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“飢餓の貴婦人”エレオノーラ
分類：アンデッド
- 知能
- 高い
- 知覚
- 魔法
- 反応
- 敵対的
- 言語
- 交易共通語、魔法文明語
- 生息地
- グランセール近郊森
- 知名度／弱点値
- 13／20
- 弱点
- 炎属性ダメージ+3
- 先制値
- 18
- 移動速度
- 10
- 生命抵抗力
- 17 (24)
- 精神抵抗力
- 17 (24)
| 攻撃方法（部位） | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | ＨＰ | ＭＰ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 魔法（霊体） | ― | - | 16 (23) | - | 120 | 421 |
- 部位数
- 1（霊体）
- コア部位
特殊能力
[常]精神効果属性無効
[常]霊的存在
通常武器からの攻撃を無効化します。魔法の武器・銀製武器であれば通常通りダメージを与えます。
[常]不安定存在
常にアンデットに憑依しなければ存在が極めて不安定となります。
・△≫憑依をしているとき、エレオノーラはあらゆる効果の対象になりません。
・△≫憑依をしていない状態で手番を終了した場合、HPに『20』点の確定ダメージを受けます。
[準][補]憑依
愛する人に乗り移り、その肉体を操作します。
30m以内にいる自身が制作したアンデット1体を対象とします。対象と同座標まで瞬間移動し、そのアンデットのコア部位と一体化します。
・対象のアンデットは命中・回避が『+2』され、打撃点が『+5』されます。
・精神・生命抵抗はエレオノーラのものを使用します。
・主動作と宣言回数が1回増加します。それに加え、通常のエレオノーラの手番も発生します。
・憑依状態のアンデットのHPを『0』以下にした場合、余剰分がエレオノーラへ適用されます。アンデットのHPが『0』以下になった場合、アンデットは破壊され、△≫憑依状態は強制的に解除されます。
[宣]〈魔法拡大／数〉〈魔法拡大／全て〉〈ターゲッティング〉〈魔法収束〉〈魔法制御〉
[主]操霊魔法13レベル／魔力15(22)
戦利品
- 自動
- 石の根（1200G/黒A）×倒した部位数
- 2～6
- 朽ちた指輪（600G/白A）*1d6
- 7～11
- 青白い指輪（1200/白S）*1d6
- 12～
- ラル＝ヴィエネのマナリング（売却40000G）
解説
廃教会に住まう魔法文明の残影です。
魂だけになっても生き延びようとした貴族のなれ果てであり、魔術的に不安定なその存在は他の器を利用しなければ生存できず、通常のアンデットと比較しても尚低俗な存在です。
愛の為に死体を弄び、その果てに愛に狂い、最も忌み嫌われるものになる。魔法とは因果の巡りであると言われています。ならば、彼女が狂い果てたのもまた、因果によるものなのでしょう。