毒詛魔茸(どくそまじょう)
- 知能
- 低い
- 知覚
- 魔法
- 反応
- 敵対的
- 穢れ
- 4
- 言語
- 交易共通語
- 生息地
- 知名度/弱点値
- 19/22
- 弱点
- 炎属性ダメージ+3点
- 先制値
- 15
- 移動速度
- 16
- 生命抵抗力
- 14 (21)
- 精神抵抗力
- 13 (20)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
こぶし | 13 (20) | 2d6+10 | 12 (19) | 12 | 128 | 12 |
特殊能力
[補]胞子病/11(18)/生命抵抗力/消滅/病気属性
自身を中心とした「半径6m/20」の範囲に胞子を撒き散らします。
感染した状態で1日が経過すると赤紫色のキノコが生え、全能力値が6減少します。
固定値の場合は-1であり、日毎に累積します。
能力値が0になるか3日の経過でひどい幻覚症状に陥り身動きが取れず、
毎ラウンドで自身が受けたものと達成値と同じ達成値の穢れ胞子病をばら撒きます。
7日が経過した場合、ファンガスと化して戻ることはできません。
[主]魔詛菌糸/12(18)/生命抵抗力/消滅/病気属性
穢れにより変異した胞子を自身を中心とした「半径6m/20」の範囲に撒き散らします。
感染すると菌糸は凶暴に肉体を食い荒らし、その範囲を速やかに広げていきます。
感染したキャラクターは次の手番の終了時に「1d6点」の魔法ダメージを受け、
それ以降の毎手番ごとの終了時に「1d6点+経過したラウンド数」の魔法ダメージを受けます。
このダメージによって死亡した際は生死判定に-10のペナルティを受けます。
その後もラウンドごとに菌糸によって肉体は食われ続け、最後に残るものは白骨のみです。
これを取り除くには感染したキャラクター自身が「1d6点」のダメージを受ける炎で焼く必要があります。
[主]幻覚胞子/13(20)/生命抵抗力/消滅/病気属性
青紫色の胞子を撒き散らし、乱戦エリア内のすべてのキャラクターに対して
自身を親しい誰かと誤認させます。完全な無意識状態で無防備に近寄り、
話しかけ続ける以外の一切の行動は行えません。
[常]火に巻かれる
苗床になっている蝋化した死体が体内にあり、火属性の攻撃を受けると激しく引火します。
引火すると火は身を焼き続け、手番の終了時に「1d8点」の魔法ダメージを受けます。
(弱点値が判明している場合は弱点ダメージが加算されます)
[条]執着
生命への執着から、肉体の限界を超えた移動を行います。
HP2点ごとに移動距離1mを加算し、最大10mまで移動距離を伸ばします。
これは残りHPが30点以下でのみ行います。
戦利品
- 自動
解説
何者かが意図的に森へ持ち込み、育種しているファンガスです。レブナントと化した人族の肉体を苗床として、穢れの力により毒性の変質した胞子を周囲にばら撒きます。生態そのものは通常のファンガスと変わりなく、穢れを得ていようとも生物としての本能である繁殖目的には変わりありません。その気になれば動物相手でも繁殖は行えますが、変質したために非常に多くのエネルギーを成長のために必要としています。小動物などでは栄養不足から自身の菌糸の食い合いで育つことができず、苗床とするためには最低限人間サイズの獲物が必要です。