容姿・経歴・その他メモ

「えと、その……ツノは、カブトの…です」
「暑い……！　ぬ、脱ぎません、はい、脱ぎません、ぜったい…！」
「ラディさんみたいな家庭的な女性になりたいなぁ…無理だろうなぁ…私じゃ…」

身長：180cm/体重：100kg(角込み)/髪の色：赤/瞳の色：金/肌の色：やや赤黒

本名：ラディスラヴァ・ミコヴァ(Ladislava Miková)

性格：内向的/卑屈/諦観
口調：たどたどしい敬語
一人称：私　二人称：アナタ　三人称：～さん
好物：果物（特に甘いもの）、お菓子、かわいいもの、水浴び、湯浴み
苦手：肉類（魚はギリいける）、刺激物全般、血、不潔

顔が見えないほどの角兜を被った女性。
兜内で反響して出される声は濁っており呻き声のように聞こえるかもしれない。
身体のラインは鎧や上着で隠れており、素肌は露出していない。
食べる時も兜を脱がないので兜の隙間に入らない物が食べられない。
兜の角は自前であり、兜は角以外を覆う形になっている。

基本的にコミュ障、格好である程度誤魔化せているつもりでいる。
元々が丁寧に扱われていた為、水浴びや湯浴みが大好き。
……なのだがウィークリングや女性と知られると面倒が起きると知っているので我慢している。

可愛いモノが好きで味付けは薄味派、刺激物は苦手。
家庭的なお嫁さんに憧れるも、同時に自分にはなれないものだと考えている。

ミノタウロス族の中から生まれた名無しのウィークリング。
「次代の母体」となる為、名前が無いまま丁寧に育てられた過去を持つ。
何も知らず育った幼少期は彼女の精神性を「おひめさま」のようなものに形成した。

しかしある日、連れてこられた人間の女性から自身の境遇や世の中の出来事を教わり、学ぶ。
自分の知らない外の世界への憧れと共に閉じ込められた蛮族としての暮らしに疑問を持つ。
その女性はやがて病に伏せると、この場所から逃げ出す方法と生きる為に冒険者になる事を勧められる。
「生きていればきっと、自分が生きる意味が見つかるから」それが彼女が何度も言った言葉だった。
やがて彼女は大切だったペンダントを遺し亡くなる。
彼女の死を嘆き、そして彼女の遺したものを使い部族から逃げ出しブルライト地方を目指す。

そして彼女を知る人に遺品であるペンダントを渡そうと、恩人である彼女の名前を名乗る。
ラディスラヴァ・ミコヴァ…それが今は亡き恩人の名前である。

いつか自分の名前を、生きる意味を見つける旅が、始まった。

＝＝＝＝＝参照データ（アウトロープロファイル/たぶん使わない）＝＝＝＝＝
生まれ：子を産むために
幼少期：幸運な時間
1回目のハプニング：災害に巻き込まれた(事故や悲劇)
少年期：自然の中で学ぶ
2回目のハプニング：生きていくのに苦労はなかった(幸運/幸福)
青年期：運命の出会い
冒険に出た理由：探しているものがある

履歴

【熱砂の魔列車】
キングスレイ鋼鉄共和国にて準備を整え、冒険者になるべく最初に向かったのはラージャハ帝国。
魔列車の乗り方が分からず右往左往するもアテフの助けで乗車できた。
何もかもが新鮮な旅となるはずが偶然にも魔列車は盗賊団に占拠される。
ランドリクからの非公式な依頼を引き受け相席していたアテフ、ファンギー、フレア、ペーターと共に盗賊団を捕まえ魔列車を奪還する。

冒険者の手続きを終えるといくつかの仕事を経てハーヴェスへと向かう事になる。

【蛮族の影】
ハーヴェスの冒険者ギルドに滞在中、ある依頼を引き受ける事になる。

【動く山】
ホロボシ教団なる組織により召喚された不完全な魔神と戦い、仲間達と共に倒す。
兜が破損し素顔を見られるも否定されず仲間達の優しさに触れた。

【舞姫の護送】
不用心に飲んだお薬で大変な目に遭う、そして兜はまた壊れた。
さもありなん。

セッション履歴

収支履歴