】判定
8+3D 【アイテム鑑定】判定
6+2D 【呪歌】判定
2+2D 【錬金術】判定
2-1+2D 【命中】判定
8+1+2D 【エネミー識別】判定

3+2D 攻撃力

セッション履歴

収支履歴