【酒豪双剣術】
(クレメリア)- 入門条件
- 名誉点50点 『両手利き』
クレメリアにある奥酒場の奥に潜む”孤独の百鬼夜行”ことイブキ・シュテンが考えた双剣専用の武闘術。
「ちなみに、入門したいならお酒を一杯飲んでも耐える精神力を鍛えといてね。」ということでお酒を飲んで酔うことで初めて扱うことができる武術です。酔うことで己が無意識にかけているリミッターを強引に外すことを目的とし、外した影響で起こす双剣の演舞はまるで陽炎の如く美しい閃きを見せるという。この境地に強引に立たせる状態はただの酩酊状態ではなく、イブキ独自に「鬼酊」状態と呼んでいる。
イブキ「あなたの本当の獣…さらけ出せば強くなれるわよ♡ ほーら頑張れ☆頑張れー」
流派装備
イブキ秘伝酒シリーズ
名称 | 知名度 | カテゴリ | 価格 | 概要 |
---|---|---|---|---|
イブキ秘伝酒 初心者用「涙の酒」 | 15 | 冒険道具類(消耗品) | 700 | レベル5以下の冒険者に鬼酊状態を付与する。酒豪双剣術の秘伝を使用するために必要なお酒 |
イブキ秘伝酒 中級者用「馴れ初めの獣(けだもの)」 | 18 | 冒険道具類(消耗品) | 3000 | レベル10以下の冒険者に鬼酊状態を付与する。酒豪双剣術の秘伝を使用するために必要なお酒 |
イブキ秘伝酒 上級者用「鬼殺し」 | 26 | 冒険道具類(消耗品) | 10000 | レベル15以下の冒険者に鬼酊状態を付与する。酒豪双剣術の秘伝を使用するために必要なお酒 |
秘伝
基本的にはイブキ秘伝酒を用いてなれる状態異常「鬼酊」になることで己の理性をなくすことが前提となる・・・・。後は酔いを利用して己の潜在能力を引き出すか、酔いにまけて自滅するか・・・・。己の精神力が試されるだろう。
《鬼酊「覚醒一:酩酊」》
- 必要名誉点
- 20
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 限定条件
- 使用
- 適用
- 10秒(1ラウンド)持続
- リスク
- なし
- 概要
- 秘伝酒を一気に飲み干すことができる能力を会得するが、第1段階のため酔いが強くあなたを蝕む
- 効果
この秘伝修得者は、補助動作で流派アイテムである「イブキ秘伝酒」と名のつくアイテムを使用することが可能になります。
この効果は『ポーションマスター』の効果とは別に使用することが出来ます。
《鬼酊「覚醒2:鬼怒(きぬ)」》
- 必要名誉点
- 30
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 鬼酊「覚醒一:酩酊」
- 限定条件
- 鬼酊
- 使用
- 適用
- リスク
- 概要
- 酩酊状態を乗り越えて自信を制御し始めた状態。普段の自分の少し先にある本当の力を引き出せるがなれない体の使い方の影響で自信に傷が残るだろう。
- 効果
『鬼酊』状態となったあと、10秒(1R)以上が経過した秘伝修得者に以下の効果を適用します。
・『両手効き』による二回攻撃を行うときの命中判定へのペナルティがなくなります。
・全ての命中判定に+1の修正を得て、与える物理ダメージが+1されます。
《鬼酊「覚醒3:鬼宿し」》
- 必要名誉点
- 60
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 鬼酊「覚醒2:鬼怒(きぬ)」
- 限定条件
- 鬼酊
- 使用
- 適用
- 10秒(1ラウンド)持続
- リスク
- 概要
- 酒豪双剣術の究極の境地、己の無意識の制限を破りながら、あなたが思い描くように両手の武器を自由自在に操り敵にあてに行けるだろう。
- 効果
『鬼酊』状態となったあと、20秒(2R)以上が経過した秘伝修得者に『秘伝2』の効果の代りに以下の効果を適用します。
・『両手効き』による二回攻撃を行うときの命中判定へのペナルティがなくなります。
・全ての行動判定、生命・精神抵抗判定に+2の修正(秘伝アイテムのペナルティと相殺されるため+-0)を得て、さらに与える全てのダメージが+2されます。
・戦闘特技『二刀流』を修得している場合、全ての命中判定に+1の修正を得て、与える物理ダメージが+1されます。