"浅薄卿"ホントルド(ヴァンパイアペンタシメトリア)
- 知能
- 高い
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 不明
- 穢れ
- 4
- 言語
- 全言語
- 生息地
- ハリファ遺跡
- 知名度/弱点値
- 25/28
- 弱点
- 命中+1
- 先制値
- 26
- 移動速度
- 18/36(飛行)
- 生命抵抗力
- 29 (36)
- 精神抵抗力
- 29 (36)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
牙 | 25 (32) | 2d6+35 | 24 (31) | 24 | 252 | 153 |
- 部位数
- 1(本体)
- コア部位
- 本体
特殊能力
[補][主]魔動機術16レベル/魔力25
15レベルまでのすべての魔動機術及び【リープレンジ・ショット】を行使できます。
[補][主]真語、神聖魔法15レベル/魔力24
[主]魔銃所持/効果参照/回避力/消滅
両手に装備した銃を用いて、1回の主動作で同じ対象に2回の<ガン>による射撃攻撃を行います。銃の性能は、攻撃時に以下から1つを選択できます。(両手にそれぞれ、二種類の銃を同時に装備しているものとして扱います)
[主]「命中力:26」「射程:20m」「装填数:6」「C値:⑪」「追加D:+1」「命中時、対象に石化進行(器用度、敏捷度、知力/ー3)」
[主]「命中力:25」「射程:0m」「装填数:1」「C値:⑧」「追加D:+4」「『対象:単体』である弾丸のみ装填可能」
[常][宣][主]魔法適正=すべて
[宣]デュアルアクション
[常]複数宣言=2回
[常]2回行動
[常]通常武器無効
[常]再生=12点
[常]吸血鬼の体
太陽の下では、「[常]通常武器無効」「[常]再生=12点」の効果を失い、命中力・回避力判定に‐2のペナルティを受けて手番の終了時に12点の魔法ダメージを受けます。
[常]賢人の叡智=24
セージ技能による判定を基準24で行うことができ、セージ技能によって取得可能なすべての戦闘特技を取得しています。
[補]高次元の理V/25/精神抵抗判定/消滅
「射程:50m」「形状:起点指定」「対象:単体」として使用し、10秒(1ラウンド)の間、対象の降る行為判定のサイコロ1個ごとに、6の目を「1」、「5」の目を「-5」として扱います。《剣の加護:運命変転》などが使われる場合、最後に現れている出目「5」「6」のみを変更します。自動失敗は、出目が[1,1」の場合のみ発生します。
この効果は10秒ごと、対象ひとりにつき1回まで使用でき、使用するとMPを10点消費します。また、この能力の行使には超成功が発生します。呪い属性です。
[選]マター氏族の吸血鬼
牙での攻撃が命中した場合、与ダメージと同点のHPを回復できます。
このダメージでHPが0以下になった場合、生死判定に-15の補正を受け、死亡するなら「(呪い属性/達成値32/6時間)で昏倒させる」「ルインドブラッド(=オリジナルエネミー)にする」「命の依代にする」から1つを選択します。
命の依代にすることを選んだ場合、この魔物は即座に対象の肉体を乗っ取り、HPを完全に回復します。乗っ取られた対象は死亡し、蘇生したい場合、この魔物のHPを0以下にして死体を回収する必要があります。
[常]ソウル・カートリッジ
人族の子供を生きたまま脳と脊髄のみを残して解体して保存することで、「仮死の器」を所持品として作成し、同時に5個まで持ち運ぶことができます。仮死の器の作成には1時間の時間が必要であり、その間対象に抵抗されない状況でなければいけません。
この魔物のHPが0以下になった場合、所持する仮死の器があればそのうちの1つを消費し、HP・MPを完全に回復します。この際、消費された仮死の器は魂ごと失われ、蘇生できません。
仮死の器は達成値32の呪い属性の効果を解除する手段で通常の死体に戻すことができますが、アイテムとして携行されている状態では、キャラクターを対象とする効果では干渉できません。
戦利品
- 自動
- 五回対称性準結晶(15551G/金黒SS)
- 自動
- 魔銃『空白期』『数奇を遊ぶ闇』(22000G*2)
- 2~10
- 魔動機文明の遺産(9999G/金赤黒S)
- 11~
- 不死者の仮面(28000G/金赤黒SS)
解説
契約と知識の継承を重んじる、マター氏族の吸血鬼です。
アニスノマ地方、ハリファ遺跡にある遺跡群を支配領域としており、忠実なアンドロスコーピオンの部隊に加えて、雑多な蛮族や、人の街を追われた一部の行き場のない人族を配下に従えています。
「自分にはまだまだ知らぬことが多いから」と、浅薄卿を名乗り、物腰柔らかに謙虚に振舞っていますが……。実際のところ、曰く合意のもとにさまざまな人体実験を行っており、多くの知識を有します。
戦闘においては両手の甲や肘部に強力な魔動機文明の遺物である魔銃を装備しており、それらを使い分けて戦います。なお、これらの武器は自己改造した肉体と接続されており、倒して回収しても他者が使うことはほぼできないでしょう。
そのほかにもさまざまな魔動機文明の遺物を研究・装備しており、その魔物レベル以上に強敵です。