・食事
　パンなどの穀物に魚、肉類などを好み、味の頓着はない。 従士の経験があった頃から、「どれが食べたい」「どういう野営の食事にする」とされると塩味の濃いものを選ぶ。
　知識ではなく、感覚で身体に必要なものを把握しているため。
　パンと肉類と野菜の厚めのサンドと水を外に用意し、鍛錬の休憩にパッと口にする食事の事が多い。

・戦闘感
　実直。
　大きな敗北経験を持ちながら、実戦では"勇敢であろう"として振舞う。
　表出する言葉は部分的に豪胆、或いは慢心らしい所があるが、自らの限界や力の及ばぬ点は弁える。
　敗北経験と共に、着実に自分のこなしている勝利経験が確かに積み重なっている部分。
　勇敢であろうとする面と、単独討伐の経験の数から、大抵の場合は臆さない。

1.名前
　ヴァレリア・ブラーエ。 ブラーエの家の娘。 特別に意味を持った名前ではないが、家が没落した後も名乗り続けている。

2.年齢
　若めの17。 AoAよりなので設定に深い意味はない。

3.外見的特徴
　基本は鎧に身を纏う。

4.出身地
　アルディオン、戦乱の地の生まれ。 初めはアルディオンにて流浪の傭兵となり力を付け、戦功によって成り上がるつもりだったものの、偶発的な転移でアルカへと転移。
　このままの状態で無理に元の場所へ戻ろうとしても、帰れはしない、と。 アルカで腕を上げる心積もり。

5.住んでいる場所
　アルカの宿屋を一つ借り続けている。

6.家族構成
　父親、母親、長女。 唯一の子であり、家を継ぐ存在だった。

7.友達との関係
　女のハンデを得ながらも騎士となる為の訓練に明け暮れた為、友人と言うものはいなかった。

8.その他の重要な人間関係
　家への襲撃により両親や摂政になり得る人物も戦死した為に没落と言える状態になった。
　襲撃の目的は家に継がれた魔法の品であり、その襲撃者の顔は今でも恐怖と共に覚えている。

9.異性との関係
　ない。 だが、"必要になる"と思っている。 自らの身体には短い期限があると認識しているため。

10.仕事
　冒険者。 強い拘りはなく、寧ろ"冒険者に染まる"ことは避けたい。 腕を上げることを目的とする為、ソロの依頼に躊躇いがない。

11.服装（ファッション）
　基本は鎧を着込み、普段着は女っ気の無い服装に身を包む。

12.趣味
　専ら時間のある時は訓練に明け暮れる為、趣味と言える趣味は持たない。

13.長所
　騎士の教えを教わっている。 弱き者、困っている者を放ってはおけない。

14.短所
　冗談の下手な程度に人と関わりが少なく、"上手く話しを出来ない"場合がそれなりにある。

15.思考の柔軟性
　騎士は戦争に携わるものだと認識している為に、戦術・戦略においては多少の学びがある。
　それらの規格を外れたものには弱い。

16.性格
　生真面目さと気の緩さを両立している。 呆れを誤魔化す振る舞いは多い。

17.他人との関わり方
　強く他人に関心を持つことが少なく、踏み込む事もあまりない。
　鎧に身を包む様子から、他人からも話しかけづらく。 会話下手は悪化する。

18.他者からの印象
　堅物。 鎧。

19.脚本の途中で芽生える特徴
　戦闘の必要がない部分でぐらいは鎧を脱ぐようになって欲しい。

20.野心（目標）
　名を上げ、そしてアルディオンへ戻り、家を再興すること。

21.そのキャラクターの重要ポイント
　要所は特にない。
　しいて言うなら家の再興への使命感とプレッシャー。

22.敵か味方か
　味方。 善性。