ゆとシートⅡ for SW2.0 - ゆと工公式鯖

ભવિષ્ય(狼形態)(パンセラの改造用ガーウィ(狼形態)) - ゆとシートⅡ for SW2.0 - ゆと工公式鯖
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ભવિષ્ય(パヴィーシャ)(狼形態)(パンセラの改造用ガーウィ(狼形態))

分類:魔法生物
知能
命令を聞く
知覚
機械
反応
命令による
言語
なし
生息地
パンセラのいるところ
知名度/弱点値
10/14
弱点
雷属性ダメージ+3点
先制値
20+10
移動速度
220+12
生命抵抗力
126 (133)
精神抵抗力
126 (133)
攻撃方法(部位) 命中力 打撃点 回避力 防護点 HP MP
銃(頭) 129 (136) 2d6+191 125 (132) 392 833 833
機関砲(胴体) 128 (135) 2d6+193 125 (132) 392 833 833
対物銃(尻尾) 130 (137) 2d6+197 125 (132) 392 833 833
部位数
3(頭、胴体、尻尾)
コア部位
なし

特殊能力

基礎値(計算用)

元ステータス→ભવિષ્ય(パヴィーシャ)(パンセラの改造用ガーウィ)
部位修理代:16000G

狼形態ステータス

知能:命令を聞く 知覚:魔法 反応:命令による
言語:なし
生息地:-
先制値:+10 移動速度:+12m
生命抵抗力:+3 精神抵抗力:+3

[攻撃方法(部位):銃(頭部) 命中力:+2 打撃点:+6]
[回避力:+4 防護点:+6] [HP:+20 MP:(HPと同じ値)]

[攻撃方法(部位):機関砲(胴体) 命中力:+1 打撃点:+8]
[回避力:+4 防護点:+6] [HP:+20 MP::(HPと同じ値)]

[攻撃方法(部位):対物銃(頭部) 命中力:+3 打撃点:+12]
[回避力:+4 防護点:+6] [HP:+20 MP:(HPと同じ値)]

能力カスタム(全身)

基礎能力

[常]毒・病気・精神効果無効
[常]ガン

 銃を装填3のガンとみなします。射程15+200=215m

[主]装填

 弾丸フルチャージ

[主]二回攻撃

 1体の相手に両手で二回銃撃できる

[常]機械の体

 刃武器からクリ無効

[常]強化装甲

 最大HP+500、防護点+200、魔法防御+200

[常]ジニオン(天才型学習頭脳)

 パヴィーシャの全能力値にマスター(パンセラ)の知力B分上昇(セッション開始時参照)。

[選]大陸弾道超高性能型超電磁砲

 1回だけ攻撃の最終的な値を20倍にします。再装填に10分の時間を要します。

[常]人工機才頭脳

 全能力値が+50

[常]古代復活

 戦闘時に1回、任意のタイミングで復活できる。また、戦闘時に破壊された場合、戦闘終了時に自動的に復活する。

経由〈古代の歯車〉

「魔動機」のキャラクターにセットすることで不滅になる。戦闘時は「[常]古代復活」を得る。

[常]超高性能CPチップ

魔法生物に嵌めこむと機能がさらに向上します。魔動機もより人間に近い考えになれます。
PCが使えるlv20以下の戦闘特技を2つ選択して取得可能になります。前提持ちの戦闘特技は前提満たしたと見なします。ナンバリング持ちの戦闘特技は習得前提lv20以下のナンバリングまで全部取得したとなります。その同時、複数宣言=魔物lv/10回を得ます。
《ダブルキャスト》《魔力強化Ⅴ》選択

カスタム能力

※メカニカルマギスフィア
 収納・取り出し用マギスフィア小準備済み

※強化アタッチメント
 ゴーレム用強化アイテム適用仕様設置済み


[常]精密射撃&鷹の目

 誤射しない、遮蔽通して目標を攻撃できる

[常]自動装填

 弾丸切ると自動フルチャージ

[常]搭載=20体
[常]高速反応

 足さばき

[常]究極の狙い

 命中+4(ステータス反応済み)

[補]攻撃属性変化(炎・水氷・風・土・雷)
[主]妨害音波
[常]デュアルアクション

[常]炎・風・水氷・雷属性無効
[常]HP強化&HP超強化

 最大HP+30(ステータス反応済み)

[常]再生=5+10+20=35点
[常]マナコーティング

 受けるあらゆる魔法ダメージ-3点

[常]魔法ダメージ軽減=5+10+15+20=50点
[補]かばうⅢ
[常]鉄壁
[常]ガーディアン
[常]ブロッキング
[常]ミスリルの身体

 あらゆる武器や魔法による攻撃からクリを受けません。近接攻撃は銀の武器とみなす

[条]魔法反射

 魔法に対する精神抵抗成功する場合、魔法の抵抗種別に関わらず、効果を一切受けません。魔法はそのまま術者へ自動反射し、術者はその魔法の達成値を抵抗せねばなりません。

[条]飛び散る破片/必中

 ダメージ受けると破片が散ります。近接攻撃に「1」点以上適用ダメージ負った場合、相手も1d6点魔法ダメージ喰らいます。

改変能力

●全部位

―――――――――――――――――――――――――――――――

[常]機械の身体
[常]四足歩行

 足場の影響を受けずに行動する事が出来る。

[常]マギティックLv(登場者依存)/魔力(登場者依存)

 この機体に誰かが『格納』された時のみ使用可能。搭乗者が魔動機術を所持していた場合、この機体の全部位は搭乗者のマギティックLvと同じレベルの魔法を行使できる。(また、その際の魔力も搭乗者のものと同じ値となる。)

[宣]魔法適性

 魔法誘導、魔法収束、魔法制御、鷹の目、魔法拡大/数/範囲/時間、MP軽減/魔動機術

●頭部

―――――――――――――――――――――――――――――――

[常]広範囲探知

 この部位は、常に自身を起点に半径100mを『マナサーチ』して探知し、その内容を搭乗者に伝えています。

[補]妨害電波/『2d6+(狼形態の)精神抵抗力+5』/精神抵抗力/消滅

 強烈な高周波を響かせ、自らを中心に「半径100m」以内の好きなキャラクター全ての意識を朦朧とさせます。対象は10秒(1R)の間、あらゆる判定に-2のペナルティ修正を受けます(もし、改造一覧の『妨害電波』を取得した場合、半径100m以内の好きなキャラクターを選べるようになる。)

[常]ガン

 銃は射程30mで装填数3、カテゴリ(ガン)の武器として扱います。

[主]装填

 銃(頭部)の弾丸を完全に装填します。

●胴体

―――――――――――――――――――――――――――――――

[常]ガン

 銃は射程60mで装填数6、カテゴリ(ガン)の武器として扱います。

[主]装填

 銃(胴体)の弾丸を完全に装填します。

[補]格納

 この魔物と接触している対象を内部に格納する事が出来ます。格納された対象は以降“格納状態”となります。以降、この魔物は格納状態である者の命令を聞き行動します。(移動速度はガーウィのものが適応されるようになります。尚、これは魔法を使用した際に制限移動しか行えない場合であっても『ガーウィ/狼形態』の移動速度分移動する事が可能です。)
また、『部位:胴体』のHPが0以下になった場合、搭乗者は強制的にこの機体と分離します。
搭乗者のいるとき、搭乗者がコア部位になります。

[常]防護の玉座

 パンセラの改造によって運転席を防護の玉座に変って、搭乗すると魔法や能力に生命・精神抵抗+4、抵抗すると効果無効化で、常時ミサイルプロテクション受ける状態になる。

[条]外殻装甲

 これは、『〇格納』によって誰かを“格納状態”にした場合のみ発動されます。“格納状態”にある対象が攻撃を受けた場合、防護点と受けるダメージはこの魔物が肩代わりできます。

[主]斉射

 この能力を使うには、武器に3発以上の弾丸が装填されてなければならず、3発の弾丸を同時に消費します。
 命中判定の達成値を『部位:胴体』の『命中力+7』として、その攻撃を行います。打撃点は変わりません。

[常]二回行動

●尻尾

―――――――――――――――――――――――――――――――

[常]ガン

 銃は射程180mで装填数1、カテゴリ(ガン)の武器として扱います。

[主]装填

 銃(尻尾)の弾丸を完全に装填します。

[補]対人兵器/『2d6+部位:尻尾の命中力』/生命抵抗力/消滅

 自らを中心に「半径6m/20」の範囲に細かい金属片を撒き散らして攻撃し『2d+『尻尾の打撃点』』の物理ダメージを与えます

[主]対物狙撃砲/『2d6+部位:尻尾の命中力+2』/回避判定/消滅

 射程2000m以内の対象1体に砲撃する。対象に『2d+『部位:尻尾の打撃点』+50』点の魔法ダメージを与える。この攻撃はガンとして扱う。この効果を使用した場合、次の手番まで、『ガーウィ/狼形態』の行為判定に-1のペナルティ修正を受ける。

[条]連続攻撃

 攻撃当たると追加の攻撃一回行える

解説

フィアから貰った手作りのガーウィ。本人はもらってから毎日楽しくカスタムしている。
パンセラからભવિષ્ય(パヴィーシア)と呼ばれて、どうやら故郷の言語の名前です。
改造して更に狼形態にも変わって、色んな能力を増強している。


ભવિષ્ય(パヴィーシャ)の紹介事件

ある日、微笑みの寝床亭に、見慣れない魔動機を調整しているパンセラを見た。

話しかける

話しかけようとする前に、パンセラから話しかけられた。
「こんにちは!見てください、私は試しに、このフィアから貰った子を改造して、こうなりました。」
彼の目が珍しくキラキラ光っていて、それより視線を引くのは上へ高く伸びているパンセラの尻尾の様子。先っぽも楽しく揺れていて、表情はいつも通りの微笑みを保っているだが、多分今の気分はとってもいいでしょう。本人は、尻尾が気分をバレたことに自覚ないみたい。
「いい出来でしょう?名前も付けました、ભવિષ્ય(パヴィーシャ)と呼びます。」
彼はこう言って、尻尾が頭の上まで伸びて、モフモフしている耳も同じく立って、そして揺らし始める。
――まるで獲物を自慢する猫みたい。
誠実な耳と尻尾と違って、パンセラの表情は大人しい。そのギャップも微笑ましいと思わせるでしょう。

いい名前と褒めてみて、名前の意味を聞いてみる

パンセラは顎が撫でなれた猫みたいに、微笑みのせいで目が細くなって、自覚なしに頭をあげた。
「……私の故郷の言語に、これは『未来』という意味です。」
故郷の話をしていると、細くなったパンセラの目が徐々に戻って、微笑みの角度もどんどんなくなった。
「いつか……魔動機の力で、村に新しい未来を与えたいと、昔の私はこんな夢を見ていますね。」
彼の声が段々軽くなって、最後の二文字は吐息に溶かした。
「今はやっとこの力を手に入れましたのは、嬉しいです。」
パンセラは深呼吸して、自分の手をパヴィーシャの殻に当てて、軽く触りながら、笑顔を取り戻そうとしている。ただ、それでできた笑顔には、どうしても寂しさが混ざっている。でも、そんな彼の方が、いつも通り、見慣れた感じに見える。耳も尻尾も重力に従って垂れて、寂しい微笑みを浮かべて、石投げても波瀾のない水面みたいな心を隠すような感じ。
……彼はずっとこんな憂鬱に浸って、日々を送っているのでしょうか?
「……ただし、過去はもう、永遠で過去になりましたね。」
パンセラの声が羽みたいふわりと耳の中に落ちて、彼の視線はパヴィーシャに止まっているが、更に遠い過去を見ている感じがしている。
そのまま数秒が過ぎ、彼は再び視線を戻して、「すみません、私、また急に自分の考えに落ちてしまって…」と謝った。

大丈夫と言って慰める

「……なんが、甘やかさせましたね。」
パンセラはちょっと恥ずかしくなってる。
「すみません、私、自分が乗り越えたと思っていますのに。」
彼は空いてる手を胸に当たって、「……でも、今は、これからは、ちゃんと大事なものを、自分の力で守ります。」
彼は急に話を変わって、「戦闘も戦争も嫌いですが、パヴィーシャにはこれからゆくゆく戦闘機能を追加しようと思います。これによって、皆の力になれて……一緒に、私達の居場所を守れるなら、嬉しいです。」
彼の笑顔に苦みが滲んでいて、多分今でも、彼にとって人を殺すのが苦しいことでしょう。
それでも彼は笑い続けている。
「望みのままに、私は力を得ましたので……」
「今は、パヴィーシャと一緒に……寝床亭も、皆も、ここにいるあなたも、守りたいです。」
「……いいえ、守りたいではなく……守ります。」
数秒後、彼は頭を横に振って、言葉を変えた。
いつも通り、儚い笑顔を顔に貼りながら。

製作者:雪翼依依

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