ゆとシートⅡ for AR2E - ゆと工公式鯖

クラクリク・ルクレ・クロ - ゆとシートⅡ for AR2E - ゆと工公式鯖

クラクリク・ルクレ・クロ

プレイヤー:東海林太郎

メインクラス
アコライト
サポートクラス
チューシ
称号クラス
種族
ディーバ
年齢
性別

成長点

使用
511
残り
-511
総計
0
キャラクター
レベル
8
HP
80
MP
83
フェイト
-1=4
/使用上限: 3
能力
基本値
能力
ボーナス
クラス修正
メイン/サポート
スキル
能力値 スキル
判定
+ダイス数
筋力 23 7 7 7+2D
器用 19 6 1 1 8 8+2D
敏捷 8 2 2 2+2D
知力 9 3 1 1 5 5+2D
感知 9 3 3 3+2D
精神 17 5 1 6 6+2D
幸運 6 2 1 3 3+2D

ライフパス

出身地
東方三国
出自 かつて神として存在していた
境遇 東方三国を流れていた
放浪
目的 クサナギに対する友情
友情
装備品 重量 命中
修正
攻撃力 回避
修正
物理
防御力
魔法
防御力
行動
修正
移動
修正
射程 備考
右手 青龍包丁 4 0 7 0 0 0 0 0
【HP】と【МP】を回復する[種別:料理]の効果に+2D6する。
チューシ専用。
7500G
左手 玄武鍋 7 0 0 0 5 4 -2 0
[種別:料理]の効果による判定値+1する。
チューシ専用。
5600G
頭部 ビレッタ 2 0 0 0 2 0 0 0
アコライト専用
200G
胴部 神子の革鎧 4 0 0 0 4 2 0 0
装備者の使用する【HP】を回復するアイテム、スキル、パワーの効果に+5する。
ディーバ専用。
2200G
補助防具
装身具 チューシセット
[種別:料理]の効果に+1D
チューシ専用。
合計 武器 11/23 0 0 7 0 0 11 6 -2 0
防具 6/23
戦闘 命中
判定
【器用】
攻撃力 回避
判定
【敏捷】
物理
防御力
魔法
防御力
【精神】
行動値
【敏捷】
+【感知】
移動力
【筋力】+5
スキル
ダイス数修正
ダイス数修正
合計+ダイス数 +2D +2D 2+2D 11 12 3 12

特殊な判定

スキル その他 合計+ダイス数
トラップ探知(【感知】) 3 +2D
トラップ解除(【器用】) 8 +2D
危険感知(【感知】) 3 +2D
エネミー識別(【知力】) 5 +2D
スキル その他 合計+ダイス数
アイテム鑑定(【知力】) 5 +2D
魔術判定(【知力】) 5 +2D
呪歌判定(【精神】) 6 +2D
錬金術判定(【器用】) 8 +2D

スキル

取得元 分類 名称 Lv タイミング 判定 対象 射程
コスト
使用条件
種族 ディーバ:エルダ 1 パッシブ 自身
スキルの[コスト]−1(✳反映済) フェイト4点になる。
チューシ クリエイトフーズ 1 セットアッププロセス 自身 4
[種別:食糧]のアイテムを[取得したいアイテムのLv]分消費し、その同レベルの[種別:料理]のアイテムを1個取得する。そのアイテムはシナリオ終了時に失われる。
バード 呪歌 ファイトソング 1 セットアッププロセス 自動成功 単体 20m シナリオ1回
対象がすでに使用した[シナリオ〜回]のスキルひとつの使用回数を1増やす。
チューシ ファストイート 1 セットアッププロセス 自身 1
[種別:料理]のアイテムを1つ使用する
チューシ アレンジレシピ 1 効果参照 アイテム 4
使用時、その効果を【HP回復ならМP回復】、【МP回復ならHP回復】に変更する。
チューシ ワンプレート 2 ムーブアクション 自動成功 自身 4
メインプロセス間、[種別:料理]のアイテムを[SL+1]個使用可能にする。
チューシ クリティカル:コスト0 ダムウェイター 2 メジャーアクション 器用 [SL+1]体 20m 4
[種別:料理]のアイテムを対象に使用する。
チューシ ソウルフード 1 メジャーアクション 自動成功 単体 至近 シナリオ1回
対象が使用した[シナリオ〜回]のスキル使用回数を+1する。
バード 呪歌 ディスコード 2 DR直前 自動成功 単体 20m 1 ラウンド1回
対象にダメージ増加を行なう。その攻撃のダメージに+[(SL)D]する。このスキルの効果によって増えたダイスはあなたが振る。このスキルはあなたを対象に選択できない。
アコライト 魔術 プロテクション 5 DR直後 自動成功 単体 20m 2 防御中1回
ダメージ軽減 ダメージ−[SL]D
アコライト 魔術 アフェクション 1 DR直後 自動成功 単体 20m シナリオ1回
ダメージを0にする
チューシ 魔術 フードアロマ 1 メジャーアクション 魔術判定 場面(選択) 20m 4 シナリオSL回
自身のエンゲージに移動可能な場合、離脱や封鎖の影響を受けず即座に自身のエンゲージに移動させる。
チューシ フードトラップ 1 効果参照 自動成功 単体 視界 6 シナリオ1回
対象のあらゆる範囲スキルの対象を[※単体]に変更し、対象を改めて決定する。
チューシ タンオイル 1 判定前 器用 自身 1
情報収集の時、その判定を【器用】で行える。その時[種別:料理]のアイテムを消費すると、判定値に+[消費したアイテムLv]する。
チューシ フードレシピ 2 パッシブ 自身
【HP】と【МP】を回復する[種別:料理]の効果に+[SL×2]する。
チューシ マスターシェフ 1 パッシブ 自身
HPを回復する[種別:料理]のアイテムに『バッドステータスを全て回復する』を付記する。(✳反映済)
チューシ フードマスタリー 1 パッシブ 自身
『効果をダイスで求めるもの』『[+n]』と書かれたアイテム効果に+1する。(✳反映済)
チューシ なし バーゲンマスタリー 1 パッシブ
[種別:料理、食料]のアイテムの価格を1割引
一般 ロール ハンズオブライトⅠ 1 戦闘前 自動成功 自身 フェイト1点
シーン間、【分類:魔術】の効果に+1D6する。
一般 トランプ 1 効果参照 自身 シナリオ1回
情報収集判定直前に宣言。その情報収集の判定に+2D6する。
一般 フィッシング 1 クリンナッププロセス 自動成功 自身 シナリオ1回
【MP】を[2D6+(CL×2)]回復する。
一般 トレーニング:筋力 1 パッシブ 自身
【筋力基本値】+3(✳反映済)
一般 トレーニング:器用 1 パッシブ 自身
【器用基本値】+3(✳反映済)
一般 オピニオン 1 パッシブ 自身
説得の判定に+1D6。
一般 フェイス:アエマ 1 パッシブ 自身
【HP】【MP】を回復するアイテム、スキル、パワーの効果に+2(✳反映済)(✳反映済)
一般 イクイップリミット 1 パッシブ 自身
携帯品所持重量+5(✳反映済)
一般 エンラージリミット 1 パッシブ 自身
携帯品所持重量を【筋力×2】する。
誓約 緑の残滓 1 効果参照 自動成功 自身 シナリオ3回
ダメージ増減、【HP】【MP】回復するアイテム、スキル、パワー使用時、その効果に+【好きな基本能力値】する。使用回数に応じてEDが変更される。
流派 ☆☆☆所持アイテム欄☆☆☆
一般 アイテム 豪炎豆腐 10 メジャーアクション 自身 至近 Lv個数分
【HP】8D6+12(MPの場合+7)回復 バッドステータスを全て回復(✳反映済)
一般 アイテム 技の塩焼き魚 2 メジャーアクション 自身 至近 Lv個数分
シーン間、武器攻撃の命中+4(✳2)
一般 アイテム 疾風麺 1 メジャーアクション 自身 至近 Lv個数分
シーン間、回避判定+4(✳2)
一般 アイテム 鉄衣の唐揚げ 3 なし 自身 Lv個数分
シーン間、【物防】と【魔防】+4(※3)
流派 ☆☆☆追加アイテム欄☆☆☆
一般 アイテム 金剛の唐揚げ 3 メジャーアクション 自身 至近 Lv個数分
シーン間、【物防】と【魔防】+8(✳7)
一般 アイテム 至高の料理 6 メジャーアクション 自身 Lv個数分
【HP】23D6+12回復と【MP】23D6+7回復 バッドステータスを全て回復(✳反映済)
一般 アイテム 黄金スキヤキ 1 メジャーアクション 自身 Lv個数分
シーン間、[種別:魔術]のダメ軽、ダメ増の効果に+1D+1
流派 ☆☆☆その他アイテム欄☆☆☆
一般 アイテム 10 マイナーアクション メジャーアクション 自身 至近 Lv個数分
【HP】2D6+7回復 バッドステータスを全て回復する(✳反映済)
一般 アイテム 野菜 0 マイナーアクション メジャーアクション 自身 至近 Lv個数分
【MP】11点回復(✳反映済)
一般 アイテム バックパック 1 なし 自身 収納
所持重量+5(✳反映済)
一般 アイテム ランチボックス 1 なし 自身 収納
[種別:食料、料理]のアイテムを5個まで[重量:0]として扱う。
一般 チューシ専用 秘伝のレシピ 1 なし 自身
【HP】と【МP】を回復する[種別:料理]の効果に+2

スキルLv合計[27/25+1] / 一般スキルLv合計[48]

携帯重量/携帯可能重量
0 / 56
所持金
0 G

携行品・所持品

18G 肉
18G 野菜
180G 技の塩焼き魚Lv1
630G 疾風麺Lv2
450G 鉄衣の唐揚げLv3
450G 豪炎豆腐Lv5

誓約

成長点恩恵・束縛など
人は自分本位で神の助けが必要 神+1
人は助け合うもの 人+1
人とは繋がるもの 人+1
秘宝がある限り、クサナギも忘れる 神+1
人とは今を生き、未来を作る 人+2
所属ギルド
アンシェル
ギルドマスター
フィックス・レイン

コネクション

関係
クサナギ 庇護 かつての友の忘れ形見 そして最愛の友

容姿・経歴・その他メモ

履歴

第1話 1章『プロローグ』

○とある古めかしい手記

『西方暦△△年 ○月✕日』

・朝……△:野菜僅か スープのみ 要献立見直し
・昼……✕:敵襲 食事中断 料理廃棄 死ね※△✕
・夜……◎:仕事終了 本日は豪勢に

(※所々に料理名や材料、分量等が殴り書きで残されている)



漸く仕事が終わった。
念の為と多目に準備しておいた食料を平らげられるとは思わなかった。全く、作り甲斐の有り過ぎる奴等だ。まぁ、美味い美味いと喰ってくれるのは、こそばゆいがな。

さて、実のところ、この温泉街、ここにやってくると聞いていた時から心が踊っていた。
皆には秘密にしているのだが、己は風呂が好きだ。神であった頃は露知らず、人の身に堕ちてからというもの“身体が汚れる”という感覚に不快感を覚える。
ただ、悪いことばかりではない。
あの、身体が清められていく感覚。極楽と称した者に感服すら覚える。
こればかりは、神では味わえない快楽だろうな。
とはいえ、この極楽に浸かる日々も終わりみたいだ。
昼頃にフィックス嬢が仕事を持ってきた。あの顔を見れば、次は“当たり”の可能性が高いのだろう。ならば、それ相応の準備をせねばなるまい。
……後で皆に買付だと言って、最後にこっそりと温もりに行くとしよう。
あぁ、名残惜しや。名残惜しや。

こっそりと言えば、ナギのやつだ。
まるで悪戯小僧のようにコソコソと曲を拵えておるようだ。好きこそ、誇れば良いものを。あれは、あやつの罪では決してない。それを散々伝えているというのに……誰に似たのだ、あの減らず口は。だから太るのだ。分からず屋め。

ナギは、いつ救われるのだろうか。
ナギを、いつ救えるのだろうか。
このような弱音を書き連ねるなど、人の身というのは大層難儀なようだ。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
第1話 2章『砂漠の遺跡』

『西方暦△△年 ○月□日』

・朝……○:砂漠到着 前祝いと称して生食を出来る限り消費
・昼……△:冷製中心 保存食に切り替える
・夜……△:消耗激しい 消化に良いものを

(※所々に料理名や材料、分量等がへにょへにょな文字で書かれている)

仕事だというのは百も承知だが、兎に角暑い。いや、熱いという方が表現的に正しい。
何もやる気が起きない。
このような場所にあるとは、秘宝を創った者は余程の寒がりか、はたまた、また別の要因によって砂漠となったのか。
あの惨劇を見る限り、後者の方が有り得そうだ。

秘宝に近付くということは、それ相応にナギへの負担が大きくなるだろう。
注意せねばなるまい。

兎も角、この熱さと寒さだ。
油断すれば即座に体調が崩れるだろう。
食を司る者として、それだけは感化できない。
保存食でも栄養価の高い物を用意せねば。
スープや鍋などの水分が多めの料理に切り替える必要がありそうだ。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
第1話 3章『虹の秘宝』

『西方暦△△年 ○月△日』

・朝……△:残っていた生食がまずい 要消費
・昼……✕:生食を全て消費 鍋にしたが間に合わせ感が強い
・夜……:仕事終了 今回も仕入れ分ピッタリ消費

(※材料の余りの部分が何重にも丸で囲われている。至る所に小さな点がある)

あの空間は魔術的な物であった。
秘宝の創り手とやらは、随分と凝り性のようだ。
しかし、考えなければならぬことが増えてしまった。
このようなことはクラウドの坊にでも任せておけば良いかと思っていたのだが、そうとはいかないようだ。
まずは頭の中を整理するとしよう。

・秘宝
7つの色がそれぞれを意味する。では、何を持ってその意味を持たせた? 虹色である意味とは? 元々の【何か】を7つに分けたか、7つの物を1つにする【何か】があるのか。 それならば、全て集めた時に出る8つ目の秘宝の存在を明らかにしなければならない。まぁ、ただの予想だが。
秘宝は人智を超えている。つまり、何かしらの上位存在が関与しているのだろうか。
あの秘宝には適正があるようだ。つまり適合者を選ぶ何かしらの意志・意図が存在する。そして、それは、元来『認められた者が人を救うために創られた』物であるように思える。
どうだか、判らんがな。

・フィックス嬢
秘宝の抑制ができる?ので秘宝との関係は強い。だが、秘宝の文面が悪い方向に向いているのは、どういうことだ? 秘宝の成り立ちを知っている? いや、直接の関係者というわけではなさそうだ。それならば、隠すことはできないだろう。だが……そうだ。そういえば、フィックス嬢はナギと馴染みであったな。つまり、御嬢の出生に少なからず秘密がありそうだ。果たして、鬼が出るか、蛇が出るか。

・2年前
全て2年前に始まってる気がする。ナギの時もそうだ。何があった。その2年前に何かが起きた。
そしてそれは、恐らく秘宝とフィックス嬢の関係に関わる重大なことが起きたのだろう。そして、そう、あのペンダントだ。サムライの付けているペンダント。
あれは、なんだ? 何故、属性を変えられる? それでは、まるで秘宝の力の一端に繋がっているようではないか。
あやつが、ペンダントを持ってきた日、それは何年前だ?

もういい、頭が痛い。
ナギのやつ、まだ震えとる。
兎に角、休ませるべきだろう。
己も、そろそろ休もう。

あな恋しや 温泉街 とっとと戻って 一風呂浴びたい

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さて、虹を破壊する、か。
虹とは何だ?
虹、虹、虹……。
虫の因んだものには、かつてより凶兆とされることが多い。
蛇が空地を工ぶより、虹となる。
そして、あの力……。
神威とも呼べるあの力……。
己の予想が外れると善いのだが。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

第2話 1章『依頼人は突然に』

『西方暦△△年 ○月△✕日』

・朝……△:量の調整が必要
・昼……○:仕込みは順調 朝のあまりをパンに挟んで各部屋に配る
・夜……○:準備に追われる 干し肉のシチューが好評 熟成肉も揃ったし本格的な物を作りたい

(※行のズレが酷く、段落が判りにくく書かれている)


うぅむ。
予想していたよりも事態は深刻そうだ。
どうにも、秘宝とやらは一部に宿るらしい。
そして、今のところ、除く方法は【その部分を失くす】以外には無いらしい。
恐らく、【喉】だろうし、これはどうしたものか……。
まあ、こればかりは考えても仕方あるまい。
兎も角、今は推論するよりも集め蓄えることに注力すべきだろう。

……歌か。
もうあれから幾分か経つのか。
ナギの歌は歴代を凌ぐ。
また、己の為に歌ってほしいものだ。
かつてのように。

そういえば、明日は出立だ。
えるどなんとか?みたいな名前の村らしいが。
母の愛とはいつの時代も変わらずのようだ。
少なくとも秘宝関係ではあるのだろうが、果たして鬼が出るか蛇が出るか。

ナギの背負っているものが、なんであれ友として己の出来ることをするとしよう。

歌を△○□※Å∥〽❇〜〜〜〜〜〜〜〜(クシャクシャになって読めない)

○おまけ
クロが日記を書いている最中に、扉が突如開いた。

「もぅ、起きてるならノックに返事くらいしてよ」

そう言いながらクサナギが部屋に入ってくる。

「お、おぉ!?」

急いでクロが日記を隠すと、クサナギは興味深そうに詮索してくる。

「今、何を隠したの?」

「い、いやぁ、少し野暮用でな」

「んん? 怪しいなぁ……」

「き、気にするな気にするな、ところで夜更けになんのようだ?」

どうやら誤魔化せたようだが、今後は場所を考えた方が良さそうだ……。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

第2話 2章『コミュ足りなくない!? コミュの時間だ!』

『西方暦△△年 ○月○□日』

・朝……△:火力が足りない コッドに調整を依頼
・昼……△:仕込みに追われる 仕事中は方法を模索せねば
・夜……✕:宿の厨房が微妙 満足度は低い

(※仕入れ値など細かく計算されているが、古い文数字で読めない)


気になることは大方聞くことが出来たのだが、忘れん内に書いてしまおう。改めて、整理は必要だ。

・娘の呪いは『永久の眠り』
・母は呪いを解くために奔走
・娘は医療施設にいる
・本命は『過去に同様の呪い、もしくはそれに類する状況を経験している』
・本命の色は『藍色』
・『藍色』は人の善性を暴走させ、其の者の『善の為の行動』を助長させる
・本命は『敵に己の研究を利用された』故の犯行
・グリスのやつは死んでもツンデレであった
・グレイは『秘宝関係者の過去』を一部観測出来る

さて、我々のすべきことは『説得』と『無力化』だ。
つまり、可能なら『呪い』についても並行で調べる必要がありそうだ。
しかし、呪いとは……。
性の悪い輩がいるようだ。

そういえば、ナギ。
ぜーったいに己の伝えてることの4割くらいしか理解してない気がするぞ?
これ以上のないほどに伝えてるというのに。
野暮な奴め。
己の口調を真似し始めた癖して……。

それと、クリアには聞かねばならぬことが増えたな。
未だに前途多難だな。
こうも抱えることが多いと、流れていたあの時代を懐かしんでしまう。

まぁ、この激流が如く流る々人生も、嫌いではないがな。

○おまけ
いつもの日誌を書き終わり、一息付く。
旅を始めてからもう数冊分になる。
人が見れば『案外真面目なのか……』と思うことだろう。
何気なく窓辺へと近付き、空を眺める。

「ふむ……」

思い出すのは『あの歌声』だ。
澄んだ水のようでもあり、深緑を吹き抜ける風のようでもあり、大地根差す大樹のようでもあり……。
己はあの歌を聞いて『人の産み出すモノの力』を思い知った。
確か…………

「〜〜〜♪」

室内に嗄れた声が小さく鳴った。
改めて、酷い声だ。
だが、いつかのクサナギは己の声を『歴史のような声だ』と称した。


気紛れに歌ってほしいと頼まれた。
クロは驚き、嗤いながら歌った。
それは酷いものであった。
音は取れていても声が潰れており、響きなど露もない。
しかし、嬉しそうにクサナギはそう言った。

『ふむ、古臭いということか?』
『違います。 それ程までに重厚である、ということです』
『それは、結局古臭いということではないか』
『違います。 クロ様の声はクロ様にしか出せません。 古臭い等と括らないでいただけますか?』
『クックックッ、変わっておるな。 己の声など鴉の方が幾分がマシだ』
『……』
『ん?』
『これ以上、私のクロ様を馬鹿にしないでください。 怒りますよ?』
『!?』


今思い出しても嗤えてくる。

部屋に、クロの嗤い声が暗がりの中で小さく何時までも鳴っていた。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

呪い……か。

【大事であればある程、生きてほしいと願う】
【その想いはやがて大切なものを壊してしまう】

痛い程知っていた筈なのにな。

人とは、なんて難儀なものなのだ。

想いや願いすら呪いに変えてしまう。

きっと、己の想いすら、呪いへと歪んでしまったのだろう。

だが、今の己は【人】だ。

存分に間違えよう、そして、存分に正していこう。

それこそが【人】の強さだろう。

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レベルアップ履歴

CL 能力値上昇 クラスチェンジ
or フェイト増加
習得スキル
筋力 器用 敏捷 知力 感知 精神 幸運
1 +4 +1 ディーバ ディーバ:エルダ
アコライト プロテクション アフェクション ワンプレート
チューシ クリエイトフーズ ダムウェイター
2 プロテクション ダムウェイター マスターシェフ
3 プロテクション フードレシピ ソウルフード
4 フードアロマ アレンジレシピ プロテクション
5 フードトラップ バーゲンマスタリー プロテクション
6 フードレシピ ワンプレート ファストイート
7 バード ディスコード ファイトソング
8 チューシ ディスコード タンオイル

セッション履歴

No. 日付 タイトル 成長点 上納 ゴールド GM 参加者
キャラクター作成 0 3,000
取得総計 0 0 3,000

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