投げ攻撃を行う際、この効果を適応するかどうかを選択できます。
こちらを適応する場合、投げ強化の段階に関係なく1部位の対象までしか投げられなくなります。
その代わり、命中を+1、ダメージを+2し、転倒のデメリットを-1に低減します。
投げ強化がⅡになっている場合、さらに命中を+1(合計+2)、追加ダメージを+2(合計+4)し、転倒のデメリット低減効果を失います。

投げ攻撃時、部位数が多いなどで相手の全部位を投げ攻撃の対象に取れない際に宣言でき、選択した1部位に投げ攻撃を行います。
この際、転倒は起きませんが、対象の回避判定と命中判定に-1の効果を受けます。

上記の流派秘伝や通常の投げ攻撃の後でも追加攻撃を行うことができます。
この追加攻撃は投げ攻撃で行うこともできますが、転倒や螺旋掌によるデバフの効果は追加で乗りません。
ですが、すでに上記の状態になっている相手に対しては、追加ダメージを+4点与えます。
また、踏みつけを習得している場合、この攻撃の後にさらに踏みつけを行うことができ、その場合はキックで攻撃する必要がある以外、この流派秘伝と同様の効果を持ちます。
デメリット効果も乗りません。
なお、この流派秘伝による投げでの追加攻撃は、上記どちらかの流派秘伝を適応する必要があります。