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「──不浄役人たァ随分な。お生憎様、お宅よか良い暮らしさせてもらってるさ」

奉行所（鬼狩衆）の同心、定町廻り。
とある経緯で手に入れた刀が鬼物と呼ばれる妖刀の類であったこと、また悪鬼顔負けに腕が立つことから、鬼狩衆の所属となる。
人相が悪くどう見ても人斬りの顔付きをしているので子供には高確率で泣かれるが、その影が魅力と映るのか、何故だか女にはべらぼうにモテる。基本冷静で表立って腑抜けた態度は取らないが、それなりに女好きでそれなりに助平。
剣の腕はかなり立つが、剣術を確りと嗜んだ者からすれば喧嘩殺法に近い。
酒飲み、喫煙者（煙管）、一人称は俺。
同心のくせに総髪、左利きという見てくれのせいで周囲からの印象は控え目に言っても『強面の傾奇者』。通称“ぎっちょの弥一”。

「おっと。この山吹色に免じて、ここは両成敗ということで収めましょうや」

（本来左利きであろうと刀は左に佩く筈ですが、立ち絵を描く際反転してたら間違えて右に佩いてしまったので、ファンタジー江戸時代ということでご理解を）
ステージセット：幕末異聞Daybreak（幕末DBK）

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