知能:命令を聞く　知覚:機械　反応:命令による
言語:なし　 生息地:不明
知名度／弱点値:33／38　弱点:雷属性ダメージ+3
先制値:30　移動速度:15
生命抵抗力:33(40)　精神抵抗力:30(37)

部位数:5（腕×2/胴体×3）　コア部位:なし

○精密射撃
　乱戦に飛び道具を射ちこんでも誤射しません。

○機械の身体
　刃のついた武器から、クリティカルを受けません。

▽防護膜展開「改」
　純エネルギー、炎、水・氷、風、土、雷のいずれかの属性のダメージを受けると、直後に、自動的に自らを対象にその属性に対する防護膜を張ります。防護膜が貼られた状態では、対応する属性によるダメージや効果を一切受けません。
　防護膜が合計で3枚を越えると、古い防護膜の効果から失われます。
○複数宣言=2回

☑️渾身攻撃Ⅱ
　近接攻撃のダメージを24点上昇させます。同時に、自身の回避力に-4のペナルティ補正を受けます。

☑️牽制攻撃Ⅲ
　命中力判定に+3のボーナス補正を得ます。

☑️薙ぎ払いⅡ
　自身の存在する乱戦エリア内の任意の5体までに高密度マナブレードによる攻撃を行います。

☑️エネルギーブレード
　近接攻撃のダメージを純エネルギー属性かつ斬撃属性の魔法ダメージに変更します。同時に、使用した部位のHPを10点消費し、自身の生命抵抗力・精神抵抗力に-4のペナルティ補正を受けます。
○ガン
　機銃は、射程10m、装填数3のカテゴリ〈ガン〉として扱います。

〆遅延装填
　機銃の弾薬を1発ずつ装填します。

○攻撃障害=不可・なし
　対象：[部位：腕]/喪失条件：2部位以上の[部位：胴体]のHP0以下

▽鎮座
　すべての[部位：胴体]のHPが0以下になった場合、[部位：腕]は回避力判定に-4のペナルティ補正を受けます。

魔動機文明時代の文献には一切記載のない近接特化型の魔動機で、漆黒の巨大な本体部分と2本のアームに取り付けられた巨大な大剣が特徴です。魔動機にしては珍しく前衛として作られているので、専用の近接武器や装甲は強力なものの、機動力や遠距離攻撃手段などに問題点が多く、それが文献に記載のない理由と思われます。