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ラブレシア
分類:植物
- 知能
- なし
- 知覚
- 魔法
- 反応
- 敵対的
- 言語
- 生息地
- ミットシヴ島
- 知名度/弱点値
- 11/14
- 弱点
- 炎属性ダメージ+3点
- 先制値
- 10
- 移動速度
- 10(多足)
- 生命抵抗力
- 10 (17)
- 精神抵抗力
- 7 (14)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
蔓 | 8 (15) | 2d+4 | 5 (12) | 1 | 51 | 16 |
特殊能力
[常]毒無効、[常]精神効果無効
[常]解毒困難
このキャラクターの発生させる毒属性の効果を解除するために必要な目標値は、その効果の達成値に「+10」された値になります。
[主]臭い息/9(16)/生命抵抗力/消滅
「射程/形状:30m/」で「対象/半径6m/全て」に、様々な症状を引き起こす臭い息を吹きかけます。対象は2d6を振り、下記の症状リストから出た目に対応する症状が発症します。この時、すでに発症中の症状が選択された場合、代わりに「2d+4」点の毒属性の魔法ダメージを受けます。この効果は毒属性として扱い、症状は3日間持続します。この効果は真十八番で解除できません。
[常]臭い爆発/9(16)/生命抵抗力/消滅
この能力は、HPが「0」以下となった場合に自動的に発動します。「射程:自身」で「対象:半径20m/全て」に、爆発で様々な症状を引き起こす臭い気体をまき散らします。対象は2d6を振り、下記の症状リストから出た目に対応する症状が発症します。この時、すでに発症中の症状が選択された場合、代わりに「2d+4」点の毒属性の魔法ダメージを受けます。この効果は毒属性として扱い、症状は3日間持続します。この効果は真十八番で解除できません。
出目 | 症状 |
2 | 体が縮んで子供のような姿になってしまう!すべての能力値に-6する。 |
3 | 方向感覚が狂いに狂う!戦闘中、移動を行う際に、1d6を振り、その出目が「2」以下であった場合、本来移動する方向と逆方向に移動してしまう。 |
4 | 体の火照りが治まらない!鎧を着ている場合、鎧を脱いでしまう。 |
5 | 頭の上に小さなラブレシアが!危険を察知して勝手に動くぞ!戦闘中、自身の手番終了時に、「射程:自身」で「対象:半径6m/全て」に、「2d+4」点の毒属性魔法ダメージを与える。この効果の対象を減らすことはできない。 |
6 | 世界が回っているかような酩酊状態に!主動作を行う際、行った後に1d6を振り、その出目が「1」であった場合、転倒してしまう。 |
7 | 惚れっぽくなり、すぐそばの誰かに恋してしまう!自身以外のPC1体をランダムに選択し、自身がそのPCの半径5m以内にいる場合は行為判定に+1、いない場合は行為判定に-2する。 |
8 | 語尾に「にゃん」が付くようになる!発声を伴う行為の判定の達成値に-1する。 |
9 | 頭の上になぜかキノコが!危険を察知して勝手に魔力を生命力に変換するぞ!自身のHPが減少した時、MPが1点以上ならば、HPが減少した分だけ、MPが減少してHPが回復する。 |
10 | 体がでっかくなっちゃった!筋力と生命力の元の数値が2倍になる(最大HPも変動)が、器用度が0になる。 |
11 | 肉体が異常にハッスルするが、心臓の高鳴りが止まず危険を感じる!最大HPが半分(端数切り上げ)になるが、全ての行為判定に+3する。 |
12 | 体中に力がみなぎり、成長したような感覚を覚える!行為判定に+1し、自身の総経験点が15000点以下なら、即座に成長を1回行い、1000点の経験点を獲得する。 |
戦利品
- 自動
- 巨大な花弁(120G/緑A)
- 2~8
- 臭い花粉(300G/緑A)
- 9~11
- 臭い蜜(1000G/緑S)
- 12~
- 極上の臭い蜜(5000G/緑S)
解説
七色の霧の森に特定のシーズンのみ繁茂する巨大な植物。主に2種類の個体が存在し、霧を生じさせて迷い込んできたものの方向感覚を狂わせる個体と、強烈な異臭を放つ気体を吹きかけて獲物を仕留める個体が存在する。本個体は後者であり、その気体は様々な奇怪な症状を引き起こす。こうして弱らせた獲物が力尽き森の養分になることで、この森は生きているのだ。
採取できる花粉や蜜もやはりとんでもなく臭いが、惚れ薬や強壮剤の材料になると言われており、純度の高いものは高値で取引される。