カズアキ(ルムシエラゴラディーゴ特異種)
- 知能
- 高い
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 友好的(同族は敵対的)
- 穢れ
- 4
- 言語
- 貿易共通語、汎用蛮族語、ノスフェラトゥ語、魔法文明語、地方語
- 生息地
- ユーシズ魔導公国
- 知名度/弱点値
- 23/26
- 弱点
- 物理ダメージ+2点
- 先制値
- 22
- 移動速度
- 25/25(飛行)
- 生命抵抗力
- 19 (26)
- 精神抵抗力
- 19 (26)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
牙 | 18 (25) | 2d+ | 18 (25) | 16 | 128 | 300 |
特殊能力
[常]飛行
近接攻撃の命中率・回避率+1
[常]守りの剣耐性
守りの剣の範囲内にいる場合、自身が持つ穢れを本来より2点低いものとして扱います
[主]真語魔法レベル15神聖魔法レベル5/魔力24(31)
[常]◽︎魔法適正
ターゲッティング、魔法収束、魔法制御、魔法拡大すべて、マルチアクションを習得しています
[常]複数宣言=2回
◽︎魔力撃=+19ダメージ
打撃点を+19します、リスクとして、精神と生命抵抗力に-2の補正を受けます
◽︎なぎ払いⅡ
自身の存在する乱戦エリア内の任意の五体に牙による攻撃を行います
[主]艶血の絆/18(25)精神抵抗力/消滅
自らが生贄と定めたキャラクターの血液を奪い、自らの体液を与えることで絆を深めます。
生贄に対しては1週間に1回の頻度でこの能力を使用することで、「血の絆ポイント」が1ポイントずつ蓄積していきます。
ポイントが蓄積すると以下のように、この魔物を恋人のように愛するようになり、守るために行動します
対象のこの魔物へ対する愛情は、この能力を受けるたびに強くなります(最大 7ポイント)
効果の指針
1回
「自身の生命や財産、地位などに影響しない範囲で最大限、この魔物の意向を尊重し、援助を行う。戦闘で敵味方となった場合、戦闘行為を可能な限りサポートする。
2~3
「この魔物の願いは、生活のすべての場面で優先されるようになる。」
4~5
「財産や地位、名誉の保全は二の次。戦闘で敵味方となった場合、最初は能動的な行動をいっさい取らず、この魔物が傷つけられた(=HPが 「減少した)瞬間に、味方を裏切る。」
6回
「この魔物を自分の生命に等しい恋人と思うようになる。
請われれば、自分の生命以外はすべて、後先考えずに差し出す。戦闘で敵味方となった場合、躊躇なく味方を裏切り、この魔物につく。」
7回
この魔物を自分にとって生命のすべてだと思うようになる。「死ね」と 言われれば躊躇わずに自殺する。
ただこの効果は永続で、1週間に1回しか使用できません。
抵抗に成功した場合 でも、それまでに累積した「艶血の絆ポイント」は維持されます。
また、対象は、この魔物の意思に沿う行動 (GMが決定します)をしているとき、行動判定に「艶血の絆ポイント」の半分 (端数切り上げ)と同じ値だけ、すべての行為判定にボー ナス修正を得ます。
この効果は呪い属性です。この効果は1回使用して生贄とした後、他のキャラクターに対して使用すると、それまで生贄と定めていたキャラクターの「艶血の絆ポイント」は、即座に0に戻り、すべての効果は失われます。
[補][準]コウモリ変身
自身の姿を20cm程度のコウモリへと変身させ、また元の姿に戻ります。
コウモリの姿になった場合、身体能力はそれ相応(コウモリとして飛行できる程度)となり、全ての特殊能力は効果を発揮しません。
コウモリ形態ではキャラクターとして扱われず、全ての効果の対象となりません。
この能力は1時間に一回しか使えず、この能力を使用しない限り形態が変化することはありません。
戦利品
- 自動
- ルムシエラゴの艶血(2000G/赤S)×1d
- 2~6
- なし
- 7~
- 血族の指令書(5000G/白S)
解説
ユーシズ魔導公国の魔法学校「7色のマナ」にて教師を務める吸血鬼。
かなりの圧倒的美貌を持っているが、学校内では基本的には仮面をつけていたり、外見を変えて活動するためそれを生かせた事はない。というか、本人はそれを嫌っている。
日光を避けるため基本的に日傘を差しており、争いを好まない性格から基本的に必死に説得を試み、ダメだと判断した時はテレポートかコウモリ変身を使用して離脱する。
同族からは異端者と言われ、同じく異端と呼ばれた元主人の娘と共に逃げ、元々交流のあったグレイス夫妻の家に逃げ込んだ。
その後、温厚な性格から元々召黒魔法を教えていたキャスの母から教師を勧められて今に至る。
夫妻への恩返し代わりにキャスの家庭教師も勤めていて、魔力の練り方や発声などの基礎的な事、精神の鍛え方などの基礎を教えていた。
種族としての性として、吸血する対象を探していることもあるが、大抵近くの村から攫って来ては体調に異常を起こさない程度に吸血して現主の治癒魔法と記憶を奪う魔法で事なきを得ている。
地方語訛りなのは生まれつき。