容姿・経歴・その他メモ

グレムリンの混血で、機械やマジックアイテムに干渉する“妖精の手”の異能を持つ戦士。ただし力を使いすぎると倒れてしまう。
ツートンカラーの髪で、目や耳が妖精じみている。
剣はグランアインの聖剣グラム＝アインで、リンが触れることで真の力を発揮する。
イメージは光る！音が鳴る！ＤＸ聖剣グラム＝アイン（？）

●経歴
エリンディル西方のとある騎士が配偶者や従者と共に妖精の森に立ち寄った際、妖精たちの機嫌を損ねてしまう。
それからほどなくしてリンは騎士の子として産まれた。異貌があり、あの妖精たちのチェンジリングだと皆に蔑まれた。
血が繋がっていないと言われることもあったが、リンは偉大な騎士である父を尊敬していた。
兄弟たちから召使のようにこき使われる日々を過ごしていたが、彼は道具を扱うことにかけて並外れた才能を発揮した。
ある時、神官が一振りの大剣を携えて館を訪れる。
「グランアイン様は、この家に聖剣グラム＝アインを持つに相応しい騎士がいると告げました」と聞き、父や兄弟たちは競って聖剣を持とうとするが、持ち上げることもできない。
最後にリンが触れると、手が光り輝き、軽々と持ち上げてしまった。
これで父に認めてもらえると思ったリンだったが、大恥をかいた父は「お前は私の子でも妖精の子でもなく神の子だった。天啓に従いどこへでも行くがいい」とリンを追い出してしまう。
リンは尊敬する父のようになるため、そして父に後継者として認めてもらうため、名誉と強さを求めて修行を積んでいる。
グランアインから妖精の手の才を用いて古の星の塔の迷宮を踏破することを命じられたため、これを達成すれば父に恥じない騎士になれると信じている。

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